「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

良いお年をお迎えください。

2023-12-31 08:25:55 | 当直室日記

今年も早々終わりますね・・・。
10年ぐらいうつというか離人症というかそんな状況なので、今年もただただ辛かったという感想しかないという悲惨な状況のけぶでございます<(_ _)>。。。
ますます季節感を失い記憶を残せずという感じなので、覚えているとすれば仕事のことと太陽のことぐらい(^_^;)

今年の太陽といえば、小野寺さんの活躍(X復帰、愛車遍歴)、太陽愚連隊ラガー本完成(頒布は年明けから)、そして、メ~テレ太陽放送開始。これは本当に驚きましたし、太陽の放送スタイルとしてはデジタル化後画期的な「日テレ以外のキー局系放送」となったので、今後の各地での展開が期待できます。考えてみると・・・もう生フィルムを輸送して放送する方法から、データを放送するスタイルとなっているので、各地で放送も可能なはずなんですよね。
ただ、テレビ放送自体の力がかなり弱まったと感じた1年だったので、東映中心に展開が拡大している「配信」についても、太陽ももうそろそろそちらに舵をふらないと・・・というのは痛切に感じた1年だったです、ハイ。

やっぱりデジタル化なんですよね・・・。
映像作品以外も何度も言うようですが、やってほしいです。ただ、太陽の場合は近年発売されたものは書籍でもデジタル化されているものがあったりしますので、そこは恵まれているかなとも思います。

そして、この1年は芸能界の衰退も決定的な感じが見受けられ、特にテレビ地上波は誰が観るんだろうという番組しかなく、小職もようつべの怪談とクルマコンテンツばなり観るという事態に発展(^_^;)。
必殺ねぇ・・・どうなるんでしょうね。
J系に移行した際には、藤田さんがしっかり引継ぎをされていたので、肯定していますし、現在のメンバーも役柄と自己を落とし込んで作品に挑んでいる感じなので、こちらも悪くない。今回の雪丸も凄みがなかったのは残念ですが、あのキャラはありだし、何よりも棗の「左内」系導入含め、個人的に久々に沸いたメンバー加入だったし、期待したんですよね・・・東山氏引退とは言えども恐らく必殺はやるんでしょうけど、小五郎は長崎かどこかへ転勤という設定で温存し(復帰の可能性は全くないわけじゃないですが、東山氏の現在の噂ベース含めイメージを考えると忠相役は難しいでしょうが、小五郎は出来ると)、現在のスタイルであればまた八丁堀(昼行燈)キャラを入れるのが制作側としては最善かと思うので、そうなると・・・・個人的にはやってくれる可能性含め、大泉洋ちゃんしか思い浮かばない・・・(^_^;)
ただ、洋ちゃんにしても松下さんにしても、結構いろいろと背負っちゃったなぁ・・・とも。洋ちゃんは大河に紅白だし、松下さんにしても石原プロ系(まき子夫人役)からサラダに必殺と、お二人とも器用だから出来るんでしょうけど、もっと居ないのかなぁ・・・とも思うし。

と、我が当直室としては、小職の息抜き的部分の復活というモチベーションの側面もありますので、現在の放送予定とみなさまのおかげのX巡回などを続けて何とか持続しています。ただ、そうは言いつつも心身的アクティヴ化にはほど遠いかなぁ・・・。

というわけで、本年はいろいろとお世話になりました。
来年も引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


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X巡回?+向う一週間太陽放送 2023/12/30-

2023-12-29 09:54:26 | 放送予定

X巡回・・・でもないか。

▼残酷大将
あるかたの鎌田敏夫さんへの「呼称」(^_^;)
確かに、マカロニ犯人射殺・山さんは降格(射殺もあり)・殿下は半死状態で犯人射殺・ジーパンは絶体絶命・・・・ボス主役編については、そもそも日活時代の裕次郎さんをオマージュしたものを書かれたかったようで、#149や#355のように「最終回にしても良い」内容のものと、日活アクションバリバリハードボイルドバンバン系と分かれるわけで、そうやって考えると、ボスの射殺ってこの前の#182はかわいいもので、#46については敵+対向組織の内、生き残ったのはボスのみ・・・。
鎌田さんはしっかりメンバーのキャラクターをブランクがあっても把握して作品に活かす方なので、単独脚本で且つ脚本メンバーの中ではかなり自由に書かれていた印象もあります。そしてボスについては、暖かさと非常さを兼ね備えて持っているリーダーという設定をフルに活かしているように思います。
なので、太陽のバラエティ豊かな作品展開の重要なキーマンであったということなんですけど、やっぱりスニ登場以後にも書いてほしかったですね・・・・。


