takapyonaの美味的生活

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カオマンガイが美味しかった店 『沌』 《 丸の内 in 東京 》

2006年04月27日 | 東京・神田・銀座周辺のレストラン
本日(2006/4/27)のお昼は、パシフィック・センチュリー・プレイス丸の内ビルのB1にある「タイレストラン沌 THONG」に食べに行きました。

ランチメニューはタイカレーを始め、タイ風焼きそば、鶏挽肉炒めご飯等の8種類がありました。この中から私は、「カオマンガイ(蒸し鶏のせ鶏炊き込みご飯)」のAランチ850円を頼みました。

タイでは「カオマンガイ」、シンガポールやマレーシアでは「海南チキンライス」と言う名前だと思いますが、私はこの「蒸し鶏のせ鶏炊き込みご飯」に並々ならぬ期待を抱きすぎて失敗した経験があります。
飛行機の機内誌で「海南チキンライスは、蒸した鶏・蒸した鶏のスープで炊いた香り米・蒸した鶏の出汁のスープを楽しめる無駄の無い究極の鶏料理。最初にこれを食べた時は衝撃的だった。」という記事を読み、想像をふくらませ一度食べてみたいと思っていました。シンガポールに旅行した際、「海南チキンライスではここが一番」とシンガポール関連の本に書いてあったお店に食べに行きましたが、あまりに期待しすぎていたせいか、実際食べてみて「え、こんなもん?」と少し落胆した思い出があります。一緒に行った父も「なんでこんなものが食べたいのか不思議。」と言っていました。

そんなわけで、今回も「あまり期待はしないでおこう。」と思いつつも、「もしかしたらここで究極の味に出会えるかも。」とちょっぴり期待をしながら待ちました。

オーダーして5分も待たないうちに、蒸し鶏と蒸し鶏の出汁で炊いたご飯(トップ写真)、鶏の出汁のスープ、タレ、サラダ、タピオカ入りココナッツミルクのセットが出てきました。

まずは蒸し鶏を何もつけずに一口。塩味のついた柔らかい蒸し鶏で、これだけで食べると普通の味でした。が、これをタレにつけて食べてみると、美味しさがぐんとアップしました。このタレが塩辛くてホットな辛さでとても美味しいのです。何が入っているのか想像しただけで定かではありませんが、チリソースにナンプラー、香草、ピーナッツのみじん切り、レモンあたりが入っているのではないかと思います。
タレをつけた鶏と一緒に食べると、隣にこんもり盛られたジャスミンライスの炊き込みご飯が進みます。鶏の出汁のきいたスープと共にあっというまに食べ終わってしまいました。
「究極」とまではいかないものの、かなりいい線をいっていると思ったチキンライスの味でした。

つけあわせのサラダは普通、タピオカ入りココナッツミルクはコーン入りのなつかしい味でした(いつも思うのですが、ココナッツミルクにコーンは不要です)。

この場所で、この味とボリュームならなかなかいいお店だと思います。
カレーのテイクアウトも出来るそうです。また、横浜、八丁堀、飯田橋、池袋にも支店があるようです。

takapyonaの評価:★★★☆☆


<お店データ>
店名:
「タイレストラン沌 THONG」
カテゴリー:タイ料理
住所:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィック・センチュリー・プレイス丸の内B1F
電話:03-3217-3811
URL:http://www.bld-group.com/thong/frame.html


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