「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

辻村真人さん、ご逝去・・・・

2018-11-29 22:35:01 | おくやみ
辻村真人さんが27日にご逝去、88歳。

主に声優として活躍されていた方ですが、太陽にも3作ご出演です。

#175 偶像 (大江戸寿し 店主)
#275 迷路 (マンション管理人)
#353 ラスト・チャンス (マンション管理人)

当時の所属事務所であったテアトル・エコーの他の俳優さんと一緒に出演され、3作とも八代駿さんもご出演でした。

ご冥福をお祈りいたします。

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赤木春恵さん、ご逝去・・・・

2018-11-29 20:25:39 | おくやみ
#234で、山さんの義母(高子の母)・栗林キヨを演じられた赤木春恵さんが29日心不全のためご逝去、94歳。

個人的には森繁さん関連の作品に多くご出演されたのが印象的ですが、金八の君塚校長や近年では渡鬼のキミなんでしょうか。
TBS系のドラマの人という印象もあります。
この方も色々な役柄を演じられた方だと思いますが、後年はキミの印象が強く、今では「御姑さん」のイメージが強くなっていますが、個人的には芯の強い女性という役柄の印象が残っています。

ご冥福をお祈りいたします・・・・

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チバテレ太陽放送11/30=冤罪を立証するために他人の事件を捜査するボスの真意は

2018-11-29 00:23:01 | ビバ!チバテレビ
チバテレ、あすの太陽放送です。

【地上波】

▼チバテレ ボン&ロッキー編

11/30(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第345話 ボス

第355話 54.05.18 ボス (ボス・チーム)

ゲスト:北村和夫
    睦五郎
    三浦真弓
 井上博一 久米明
 汐路章 遠藤征慈 中田博久
 水谷貞雄 平沢公太郎 和沢昌治 澤木慶瑞 勝野勝 岡崎夏子 古田千鶴 柿沢邦彦
                                        
脚本:鎌田敏夫
監督:竹林進

ある日、ボスは死刑囚の坂田からぜひ会って欲しいと云われ、面会に出かけた。
坂田は8年前、一家四人を皆殺しにした凶悪犯で彼を逮捕したのがボスだった。
坂田は、共犯で10年の刑が確定している大村は無実だから助けてやってほしいとボスに懇願した。坂田を取り調べたのはボスの先輩刑事・杉山だった。杉山は犯人複数説を唱え、その為強引に大村を共犯に仕立て上げたと坂田は告白するものの、半信半疑のボスはまず杉山に面会した。
杉山とのやり取りで、大村の共犯説に疑いを持ったボスは、過去の事件でしかも権限外の仕事を勤務中に行うわけにはいかず、休暇届を出して事件の真相解明に挑んだ。
当然のごとくボスには様々な圧力がかかってきたが、ボスはそれに屈することなくまず、事件のあった8年前の11月1日の夜に大村が女と飲み屋に来たと証言し、のちに2日の夜に訂正した飲み屋のおやじにあたった。さらに当時、大村の女だったキャバレー勤めのよし江に事情を聞くが、なぜかこの二人とも真実を語ろうとはしなかった。
ボスの捜査に一係の刑事たちは勤務時間外か休暇をとって協力、最初は難色を示していた山さんは言葉とは裏腹に調べを進めていた。
そんな時、ボスの先輩である本庁の岩淵から呼び出され、ボスを本庁に呼びたい旨を伝える。しかし代わりに坂田事件から手を引くよう暗に匂わせた。
やがて山さんの調べで、叩き上げの杉山は、エリートで自分より若い磯部刑事が犯人単独説を唱えたのに対抗して、意地でも犯人複数説を証明すると息巻いていた事実が判った。
そして、飲み屋のおやじもよし江も杉山に弱みを握られていることが判った・・・。