=向う一週間の太陽放送=

サンテレビ、12月31日はお休み。当然ながら当然とはいえる(^_^;)
メ~テレは1月4日より。
メ~テレ放送分にはサンテレビ放送時の各話紹介URLを添付しています。

1/4木4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #33
「#35 愛するものの叫び」


https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/c1ad01e65216df227784cf263ab0f38b

1/5金4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #34
「#36 危険な約束」


https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/ab223ee1a7cb87a7c1570a1d467b2d36

 

「#37 男のつぐない」は残念ながら欠番です。

工員寮の寮母・良江(石井麗子)が殺された。ゴリさんは、血のついたナイフと、奪われた十万円を持っていた行員・大場(樋浦勉)を取り調べ、逃げられぬ証拠に大場は自供して事件は終わった。だが、その後になって、不審な点を感じたゴリさんは、大場は無実かもしれないとだと思う・・・。一人の男を罪に追いやったことをつぐなおうと、「犯人は一人でいいのだ」とする署長の命令にそむいて、ただ一人コツコツと真実に挑むゴリさんの苦悩と努力を描く。

 


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X巡回 2023-12-27

2023-12-27 06:53:00 | 当直室日記

X巡回

▼《復活してほしい「刑事ドラマ」ランキング》『あぶない刑事』は復活、名作『踊る大捜査線』や『古畑任三郎』『太陽にほえろ!』は何位にランクイン?(週刊女性)
納得の女性目線インパクト順かと思います。太陽は3位でしたが、実はこれは近年でも地上波放送されていることの影響ってあるんじゃないかと思います。

▼冒険(ボン)のテーマの経緯
おっと、麻矢さんが困惑されておられる(^_^;)、雑に書いてしまったので整理を。

#167 1975年9月26日 予告枠「冒険のテーマスロー(愛系)」初披露
#168 1975年10月3日 ボン登場(冒険のテーマ炸裂)
1975年10月10日発売 東宝レコードシングル盤「太陽にほえろ!3」( A1 冒険のテーマ (Ⅰ) A2 仲間のテーマ B1 冒険のテーマ (Ⅱ) B2 衝撃のテーマ)※オリジナルサウンドトラックスコアのため井上バンドの演奏ではない。
1975年11月25日発売 東宝レコードアルバム盤 「太陽にほえろ! 総集篇」(「太陽にほえろ!3」の冒険のテーマ系収録、この盤で東宝レコードリリース終了)
1976年1月9日 #182放送、冒険のテーマ・レコードバージョン初披露、
1976年1月21日 ポリドールシングル盤「太陽にほえろ! 4」発売(A1 冒険のテーマ・1 A2 冒険のテーマ・2 B: 新「愛」のテーマ)井上バンド演奏※100回記念盤のみのリリースだったポリドールがこのシングル盤より太陽楽曲リリースを集約。

1976年3月10日 ポリドールアルバム盤 4周年記念盤 「太陽にほえろ! ベスト」 発売 すべて井上バンド演奏

1977年10月21日 ポリドールアルバム盤 「太陽にほえろ! 甦えれ、あの刑事たちよ!!」発売 冒険のテーマ1→ボン・ボン刑事のテーマ(’78より、ボンボン刑事のテーマ)、冒険のテーマ2→ボン・ボン刑事”冒険”のテーマ(1979年リリース総集編より、ボンボン刑事冒険のテーマ)に名称変更。
1983年11月25日 ポリドールアルバム盤 「太陽にほえろ! ORIGINAL SOUNDTRACK COLLECTION 1972-1983」発売 TVバージョンレコード化開始・・・・

というところでしょうか。
それにしても、井上バンドのレコードバージョンが、どちらかというと東宝レコードversionに編曲が寄っているのが興味深いところなんですよね。
というか、冒険のテーマ・・・・経緯というか遍歴が凄いなぁ(^_^;)

