『第20回 全国高等学校合気道演武大会』報告

2023年08月03日 | 日記

 台風6号による沖縄県への被害、心配ですね。

 さて、昨夜、東京武道館での『第20回 全国大会』を終えて、無事に帰名しました。結果的に、出場35校の内、上位入賞である「会長賞」を今年も受賞することができ、目標としていた13年連続入賞を果たすことができました。ちなみに当日は、部員の保護者の方も遠路はるばる宿泊で応援に来られ、感動されていました。結構な差し入れも頂き、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。

 冒頭で、全国高校連盟副理事長で大会副実行委員長でもある私から「開式の辞」を述べさせて頂きました。
 
 
 演武の様子。まずは、着座からの挨拶。
 
 正面打ち3教極め。
 
 片手取り小手返し。
 
 正面打ち4教抑え。
 
 正面打ち四方投げ。
  
 2人掛けからの投げと極め。
 

 受賞した賞状と共に撮影。今回の大会で嬉しかったことの一つに、最前列でご覧になっていた連盟会長 櫻井先生から「高蔵の技は、とてもキレがあって、美しいですね。」とお褒めの言葉を頂けたことです。こうした「全国大会」で多くの専門家の方にご覧頂くと、時に厳しいご指摘を受けることもありますが、反面お褒めの言葉を頂けると、自信に変わり大きな力になります。早速、櫻井先生のお言葉を伝えたら、部員達も大変喜んでおりました。
 

 1部の「演武会」の最後に植芝充央本部道場長の総合演武を見せて頂きました。間近で見るその技の正確さ・速さ・美しさに、出場した高校生部員達も息を呑むばかり。本当に贅沢な瞬間でした。
 

 2部の「講習会」では、本部指導員の方に基本技を中心に色々なポイントをご指導頂きました。全国他校の部員さんと一緒に稽古する機会は貴重であり、出場した高蔵合気道部員6名も大きな刺激や参考となったようです。
  

 上記以外にも報告したい大きな話題がありますが、それは明日以降のブログで「番外編」としてお知らせします。

 最後に、夏休み前半の大きなヤマ場である「地区大会」を8/5(土)に控えており、まだ気は抜けないです。出場部員達もかなり疲れが溜まっていると思いますが、もう一踏ん張り。今日も朝から練習です。
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