赤坂での勤務も今日で終わりです。最終日のランチは、一ツ木通り沿いにある『京のごはん處 柚子屋 一心居』に行きました。HPを見ると、『紅虎餃子坊』や『葱や 平吉』を展開している際コーポレーションのお店のようです。
個室もありますが、1人だったので一番奥の掘りごたつ式のカウンター席に通されました。
ランチメニューは1,000円からです。詳細はコチラをどうぞ。
今日は、『平日限定 本日の昼ごはん 1,000円』を頼みました。
主菜は日替わりで、今日は『豚バラと豆腐の煮込み』でした。
ほどなくして、お料理が運ばれてきました。
えっ、これだけ
日頃食べなれているランチと比べると、ぱっと見少ない気がしてショックを受けましたが、よく見ると日替わり主菜・釜飯御飯・汁・小鉢・香の物が付く、一汁三菜でした。
こちらは本日の主菜『豚バラと豆腐の煮込み』です。しゃぶしゃぶ用の豚、柔らかいお豆腐、口の中に入れるとほろりといい感じにほぐれる里芋が、美味しいお出汁の中に入っています。メニュー名だけ見ると簡単そうなので、「家でも作れそうなものをわざわざ頼んでしまった。」と頼んだ後に後悔していたのですが、食べてみたらとても美味しくて、私には出せない味でした。
こちらは、手前左から反時計回りに、釜炊きのご飯、香の物、牛蒡とこんにゃくの煮物、赤だしのお味噌汁です。
釜炊きご飯の上には、上にパリパリおこげが2枚ほどトッピング(?)されています。このおこげが、おせんべいのようにカリっとしていてすごく美味しかったです。ご飯のおこげってこんなに美味しいものだったのかと、再認識させられました。 勿論ご飯もふわっと柔らかで美味しかったです。
お米はこの釜で炊かれるようです。隣の女性がご飯のお代わりを頼んでいたので、ご飯はお代わり自由だと思います。お代わりしてもお一人様につきおこげ2枚がつくのでしょうか。おこげだけのお代わりもあると嬉しいですが、それは無理でしょうか。
ボリュームが少なそうに見えましたが、ゆっくり噛み締めて食べたらちょうどいい量でした。胃に優しいランチでした。やはり夕方になると心地よくお腹がすいてきました。
食べ終わって、席の掘りごたつから出ようとしたら、ちょっとした段差につまづいて後ろによろめきこけそうになりました。思わず「あれれれ。」と変な言葉を口走ってしまいましたが、隣に座っていた方達は見てみぬふりをして下さいました。さすが大人の街、赤坂の人達です。そして、行きに雨が降っていたので持って来た傘を、帰りは晴れていたので持って帰るのを忘れてしまいました。会社に戻る坂道をしばらく登った後に気付きました。「よほど疲れがたまっていたのだねぇ。お疲れサマンサやなぁ。」と自分を慰めながら、登ってきた坂道を下って忘れ傘を取りに戻りました。
今回働いた会社は、通勤もちょっと面倒だったこともあり、私にしては珍しく体力消耗気味でした。でも2週間無事に仕事が終えられてスッキリバンザイです。
takapyonaの評価:★★★☆☆(3つ星半)
<お店のデータ>
店名:京のごはん處 柚子屋 一心居
電話:03-5545-6314
住所:東京都港区赤坂3-16-8 東海赤坂アネックスビル1F
営業時間:ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00) ディナー 18:00~23:00(L.O.22:00) 土・祝 17:00~22:00
定休日:日曜
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ありがとうございます
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ご無沙汰しています。
確か、南米へ行かれていた・・・?
京は美味しいものがいっぱいですよね!
京都フェアなんてあると、よく出かけます!
コメント有難うございました!
そうなんです。メキシコに2月に行って帰ってきました。
湯葉や生麩、甘味と京都は美味しいもの色々ありますよね~♪