ちなみに、Gメン田口刑事のフルネームは「田口明夫」。Gmen田口、なかなかの苦労人なので好きです(^_^;)


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太陽愚連隊メモ+X巡回#182

2023-12-26 06:56:05 | 当直室日記

ペッパー先輩から大全集ラガー本についての情報。
頒布価格 1,600円(送料別)予定、年明けから頒布開始。
complex2についても再販するそうです。
詳細は現在聴取中(^_^;)

X巡回

茶屋町氏のバイプレイヤーに対しての愛情あふれるポストが好きです。<スニ風
味噌汁吹き出しそうになることしばしば。。。。
ところで幼年茶屋町氏も愉しんだ箱根ロケの#182。
ロケ的には結構まとまった場所で行われ、覆面車などの運転シーンの多くをスクリーンバックで行っていたため、スタジオ撮影がかなりを占めている・・・ただし、テキサス・ボンやビーバー氏などのゲストは、世田谷・新宿・箱根等のロケで大変だったでしょう(^_^;)
(山さんの出番が少なかったのは、#183と併撮だったため)
おそらく小涌園での忘年会のためかと思います(^_^;)

で、そういえばすっかり失念していたことが・・・
#182、冒険(ボン)のテーマのレコードバージョンが新宿駅ロケシーンで初披露。
シングルレコード「太陽にほえろ! 4」(1976年1月21日 発売 ポリドール版)の発売に先駆けての披露だったので、当時は話題となったのではと思います。
しかし、この回は冒険(ボン)テーマだらけだし、ボスがレビンを高速道路で操るBGMはオリジナルを採用しているので、選曲の小林さんもいろいろと遊んでいるような感じが。
(確かに、冒険(ボン)themeの経緯を知らない人は、レコードversionをリミックスか?と思っても当然なのか・・・・とも思ったり)


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佐藤ビル屋上使用期間訂正、一係部屋什器(クボタ自動給茶機スペック)

2023-12-24 15:21:20 | 探求 探究 研究

▼七曲署屋上ロケの佐藤ビル使用、#68から#684でした・・・。
#69としていましたが、#68の殿下と鮫やんの山田署転勤前の会話での屋上が既に佐藤ビルでした・・・。
訂正してお詫びいたします。

▼一係部屋什器(クボタ自動給茶機スペック)
14年半の間、変わっていないようでかなり変化しており、電話の一斉プッシュタイプ更新は#167、什器が木製からスチールに一斉変更されたのが#371、エアコン設置(ウン千万の工費をかけた)は#507などがメインどころとなりますが、PART2最終話まで変わらないものがあったとすれば、#1から使用の無線マイク(同型を更新した可能性あり、本体は#371で変更)と#29からのクボタ自動給茶機、#31からの三菱ウォータークーラー「水神」床置型(#100までに廊下へ移動)ぐらいのようです。
ところで、クボタ自動給茶機のspecが判明いたしましたのでメモリます(^_^;)

*クボタ自動給茶機(「簡易オートティ」 ¥59,000 1972年発売)
「簡易オートティは仕事をスムーズに運ぶ職場のマスコット」
☆ワンタッチ!いつでもあついお茶が飲めます。
☆1台でお茶とお湯が・・・・紅茶・コーヒーもOK
☆茶こし装置はカセット式・・・おいしくお茶が飲めます。
☆1回セットで100杯OK・・・手間がはぶけます。
☆2槽落差給湯方式-無駄なく電気代も節約
☆前面集中操作式・・・使い勝手も抜群

・・・・そうか、一係はオートメーションだったのに逆行する形となったわけか・・・(^_^;)


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X巡回+サンテレビ太陽放送12/24 ある婦人警官への疑惑!?ボスの非情かつ暖かい采配

2023-12-24 04:41:38 | 放送予定

X竹本淳二回。

挿絵・・・・そういえば、当時週刊誌等の小説の挿絵に「この構図見たことあるぞ」、とか「まんまじゃん」というのが多かった記憶が・・・太陽の名場面集1から3ぐらいまではそれこそ参考資料としてはうってつけなんですよね。ミステリーとかアクション限らず、一般的なもの、小説ではないジャンルの挿絵にも資料として使われていて、当時目を皿のように名場面集をなめて見ていた小職としては、床屋で「おとな」の週刊誌などを見る ある意味愉しみの一つだったかも(^_^;)

