takapyonaの美味的生活

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初めてのコミーダ・コリーダ 《 モレーリア in メキシコ 》

2007年02月08日 | メキシコのレストラン・ホテル

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グアダラハラからモレーリアに到着し、ホテルに荷物を置いた後、昼食を食べに行きました。本日(2007/2/8)の昼食は、ロンプラで「コミーダ・コリーダ」を出すお店として紹介されていた『Super Cocina Las Rosas』というお店へ行きました。
「コミーダ・コリーダ(Comida Colida)」とは、メキシコの食堂の日替わり定食で、スープやメイン、飲み物などがセットになっているもののことです。全部込みの値段なので、私は「込みーだ・込みーだ」と覚えていました。

私達が入ったのは13時前でしたが、他に誰もお客さんはいませんでした。その後2組ほどお客さんが入って来ました。

厨房の大鍋で料理が作られていました。6種類ある大鍋のスープを順番に見せられ、スペイン語で一つづつ説明してもらえました。私達が分かってようが分かってなかろうが(実際は全く分かっていない)、とりあえず全部説明してもらえるのは嬉しかったです。2人とも、適当に選びました。

私が選んだのはこちら。「TORTAS DE CHAYOTE」という料理だそうです。
スープが出てくるかと思いきや、揚げ物でした。
ウリのような物体(ほのかに土の匂いがする)を薄く切って、中にオアハカチーズ(モッツアレラチーズのようにのびのいいチーズ)をはさみ、衣をつけて揚げたものです。上からトマトソース、チリパウダーと生クリームがかかっています。こちらは薄味で淡白な味ながらも食感も面白く、美味しかったです。
つけあわせは、豆の煮込みとピラフで、ほどよい塩気がありました。


TH(夫)が選んだのはこちらです。「CHAMBARERE」という料理だそうです。
豚肉の塊をトマトソースで煮込んだものです。ゼラチン質たっぷりでした。つけあわせは豆の煮込みとピラフです。

「ジュースを飲むか?」と聞かれ、何種類か説明されました。パパイヤと後なんだか分からない物を選んで出てきたのがこちら。

手前はパパイヤジュース、隣の黒いジュースは何か分かりませんでした。ツブツブしたものが入っていましたが、サボテンジュース?奥の塩の瓶と比べて頂くと分かるかと思いますが、なんとも巨大なビックリサイズでした。

これ以外に、トルティージャとハラペーニョが出てきました。

全部で100peso(≒1,142円、1peso≒11.423円)でした。

「メキシコ版おふくろの味」が手軽に食べられる家庭料理のお店です。言葉も分からず未知の料理の中から、カンを頼りに選ぶのも面白い体験でした。どちらの料理もボリュームもあって美味しかったです。なかなか良いお店でした。

takapyonaの評価:★★★★☆(4つ星

《お店データ》
日時:2007年2月8日(木)ランチ
国:メキシコ
街:モレーリア
店名:Super Cocina La Rosas
住所:cnr Tapia & Prieto
値段:100peso(≒1,011円、1peso≒11.23円)+チップ10peso(≒112円)

 

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2 コメント

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Unknown (YOJI)
2007-06-06 14:08:22
「なんだか分からないジュース」っていうのが
ウーンまさに旅の醍醐味ですね!
>YOJIさん (takapyona)
2007-06-06 18:19:30
はい。なんだか分からないものをエーイっと頼むのは、おっしゃる通りまさに「旅の醍醐味」と言える瞬間だと思います。
YOJIさん、長い旅に出られるんですね。
どうぞ良き旅を。たくさんの旅の醍醐味を味わっていらっしゃって下さい

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