鎌田敏夫さんの太陽最終作、なので太陽の最終回がこの作品であっても・・・・かなり説得力のある内容になっています。
自分が逮捕した男が共犯については無実だと今更ながら云われたボスが、1%でも無実の可能性があればそれは捜査しなければならないという信念に基づき、様々な弊害を乗り越えながら、真実を見つけ出します。しかし、その真実も立場によっては逆に弊害になる。信念を貫いて、間違いを訂正する難しさ、その信念に賭けるボスだからこそエリートコースから外れているというのを暗に提示する脚本は鎌田さんご自身が裕次郎さんのファンというところもありますが、ボスというキャラクターをここで提示し、深く理解し、もっと言えば愛しているようにも感じるところがあると思います。
それに加えて、実際に主演編を執筆なさったことのある、山さん・ゴリさん・殿下、それに長さんの「配置」が絶妙によく、なにかじんわりと温かくなる感じがします。
そういう、色々な要素が入り混じったストーリーの中で、ゲストもかなり豪華な布陣となっており、芸達者揃いで、そちらの方にも目を奪われます。
派手なアクションがあるわけではないですが、ボスを語る上では外せない名作であると思います。

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ファミ劇太陽放送11/30=山さんは一体何が好きなのか・・・/ボス・チンピラ・汚職刑事、その結末は・・・

2018-11-29 00:15:41 | ファミ劇日誌
さて、あすの太陽放送です。

【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 マカロニ編

再放送はお休みです。

11/30(金)
19:00~20:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#11
ファミリー劇場HD(CS)

11/30(金)
7:30~8:30
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#12
ファミリー劇場HD(CS)

第11話 47.09.29 愛すればこそ (山さん夫婦・マカロニ)

セミレギュラー:町田祥子
ゲスト:太地喜和子 
弘松三郎 杉山俊夫 小林勝也 上田侑嗣 大川義幸 土田清美 玉井碧 福井淑恵
郷鍈治

脚本:永原秀一 峯尾基三 
監督:金谷稔

 以前、妻の浮気を知り相手のヤクザを刺殺しさらに妻を殺そうとして山さんに逮捕された小池が刑務所を出所した。
山さんはひそかに小池を尾行していた。
ボス曰く、山さんは自分が逮捕した人物については、出所後落ち着き先が決まるのを見極めるのだという。
山さんは小池が妻の由紀子を必ず殺すと言い放っていたことが気がかりであった。
そんな中、一係部屋に山さんの妻・高子が持病の心臓発作で倒れ、病院に担ぎ込まれたという連絡が入り、ボスは山さんに病院へ向うように命じるが、山さんは小池の尾行を止める気配がない。
マカロニが小池の収監時の様子を調べたところ、模範囚の為再犯は無いのではないかという心象を受けた。
行方がつかめなかった山さんから連絡が入り、ある旅館に小池が滞在していることが判ったボスは、山さんのもとにゴリさんを向かわせたが、山さんは頑としてその場を動こうとしない、さらに山さんはゴリさんに由紀子のガードをしてほしいと頼むが・・・・。

山さん単独初主演作。
金谷監督の初作品になりますので、ちょっと今までの雰囲気とは違うと感じられるかもしれません。
それと、山さんの奥さん、高子が初登場。
でもいきなり手術だもんなぁ・・・。
ある犯罪者に拘りというか、ある男に固執というか、好き嫌いというか、そういう事件の関わりが多い山さんならではの初ケースであり、そのストイックにその男を追う山さんに初めてマカロニは反発するわけで・・・(って今回のマカロニの妄想は注目です)
太地さんや郷さんという、癖のある俳優さんをゲストに迎え、更に山さんの捜査スタンスの一端と夫婦の関わり合いのベースとなっている作品です。
山さんファンには見逃すことが出来ない基礎的な部分ですね。
というか、太地さんに郷さんという豪華すぎるゲスト陣と、山さんの愛の告白・・・<違う。


第12話 47.10.06 彼は立派な刑事だった(ボス)