木之元さん、お元気そうでなにより。(ようつべ新作)
ヒゲサンタは定番といえばそうか・・・・
宮内さん、徹さん亡き後もしぶとく生き続けるそうです(^_^;)
いや、長生きしてください、本当に。

 

さて、12/24サンテレビ・太陽放送。
#182は、待望(?)の鎌田敏夫さん脚本+ボス主演作。
となれば、ハードボイルドな展開が期待されるかと思いきや、冒頭はボスをボディガードする京子のじゃじゃ馬的活躍が目立ちます・・・が、さすが鎌田脚本、京子も容赦なく撃たれ、ボスは2人射殺・・・・!という展開に加え、各メンバーに満遍なく見どころを配し、かつ久々にボスがカッコいい・・・良すぎるぐらいです。
ゲストは裕次郎さん昔馴染みの山内明さん、そしてマルチなタレントとして活躍していたビーバーさんを迎え、かつ箱根ロケなど、年始作らしい娯楽作ともなっています。
ビーバーさん、ある意味役得なのか・・(^_^;)

京子「待っててくれると思ってたの!藤堂さんなら、きっと待っててくれると思ってたの!」(号泣)


【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

12/24(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第15話)
サンテレビ1(地上波)

第182話 51.01.09 ボディガード (ボス)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

ゲスト:ビーバー(川口まさみ)
  中井啓輔 西田健
  戸塚孝 高橋義治 新井一夫 
  セキトラ・カーアクション
  協力 箱根 小涌園        
 山内明

脚本 鎌田敏夫

監督 山本迪夫

全国捜査一課の係長会議に出席するために箱根に向かったボスは迎えに来た婦警の今井京子(ビーバー)の車で会場に向かうが、途中、車のブレーキがきかなくなってしまう。あやうく退避路に乗り上げ何を逃れるが、捜査の結果、何者かがブレーキオイルに穴をあけていたことがわかる。京子の伯父で相模警察南署の庄司係長(山内明)の話では京子が襲われた可能性が濃いという。1年前に事故で死んだ京子の父は、署内の腐敗組織を捜査していたという。

もしかすると、この作品を新年一発目として企画していたのではないのか?というほどのある意味派手な作品。
モデル(ananにも登場)・愛のスカイライン(CM)初代ヒロインからニッポン放送「ザ・パンチ・パンチ・パンチ」で「モコ・ビーバー・オリーブ」でレコードデビュー、映画やドラマでも活躍していたビーバー(川口まさみ)氏が、太陽史上でも指折りな魅力的な婦人警官・今井京子として登場、彼女を巡る危険と疑惑を描きます。
というか、今回のみの登場というのが、本当に惜しい・・・・。

警察内部の不正と彼女の関わり等と、事件は混沌としていきます。
ボスも2人射殺してしまうというハードボイルドさも加味され、逆に当初はボスのボディガードとして東京に赴いた京子に対する一係の面々の面白い反応なども愉しめる作品です。
事業者事業部諸氏には、休演のスプリンターに代り30系カローラレビンの新車当時のピカピカ雄姿が観られるのも見どころかも。

見所といえば箱根ロケな今回。
ただ、ロープウェイ以外は特に風光明媚と言う訳ではありませんが(^_^;)
でもこのロケ、もしかすると1975年の太陽チーム忘年会を兼ねたものだったかもしれません(^_^;)
(となれば小涌園で行われて、結構派手な宴会となったのでは?)

・・・・鎌田さん脚本ではあるのですが、冒頭のコロナ暴走シーンや箱根ロケなど、永久欠番の#68のアイデアがちょっと垣間見られる(こちらはクラウンとセリカ)ところがあったりしてニヤリとする箇所はあります。


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向う一週間太陽放送 2023/12/24-

2023-12-22 21:18:05 | 放送予定

もう22日なんですね・・・・なんとも忘却が進むスピードは早くて、これも年齢だとは思うんですがね(^_^;)、日々の喧騒がそれが繰り返して発生するパターンなので、進んでいるのか止まっているのか分らんです・・・ハイ。

