本日、大和が井上慶太プロ9段の教室で1級へと駒を進めました
これで将棋教室、会館道場と3カ所揃って1級ホルダーとなり・・・
名実ともに1級
ただ、ここから初段への道のりが大変だと聞いています。
特にこの教室では、9勝2敗、もしくは7連勝した後、井上プロ9段と4枚落ちで勝利しないといけないのです。
もちろんそこで負ければその勝率は一旦リセットされ、再度1級として上記の勝率を収め、井上先生に勝つまで闘いを挑む、を繰り返さないといけないのです。
今日は、午前中、某進学塾の算数特訓を受け、電車を乗り継いで1時間以上かけて将棋教室へ移動した大和
やはり例の如く魔の2時(←眠気が襲って来て負ける時間帯)に1敗を喫しましたが、それでも立ち直ったようで・・・
負け続けのSくん(2段)にも角落ちハンデで勝ったようです。
このSくん・・・とっても真面目に将棋に取り組んでいる大和より2歳上の子で、ずーーーーっと大和が負け続けていたのですが・・
ある大会で超予想外に大和が勝利し、彼の優勝を阻止してしまったことがあったんです。
その際、付き添いのおばあちゃんとその場を出て行ってしまったそうなのですが、後に彼のおばあちゃんからその時のお話しを伺うと・・・
「やまとくんに負けたのはぼくに力がたりなかったからや」とぐっと涙をこらえていたそうです。
それからのSくんはさらに将棋の特訓に勤しむようになったそうで・・・当時長く1級で足踏み状態だった彼は・・・見事初段に昇格
その一連の話を聞いた私もぱぱさんも彼のそのひたむきさと言うかまっすぐさに「えらいっ」と応援していたんです。
なので昇段した際、ぱぱさんに「やまとくんのお父さん、初段になれました」と報告してくれたそうで・・・
「そうか!よかったな!よう頑張ったな。これからも大和にいろいろ教えたってな」と言うと・・・
「はい、でも大和くんに負けないように頑張ります」
なんかじーんとしちゃいました
そんな彼も今では二段。
大和と対局時は角落ちのハンデが存在します。
本日、大和の将棋人生2度目のSくんからの勝ち星で・・Sくんはとっても悔しそうだったそうです。
これできっとまたSくんの棋力に凄味が増すことでしょう
これで将棋教室、会館道場と3カ所揃って1級ホルダーとなり・・・
名実ともに1級
ただ、ここから初段への道のりが大変だと聞いています。
特にこの教室では、9勝2敗、もしくは7連勝した後、井上プロ9段と4枚落ちで勝利しないといけないのです。
もちろんそこで負ければその勝率は一旦リセットされ、再度1級として上記の勝率を収め、井上先生に勝つまで闘いを挑む、を繰り返さないといけないのです。
今日は、午前中、某進学塾の算数特訓を受け、電車を乗り継いで1時間以上かけて将棋教室へ移動した大和
やはり例の如く魔の2時(←眠気が襲って来て負ける時間帯)に1敗を喫しましたが、それでも立ち直ったようで・・・
負け続けのSくん(2段)にも角落ちハンデで勝ったようです。
このSくん・・・とっても真面目に将棋に取り組んでいる大和より2歳上の子で、ずーーーーっと大和が負け続けていたのですが・・
ある大会で超予想外に大和が勝利し、彼の優勝を阻止してしまったことがあったんです。
その際、付き添いのおばあちゃんとその場を出て行ってしまったそうなのですが、後に彼のおばあちゃんからその時のお話しを伺うと・・・
「やまとくんに負けたのはぼくに力がたりなかったからや」とぐっと涙をこらえていたそうです。
それからのSくんはさらに将棋の特訓に勤しむようになったそうで・・・当時長く1級で足踏み状態だった彼は・・・見事初段に昇格
その一連の話を聞いた私もぱぱさんも彼のそのひたむきさと言うかまっすぐさに「えらいっ」と応援していたんです。
なので昇段した際、ぱぱさんに「やまとくんのお父さん、初段になれました」と報告してくれたそうで・・・
「そうか!よかったな!よう頑張ったな。これからも大和にいろいろ教えたってな」と言うと・・・
「はい、でも大和くんに負けないように頑張ります」
なんかじーんとしちゃいました
そんな彼も今では二段。
大和と対局時は角落ちのハンデが存在します。
本日、大和の将棋人生2度目のSくんからの勝ち星で・・Sくんはとっても悔しそうだったそうです。
これできっとまたSくんの棋力に凄味が増すことでしょう