ゲスト:平田昭彦
 寺田誠(麦人)
 天草四郎 川辺久造 吉野佳子
 小紫隆 山中貞則 三木敏彦 大村千吉 菊地直美

脚本:長野洋 小川英
監督:金谷稔

 粋がった若者一人が複数の男たちに囲まれリンチされている場に偶然居合わせたボスは、瞬時に暴漢どもを蹴散らした。
ただ、助けられた若者・隆はそのボスに惚れてしまい、「兄貴」と呼んで付きまとってしまう。
しかし、ある屋台でマカロニと合流したところ、刑事ということがわかり、隆は一目散に消えてしまう。
その直後、銃声が聞こえてボスたちが駆けつけると、暴力団・梶川組の幹部である塚田が死んでいた。
塚田は刑務所を出たばかりだったが、次の組長有力候補だったという。
果たして、捜査は捜査二係との合同捜査となった。
二係の川本係長は、塚田殺しはチンピラが名を上げる為の仕業ではないかと推測。
その最中、隆からボスに電話が入り、殺しを目撃したと告げ、犯人はある不動産屋に入っていたことを証言した。
半信半疑で山さんたちは不動産屋を調べるが、急に掃除した形跡はあったものの、証拠らしいものは発見できなかった。
一方で、殿下は塚田の女の存在を調べ上げていた。
そのうち、鑑識からの報告で、殺しに使われた拳銃は線条痕の無い改造拳銃だと判明した。
果たして犯人は誰だ?
粋がったチンピラ?敵対する暴力団?内部分裂?・・・・。
さらに、警察内部に暴力団への内通者が居る気配が・・・。

日活の「裕次郎作品」の雰囲気を感じさせながら、かつ警察内部の不正を描くという、軽さと重さが同居した作品となっています。
後の西山署長の平田さんも七曲署の紳士的な二係長としてゲスト出演。
私の平田さんのイメージはこっちの方がしっくりいくかもしれません。
しかし、あのタカシが声優で有名な麦人さんだったとは・・・(^_^;)

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2018年冬の太陽愚連隊

2018-11-28 21:14:27 | 太陽愚連隊関連
太陽愚連隊総帥・ペッパー先輩より、年末恒例のコミケ参加が決定したとのことです。

コミックマーケット95/東京ビッグサイトにて2018年12月29日(土)~31日(月)に開催予定。
そのうち、29日(土)にご参加されるそうです。
(西2ホール しー42b)

今回、予ねてより準備なさっていた大全集10(スニーカー編)については、諸般の事情で延期されるとのことで、
その代替的な新刊としてシンコ本を頒布される予定とのこと。
(B5 48ページ 500円予定)

なお、大全集10については夏のコミケでの頒布を予定されているということで、寄稿も受け付けているそうです。
(って、私も覆面車記事を依頼されていますので、正月休み辺りにでも書ければなぁ・・・と(^_^;))
寄稿についてのお問い合わせは直接ペッパー先輩へお願い致します。

taiyo1987@live.jp 

シンコ本について詳細が判れば、随時UP致します。

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ここ2週間ぐらいの記録?2018/11/28

2018-11-28 20:30:39 | 当直室日記
寒いんだか、暑いんだか・・・という北の大地、確かに今年は例年より暖かい。
と、歳のせいか気温差にだんだん追いつけなくなってきたけぶでございます<(_ _)>
あっという間に一年が過ぎていく。。。。


さて、ここ2週間ぐらいの記録です。

▼サワコの朝のエンケンさん
ちらっと太陽最終回のお話しをされていましたが、これって結構めずらしいことかもしれません。
さらに驚いたのが、エンケンさんの過去フォトに地元の駅が・・・・察するに1983年ごろ?

▼釣り人 木之元さん
おひげが定着したようで、白いのであまり目立ちませんが、黒く染めるとロッキー復活?

▼太陽愚連隊活動
改めて書きます(^_^;)

▼あぶない刑事
10月より日テレプラスでHDリマスタ版が放送開始、先日は横浜市がロケマップを配布したあぶ刑事。
ロケマップの方は、初日は融通が利いた配布だったようですが、今は厳重に管理され一人一部の配布という状況のようです。

それにしても、あぶ刑事って見尽くした感じで今回はあまり注目していませんでしたが、いざキャッチアップ放送を観てみると・・・・ハマっちゃったです。
何しろ鮮明、本放送時からあった画像の粗さやくすみも気にならなくなり、美しい・・・・温子さんが美しい・・・・レパードが美しい・・・白いもぐもぐが美しい・・・たぬきさんが美しい・・・<違
いや、冗談ではなく・・・中条さんのお肌の色つやに目が行ってしまった<何
オマケに予告編もリマスタ!・・・これに冷たい太陽インストに太陽石油だったら、雰囲気満点なんですけどね・・・日テレプラス猫でちょっと乱調(^_^;)