そういえば、石原プロ作品がCSホームドラマチャンネルにある意味「移籍」。
今回はゴリラも代表取締役刑事も放送するという勢い。
って、ファミリー劇場ってなに放送してるんだろう?
Yahoo!テレビも終わるらしい・・・・ので、これまでのテレビ(地上波・BS・CS)ベースの作品放送って、ちょっとヤバそうな雰囲気だよなぁ・・・・。


=向う一週間の太陽放送=

サンテレビ、いいですね・・・さすが鎌田さん脚本です。ボスがキマリにキマってます。
メ~テレはもう#30。はやい!
メ~テレ放送分にはサンテレビ放送時の各話紹介URLを添付しています。

 

12/24日11:00〜11:55
サンテレビ1地上波
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第15話)
ボディガード

12/25月4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #28
「#30 また若者が死んだ」

https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/588e17f02a41482201571fa93bd63917

 

12/26火4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #29
「#31 お母さんと呼んで」

https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/d9af894ed195cf4f7525cc097c431467

 

12/27水4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #30
「#32 ボスを殺しに来た女」


https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/9ca279efcbfa3e880ff95ca145a15672

 

12/28木4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #31
「#33 刑事の指に小鳥が…」

https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/310224b108431cf0de8dd3c44c739a42

 

12/29金4:00〜4:55
メ〜テレ地上波
太陽にほえろ!マカロニ刑事編 #32
「#34 想い出だけが残った」

https://blog.goo.ne.jp/taiyokebu/e/746235ee3276a97d32ef98ea4e31dc34


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謎でもないか(^_^;)

2023-12-21 21:13:58 | 当直室日記

昨日の下敷きスチールの謎(^_^;)
#295撮影時のスチールを使用した商品がもう一つあって、サントラの’78のLPとEPなんですけど、

これが、ズバリ#295のラストなんですよね。
ボスの衣装もほかのメンバーも殿下も合致。
こちらは集合写真ではなく、個々の撮影ショットを合成した構成となっています。
個別ショットは確か学研の冊子とかに結構使用されていた記憶があり、オフィシャルでは完結記念号あたりにも使用されていますね。

そういえば、1人だけ衣装が違うというのはマミーの時もあったよなぁ・・・。


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したじき

2023-12-20 20:41:35 | けぶの散財日誌

けぶ無双台本に手を付けるべきなのですが・・・・のけぶでございます<(_ _)>
ちょっと息抜きする暇がないというか・・・・(^_^;)
とは言いつつも、集中力が途切れるときは仕事をやってもいい結果は生まれないので、太陽ショッピング。
とは言っても、出物がないので・・・と思っていたらAmazonで下敷きを発見、即ぽちり。


安くもなく、高くもなく・・・といったところですが、状態は悪くないし、紙より鮮やかな写りです。

件の下敷きは、確か300回記念に作成された番宣グッズだったと思いますが、結構有名どころかと思います。
ただ、状態の良いものというのはなかなか無いので、使用済み+色褪せでも高額で販売されていることもあります。
当時はかなり出回ったはずですが、やっぱり使っちゃうでしょうね。
というわけで、見つける物件がそのような感じだったので、これまで手は出していませんでした。

使用スチールは特写なのですが、衣装・髪型から#295の撮影時でほぼ間違いないと思われます。
が、殿下だけ#294時のコーディネートです。
ただ、#295はボスと長さんの散髪やボンの衣装チェンジもあったので、この回であることは間違いないのですが、殿下はおそらく追加撮影か何かあったのではないかと思います。
ボンの口とんがりは画面ではよく見られますが、スチールでは貴重かもしれません(^_^;)

裏面はキャラクター紹介。


当時のデフォルトなものです。1983年のサウンドトラックコレクションあたりから詳しいものに変わるのですが、それまではだいたいこのパターンだったので、あくまでも各キャラクターのパーソナルデーターは本編やノベライズからくみ取るような感じだったと思います。


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サンテレビ太陽放送12/17 人道を外した巨悪相手にごり押しゴリさんが立ち向かう

