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錦秋の季節 「17’裏ワザ!北大ポプラ並木の黄色い 晩秋」

2017-11-10 | 紅葉めぐり
北海道大学の全国区の観光名所が、67本のポプラが並ぶ 全長250mの道「ポプラ並木」。
札幌駅や地下鉄駅から歩いてはなかなか遠く、ようやく到着するとガッカリ・・のパターン。
描いていたイメージとはズレがあるようだ。今回は裏?から回り込んでポプラの黄葉を撮ってきた。
JR桑園駅から市立札幌病院の前を通り抜けると、目前の北大農場奥にポプラ並木がある。
つい10日前は緑の葉が繁っていたが、11月に入って急に黄色付いて、今日あたりは葉がまばらになった。
例年「イチョウ並木」に気を取られ「ポプラ並木」までは足が向かなかったが・・秋深しの色合いになってきた。

この日は小生の市立札幌病院への通院日で、すぐ向かい側の北大構内にカメラ片手にぶらぶらと5分ほどで到着。
鉄柵途中に農場への小さな入口があり、数頭の放牧牛が日光浴をしている横をすり抜け、畑の中の農道を横切って
突き当たると、ポプラ並木の裏側(木製扉がある表側からは来れない)に行ける。正に「裏ワザ!」。
ポプラ並木内は老朽化がすすみ倒木や枝落ちの危険にて立入禁止。


夏はこのように、緑の中に牛たちが夕方まで放牧されている。後ろがポプラ並木・・大都会の中でのどかな風景。
牛たちとトウモロコシの間に農道がある。



今の季節はこの景観






太さと高さに違いがあるポプラは、H16年の猛烈な台風18号による強風で10本以上なぎ倒され植樹されたもの。
今では大きく育って一丁前に仲間に溶け込んでいる。







本来の正面を裏から見ると、観光客がガイドに聞き入っているのが見える。あちらからは爺ジが迷い込んでいる?








少し離れた北側に目を移すと、牛たちの向こうに次世代の「新ポプラ並木」が立派に成長している。








何の変哲もないポプラ並木にも、このような見方をしてみるのもイイんでないかい!


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