太陽と違って(^_^;)、こちらのリマスタは成功なんでしょうね。

って、今更ながら気付いたタカ・ユウジの階級が#1の提出書類では「巡査部長」。
「巡査長」設定は人気が出た後からみたいですね。

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明日の太陽放送、ファミ劇再放送のみ

2018-11-22 06:43:45 | 放送予定
横浜市の文化観光局が「あぶない刑事」のロケ地MAPを1万部制作、23日から横浜市内の駅や施設・観光案内所などに配架することを発表したというニュースが。当時と今の街並みを見比べながら散策できる仕上がりになっているということで、羨ましい・・・というか欲しい(^_^;)
日テレプラスのHDリマスタ版放送も絡んでの話のようですが、横浜があぶ刑事をこれだけ重要視(?)していることにちょっと驚きましたが。
日テレプラス、久しぶりに観てみようか・・・・手が回らなかったので、とりあえず一挙放送(24日)を録画して、と。

太陽のロケ地マップも個人的には作ろうと思えば作れるのですが、横浜と違って観光地じゃないところが殆どなので、なかなか公開するのは困難なんですよね(^_^;)
ざっくり、西新宿、新宿2~3丁目、歌舞伎町、世田谷は広範囲で狛江も入るし、川崎にも達するので・・・・(^_^;)



さて、あすの太陽放送ですが、ファミ劇夜の(初)放送、チバテレはお休み。
やっぱり旗日には弱いなぁ(^_^;)

ただ、#9,10をゆっくり観るという手もあるのか。。。。


【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 マカロニ編

11/23(金)
6:30~7:30
=再放送=新番組[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#9
ファミリー劇場HD(CS)
第9話 47.09.15 鬼刑事の子守歌 (ボス)

11/23(金)
7:30~8:30
=再放送=[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#10
ファミリー劇場HD(CS)
第10話 47.09.22 ハマッ子刑事の心意気 (ゴリさん・山さん)





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ここ2週間ぐらいの記録?

2018-11-17 11:35:48 | 当直室日記
BSフジで脳トレ11時間生放送(^_^;)
藤巻潤さんと堀田眞三さんと寺田アナが商品紹介するというカオスな映像が・・・。
大丈夫か、岡田氏?
これはこれで有りなのか(^_^;)


さてまずは太陽関係で、他ブログさんからの触発(^_^;)ネタ含みます。

▼宗吉の所在地
「米飯提供者登録証」では東大久保2丁目(現在の新宿6,7丁目、余丁町)のようですが、当初はこの辺りを管轄として設定していたのかもしれません。

▼スニーカー編
ファンの中でも評価が分かれるシーズンです。
当初からの太陽ファン諸兄姉は、連続して社会問題を取り扱う姿勢がこれまでの太陽とは違い、明るさやアクションが足りない部分に関して違和感を感じられている方が多いようです。スニーカー始め、全体のアクション減少や、コメディリリーフのボンが去ったことも要因でしょうが、一番の影響としては、云ってみれば「ボン喪中」みたいな雰囲気から始動し、その後に「金八」『特捜最前線』の影響で、この時期若返った(ほぼ総入れ替えのような感じとなった)若手脚本家諸氏が社会派の話をどんどん繰り入れていった部分だったと思います。実験的な要素もあったのかと思いますが、グアム録音のトロピカルな新BGMとは反比例な結果となってしまいました。(季節に関してもですが)

ただ、
私も含めた太陽中毒の中では、スニーカー編を「愛する」方が多く、確かに上記のような感想を持ちながらも、いつの間にか引っ張り出して観てしまうという症状に長年苦しめられています(^_^;)
小生なんかもいつの間にか「死」とか「ともしび」をじーっと眺めたりとか・・・今で言うと『相棒』あたりが近い雰囲気かもしれませんね。

昔からファンのこの時期についての評価は厳しいものが多いですが、チバテレ放送は来年早々に継続であればスニーカー編に突入しますので、あまり先入観を持たずにご覧いただければと、老婆心ながら<(_ _)>