2023-12-17 06:58:20 | 放送予定

さて、12/17サンテレビ・太陽放送。
#181は、高校生の轢死体が発見され、その背景に議員とゼネコンの癒着が・・・。
純粋に善意で行動しただけの少年を無残に殺害したその大物たちに喰らい下がるゴリさんでしたが、翻る証言、外部圧力からの捜査中止命令、少年の姉までにも魔手が・・・。
事件が事件だけに重苦しい雰囲気が流れながら、ゴリさんの奮闘が見ているこっちも引き込む隠れた名編です


石塚「どんな事情があれ、罪のない高校生を殺して平気で生きてるような奴を俺許せねぇんだよ。」


【地上波】サンテレビ・テキサス&ボン編

12/17(日)
11:00~11:54
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス・ボン編 第14話)
サンテレビ1(地上波)

第181話 51.01.02 壁 (ゴリさん)

レギュラー:藤堂俊介 
        石原裕次郎

      三上順
       勝野洋
        田口良
       宮内淳
      
      山村精一
       露口茂
      石塚誠
       竜雷太
      島公之
       小野寺昭
      野崎太郎
       下川辰平

矢島明子/木村理恵

ゲスト:伊藤めぐみ
   稲葉義男 嵯峨善兵 
   守田比呂也 灰地順
   上野山功一 堤昭夫 大丸二郎
   牧田正嗣 松尾文人 山中康司 衣竜快次 斉藤恵子

脚本 杉村のぼる 小川英

監督 高瀬昌弘

夜半に近くなっていた時間帯に、高校生のひき逃げ事故にあい死亡した。
死んだ高校生の秀雄はレストランに勤務する姉・洋子と二人暮らし、秀雄は洋子に頼まれた客の忘れ物である書類の入った鞄を「南郷建設」へ届けにいって事故に遭ったのだという。
若い生命が失われて憤りを感じていたゴリさんであったが、鑑識結果で単なる事故では不自然な点が数々判明、殺人である可能性が高まり、更に鞄の持ち主である「南郷建設」社長は大物政治家と利権で繋がっており、自分の立場を守る為であれば手段を選ばない存在と知ると、その鞄の中身により秀雄は生命を奪われたのではないかと推理、その怒りは倍増していく。
南郷社長はレストランへ行った覚えのあることは認めたが、鞄を持っていたことは否定、裏付けも全て南郷の主張通り証言がとれたが、南郷であればアリバイ工作もたやすい。
さらに洋子はレストランを辞める結果となり、その前後から怪しい男たちに付け狙われていた。怪しい男を任意同行で引っ張ったが、洋子の尾行についてはまったくなにも答えず釈放、その後洋子はライフルで狙撃されるなどで、保身の為証言を翻しゴリさんたちを避けるようになる。南郷側の悪辣な仕業はまったく証拠を残していない。かつ秀雄を殺し、洋子まで生命の危険を負わせる書類の正体も不明、この状態で南郷に対して捜査令状を請求するが、判事は令状を出さなかった。
山さんが書類の内容が大物政治家との献金癒着に関するものということを突き止めたが、これも根拠がなく、捜査は行き詰ってしまう。
ゴリさんは尾行の中止命令が出ながらも、南郷をマークしていたが、洋子が今度は車にひき逃げされてしまう・・・・。

ゴリさんのごり押し捜査が見どころなのですが、何より親切心が仇となって高校生が殺されてしまうという非常に凶悪な事件の発端、それには収まらず姉までにも魔手が及ぶという展開、中身をしっかり確認・認識していない姉弟に対しここまでの非業を行える南郷社長の外道さは相当悪辣、稲葉さん演じる南郷社長のノーマルさが逆に恐怖を掻き立てます。
伊藤めぐみさんの洋子についても、南郷に対してノーマルな憎しみを抱いていながら、自らの生命の危機が迫ると証言を翻す等もこちらも現実的、そこにゴリさんが奮闘するという展開は刑事としての職務の重要さというのを説いている感じがあります。
いずれにせよ、結構ありがちなストーリーと見せかけて、捻った部分も多々あります。

年が明けて1976年最初の放送は1月2日。
新年1作目は毛色の違った作品が多いなかで、この作品については年の初めがこれ?という非常に不条理で辛口な作品になっています・・・が、逆境の中で事件を解決するカタルシス的な部分が狙い?
実は製作・台本順は#189「人形の部屋」が12月放送予定でしたが保留、#179「親と子の條件」が年末#180「訣別」が年始に放送予定だったようです。


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