▼「太陽にほえろ!一周年記念主題歌集」レコード

すっかりこの存在を忘れており、他ブログさんを拝見して思い出したテイタラク・・・<(_ _)>
番宣プレゼントもので非売品、制作はポリドールで、後に発売された「100回記念盤」と比べると、ジャケットがほぼ同じと見えながら山さんたち(#49,50撮影時、ボスもそう)は別テイク、ボスはアップ顔、収録曲も東宝版にも無い「行動のテーマ」テーマ4A(マカロニのテーマ)やM4Gのステレオ版収録と、なかなか唸る内容。
この2曲、ステレオで車で聴くと良さそうなんですよね・・・・。

で、思いだしたのが40年前の話。
幼馴染の家でこのレコードを発見し、何度も聞いたのですが、行動のテーマ群について後に自分で手に入れたサントラには収録されておらず残念な思いをしたということ。

これは手に入れないと・・・・(^_^;)


▼シャブ山シャブ子 17歳
「相棒 シーズン17」本シーズンに入ってから面白い展開ですね・・・青木はどうするんだろう(^_^;)

#4は話全体が硬派で良かったですが、エキセントリックなキャラクターが登場して、それに賛否両論という結果に。
しかし、「昔はこういうクレームじみた意見は無かった」という「意見」もありますが、今回は単にインターネットが普及して賛否両論が見えているだけで、昔から何ら変わっていないと思いますが、違和感を持つのは一方の意見のままニュースを流すマスコミの在り方。
もうちょっとバランス感覚をもってニュースをUPしないと。。。


▼非情のライセンス
吉田署が消え、大門刑事殉職、サブちゃん刑事登場までこぎつけた東映チャンネル放送。
OPで会田の美声(?)が拝聴できるのはもうちょっと後ですが、
DVDの方では江沢刑事の悲しい死・・・・今観ても悲しい・・・しかし、会田の抜き撃ちはこうなると得意技としか言いようがないなぁ・・・(^_^;)
浮田刑事の登場、潜入捜査からの配属。右田よりはケレン味は少ないですが、刑事でも飄々とした佇まいの英太郎さんの存在は特捜部において一服の清涼剤です。って、まだこれぐらいしか観ていない(^_^;)

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ひげのおまわりさんと地元密着おまわりさんと爆弾

2018-11-15 00:35:38 | ビバ!チバテレビ
あすのチバテレ太陽放送です。


【地上波】

▼チバテレ ボン&ロッキー編

11/16(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第344話 交番爆破

第354話 54.05.11 交番爆破 (ロッキー)

ゲスト:牟田悌三
 大林直樹 志麻哲也 蟹江敬三
 天草四郎 太田淑子 沖順一郎 二見忠男
 堀礼文 梶哲也 瀬能礼子 北九州男 兼松隆 松金よね子
 作間功 高橋直子 安西正弘 林一夫 小山嘉文 森沢早苗 岩城和男

脚本:小川英 杉村のぼる
監督:小澤啓一

住宅街の交番が時限爆弾で爆破され、若い巡査が重傷を負った。
しばらくして犯人から6人の服役囚の釈放を名指しで要求してきた。要求に応じなければ交番爆破を続けるというものだ。
6人の囚人はいずれも強盗・傷害などの凶悪犯だが、横のつながりは見当たらなかった。
犯人の目的は6人のうちの1人で、後の囚人はカモフラージュに使われたと判断した一係は、その1人をの割り出し急ぐと共に、次に爆破犯が狙う交番は繁華街で人が出入りしても目立たない交番と予想を立て、ボン・ロッキーをそれぞれ別な交番の張り込みをさせることにした。
警察官の制服に身を固めたロッキーは、繁華街の矢追3丁目交番に張り込んだ。ところがその交番勤務のベテラン・青木巡査は爆破犯に狙われている可能性が高いにもかかわらず、いつもと変わらない勤務ぶりでロッキーをあわてさせる。
何人もの人が交番を出入りし、青木はそのたびに親切に面倒をみる。ロッキーは次第に青木に怒りのようなものを感じてきた。青木は警官の職務から外れたことまでも面倒を観ていたからだ。
一方、一係では6人の囚人の名前を知っているのは、犯人が囚人たちと同じ刑務所にいたことがあるからだと考え、最近出所した前科者の中で爆弾を扱える者を洗い出すことにした。
そして、昨年出所した町田を犯人と目星をつけ、目的の囚人は6年前2億5千万円を奪って服役中の片桐だと断定、町田は片桐が隠した大金を奪おうと、片桐らの釈放を要求してきたと考えた。
そんな時、ボンは間一髪で交番に仕掛けられた爆弾を川に投げ込み助かった・・・。

スチール写真だけ見ると、同居コンビが左遷?と思ってしまう可能性もありますが、あくまでも張り込みの「扮装」・・・制服姿、ヒゲのロッキーは違和感ありありですが、ボンはなかなかよく似合っています。今回のロッキーは青木巡査のよろずや的部分に怒りを覚えていくわけですが、こういう警邏と刑事の立場からくるギャップは、ゴリさんの「勲章」でも描かれましたが、こちらはもっと極端かもしれません。確かによろずや的な感じで(^_^;)
それにしても初期はあれほどのんびりムードだったロッキーがすっかり刑事らしく(?)せっかちになっていることに気付きます。というかボンのせっかちさが伝染したのかも(^_^;)
青木巡査演じる牟田さんは「ケンちゃんシリーズ」降板から間もない頃で、イメージがだぶります。
大金をせしめるために交番を爆破するという回りくどいですがあざとい犯人のやり方、そんな爆破犯を太陽最終出演の先ほど鬼籍に入られた蟹江敬三さんが演じます。

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ファミ劇太陽11/16=ボスに隠し子?赤ん坊は誰だ!/ハマの若き刑事クボチャンと山さんたちの共同捜査はいかに・・・

2018-11-15 00:32:01 | ファミ劇日誌
あすの太陽放送です。

【CS】

▼ファミリー劇場HDリマスター版 マカロニ編

11/16(金)
6:30~7:30
=再放送=新番組[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#7
ファミリー劇場HD(CS)
第7話 47.09.18 きたない奴 (ボス・マカロニ)

11/16(金)
7:30~8:30
=再放送=[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#8
ファミリー劇場HD(CS)
第8話 47.09.08 真夜中の刑事たち (殿下・シンコ・チーム)

11/16(金)
19:00~20:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#9
ファミリー劇場HD(CS)

11/16(金)
20:00~21:00
[HV]太陽にほえろ! HDリマスター版/マカロニ刑事編#10
ファミリー劇場HD(CS)


第9話 47.09.15 鬼刑事の子守歌 (ボス)

ゲスト:松岡きっこ
徳永礼子 伊井利子
金子勝美 石橋健 安立俊江 美山ゆみ 平井佳代 木村博人 葉山美樹 川口節子

脚本:小川英 鴨井達比古
監督:手銭弘喜

非番の朝、ボスは署に呼び出されたが、自宅マンション1Fにある喫茶店「POLLO」の店主・紀子と食事の約束をした。
しかし、ラウンジで食事中にまたもや署から呼出しが掛かったが、なぜか自宅マンションに戻ってほしいという。
実は、ボスのマンションから転落したと思われる男性の死体が発見されていた。
現場検証等を終え、自宅に戻ったボスは、自宅の鍵が開いていることに唖然とする。
誰かが侵入し部屋を使った形跡が残っていた事、バルコニーから被害者の男性がはいていたと思われる靴が発見されたことから、ボスの部屋のバルコニーから転落したことは明らかだったが、押し入った形跡がないことから、「合鍵」の行方が焦点となったが、ボスには心当たりがない。
さらにボスはおろか周囲の人間を驚かせたのは、部屋に赤ん坊が置き去りになっていたことだ。
赤ん坊についてもボスは心当たりがなかったが、一係部屋ではボスの女性関係について疑心暗鬼が始まる。
一方、ボスのマンションは夜の商売を糧にしている住人が殆どで、犯行時間の目撃者の存在は望めず、被害者についても身元を特定できるものが何一つない状態であった。
結果的に赤ん坊を預かることになったボスだったが、早朝に届けられた荷物が室内で爆発、間一髪で難を逃れた。
やがて被害者は指紋照合で横山という評判の芳しくない探偵社の社員と判明したが、赤ん坊との親子関係はないことがわかる。
さらにボスの部屋から発見された指紋等の証拠の中には、A型の女性が居たことがわかり、その女性が赤ん坊の母親であることが考えられた。
横山の担当事件については、探偵社は把握しておらず捜査は行き詰まり、爆弾の残留物が手掛かりとして残った。
そのうちボスは2年ほど前、大事件を解決した勢いで打ち上げに銀座へくり出していた際、部屋の鍵を無くしていたことを思い出す。
それにしても、狙われているのはボスなのか、それとも・・・。

初期の貴重なボスのプライベートが描かれている一編であり、ボスの初単独主演作です。
初動のボスはサブタイトルのように鬼刑事+エリートというイメージがありましたが、本作を経たことで、裕次郎さんらしさが加味されていくようになります。
突っ込み処は多いですが、ミステリー・サスペンス・お笑い・人情・・・など、随所にちりばめられた娯楽作になっています。
また、長さんが助演的立場で活躍します。
喫茶店「POLLO」については、太陽の前身とされる作品『東京バイパス指令』に使用された同じ店だそうです。
なんでも、夏木陽介さんがオーナーだったとか。
ところで現在、ボスのマンションは現存し、「POLLO」(当時は夏木陽介さんの店)は音楽スタジオになっており、ミュージシャンのライブなども行われているようです。


第10話 47.09.22 ハマッ子刑事の心意気 (ゴリさん・山さん)

セミレギュラー:ハナ肇
ゲスト:沖雅也
進千賀子 松岡はる美 三笠れい子 北九州男
ハワード・クロズベック 根岸美恵子 滝義郎 鴨田喜由 
山田禅二 福岡正剛 玉川長太
玉川伊佐男 高宮敬二

脚本:小川英 鴨井達比古
監督:手銭弘喜

 「宗吉」で食事中だった非番のマカロニとゴリさんはボスの呼び出し電話に一人だけ応じる為コインで勝負をしたが、ゴリさんが負け応じることとなった。
事件は、横浜に荷物を降ろして東京へ帰ってきたトラックの荷台に男の変死体が発見されたというもので、山さんと組んだゴリさんはトラックの行き先であった横浜の浜崎署管内に出向いた。
間もなく被害者は密輸の前科のある船員・和田と判明、七曲署の二人は浜崎署の田丸刑事に応援を請うと、若い久保という刑事に協力するよう命じる。
久保になんとなくマカロニに通じるものを感じたゴリさんだったが、当の久保は七曲署への協力を快く思っていなかった。
山さんたちはさっそく和田の女に事情を聴くが、昨夜和田は地元の暴力団幹部・三浦に呼び出されたということだった。
三浦は密輸で荒稼ぎしているマイクという外国人の配下で、マイク自身、母国がバックに控えている為、所轄では中々手が出せない存在であった。
マイクの指示で三浦が密輸の何等かのゴタゴタで和田を殺害したと推理した刑事たちは、まず三浦のもとに事情を聴きに行くが、三浦は和田に会ったことは認めたものの、すぐに別れたという。
証拠は何もない、ゴリさんは別件で三浦を逮捕することを主張するが、久保はそれを断固拒否する。
久保たちはこれまでマイクたちの逮捕を狙っており、慎重に捜査を進めたいというのが本音だった。
そんな時、一つの突破口が。
覗きの常習者が、本牧埠頭で事件を目撃していたというのだ。
更に、その男は現場にいて、確実に事件を見ているはずのカップルの女性の方からバックを奪っており、その内容品からホステスであることが判明、さらに同伴していた男性は銀行員であることもわかったが、2人とも現場に居たことを否定、またもや捜査は壁に当たってしまうが・・・。

当初はフルメンバー出演だったのが、主演の2人と久保ちゃんの沖さんが主演という展開で、その他のレギュラーは冒頭とラストにボス・マカロニ・宗さんが登場するだけという異例回、恐らくスケジュール調整とコストの問題をここで帳尻を合わせたものと思います。
ただ、久保ちゃんはマカロニより影が無く、溌剌としている分、マカロニ不在を覆い隠すインパクトはかなりあります。
(ということで、後年のスコッチのような感じではありません)
それに、七曲管轄を離れ、他署の悪と戦うというのは、これからゴリさんの一つのパターンとなっていきます。


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