北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 VoL200 自作「冷燻専用スモーカー」改良版の詳細は?

2020-09-28 | 気ままなモクモク工房
秋の訪れと共にいよいよ燻製シーズンの幕開け。好きな人には楽しいシーズンが来る。
お酒のアテに色々な刺身や生ものに近い肴をつまんでいると・・これを燻製にしたら、もっと美味しいだろうナァ・・
と思う時があるものの、イザ作るとなると肝心のスモーカーの段階から??ワカラン。
 そこで、以前からの自作スモーカーを更に使いやすく改良したので、この機会に作り方を公開してみよう。

必要な道具は、①設置台(キャスター付)②燃焼スモーカー③燻煙スモーカー④アルミダクト⑤半割ブロック2ヶ
⑥丸アミ⑦固定用バンジーロープ等。

完成全景はコレ。①設置台(キャスター付)は不要になった事務用サイドテーブルを再利用。


②は数年経過のスモーカー下部のみ。蓋は⑥丸アミに穴を開け、④アルミダクトを針金で接続しアルミホイルを巻いた。
この燃焼スモーカーでスモークウッドを燻すと燻煙のみがダクトを通って③燻煙スモーカーに行く。温度は20-30℃。


④アルミダクトを曲げ伸ばしながら⑤半割ブロックの間から③スモーカーの基板ベニヤに開けた穴に通し、
⑤に挟んで⑦バンジーロープ等で固定。もちろん基板ベニヤとスモーカーは針金で固定。
(後部)

(前部)


③は数年前に購入してた、札幌市(株式会社ふじ研究所製)「ちょっとこだわった燻製器」を流用。ちょうど良い。


角アミの段数は増やせる。フックにて吊り下げも出来、大型もOK!


汁受けも付属。


その内「マグロの漬け燻製」「筋子・いくらの燻製」「ステーキの燻製」をやってみようかナ!

マイ道楽 VoL199 ”燻だし・燻助で燻たまをホットサンド”がウマ!

2020-09-21 | 気ままなモクモク工房
世間は秋のシルバーウィーク後半になったが、疾病の多い我が身としては免疫力が弱く、感染→合併症が一番危険
なので、コロナ渦の先も見通せない中、人が集まる場所は控えて我家前の「カーポート広場」で新しいオモチャの
研究?で楽しむことに。
今回は、ススキノ「おずsmoked和taste」「燻製肉専門OZbar」の燻製王子からいただいた「燻だし」「燻すけ」で、
燻製たまごを「ホットサンドパンメーカー」とコラボしてみた。

上のメイン具材は燻製たまご・チーズ・ハム・ベーコン・ソーセージ、下はポテトサラダがメイン。


いつも通りに生玉子を沸騰から8分茹で、殻を剥き「燻だし」3倍希釈液に1時間半の漬け込み後、キッチンタオルで
拭き取り、緊張しながら?燻してみた。




15分の温燻から消火後、残余熱・残煙の中にそのまま15分放置すると、ウマそうな燻製色がつく。




ちょうど良い半熟の具合になる。色・つやも上出来!


今宵の食材はこれ!


パンにバターを塗って、ハムを1枚+チーズ1枚乗せて、黒胡椒とマキシマムをパラリと適量。


燻製卵をまん中に配置し、マヨネーズを適量。更にベーコンを乗せてソーセージも。


ピザチーズもまぶして美味しさUPし、燻味塩もパラリ適量。


プレヒートしたホットサンドパンメーカーに挟み、焼色をみながら片面3分ずつ


いつの間にか具材を変えながら、爺婆の夕食分が出来あがってしまった。




昨宵はウヰスキーハイボールとワインがウマかった! なかなか贅沢な晩餐になった!コレも有り!!
焼きもウマくなり、よそ見もしなかったようだ!\(^_^)/😆

マイ道楽 VoL198 ホットサンドメーカーで試作 ”焦げた!”

2020-09-14 | グルメ
今日の日曜日は、朝から雨。ホットサンドメーカーで本来の使い方をマスターすべく、我家のキッチンのIHを
ジャックして、昼飯作りにチャレンジ。サンドメーカーをIHでの作業が未経験なので、失敗歓迎の練習でもある。
かみさんに”今日の昼飯はおれが!・・”と啖呵を切ったからには・・・??

準備したのが、ホットサンドメーカー、食パン(8枚切りがおすすめ)、たまご2ヶ、ハム、ベーコン、
とろけるチーズ、レタス、マヨネーズ、バター、黒胡椒、ハーブ塩など。


食パンにマヨネーズを塗り、ハムを1枚、回りにシュレッドチーズで土手を作り、


土手の真ん中に生たまごを割り入れ、レタスを数枚。上から黒胡椒、ハーブ塩を適量パラリ+とろけるチーズ1枚
を乗せて、上蓋をするようにかぶせる。


もう1枚の食パンにもマヨネーズを塗り、余ってたベーコンを2枚をのせて合体


IHで中温以下で焼き、ひっくり返しながら途中で数回チェック。イイ感じになってきた。


1枚目が焼けて2枚目に・・よそ見や他の作業に気をとられ焼きすぎで焦げ付き・・・






何とか昼飯になった・・・が、焦げの味もきつかった。教訓【よそ見をしない】


次回のHOTサンドメーカー編からは、燻製品も絡めたものを創作してみたいナァ

マイ道楽 VoL197 燻製たまごで「燻だし」と「自前液」との競作味は?

2020-09-02 | 気ままなモクモク工房
燻製屋「おず」の燻製師 長井恒輔氏が作ったソミュール液「燻だし」を、ようやくゲット出来たので、早速にも我家の
カーポート下の「気ままなモクモク工房」で、燻製王子(長井恒輔氏)と、燻製仙人(長井氏に命名された小生)の二人の
各々自慢の燻液で、同じ条件下で作った美味な仕上り具合を楽しむことに。


ここは我家の楽しい仙人広場?「気ままなモクモク工房」。スモーカーだけで12~13種類になってしまった!
ガレージ前に2台並列用のカーポートが直結され、BBQと燻製と流しソーメンパーティを楽しむ”仙人の道楽広場”に。


まず、いつもの半熟たまご作りからスタートして漬け汁作り。初めに「燻だし」を100ml+水500mlをJipビニール袋に
入れて、レシピ通りに希釈した中に半熟たまご4ヶをドボン!(左側)
一方、仙人流の燻液は、白だし100ml+水500ml+自家製ピックル液30mlに同じく半熟たまご4ヶをドボン!(右側)


今回は「燻だし」のレシピに合わせて1時間30分の浸け込み後、表面をキッチンペーパーで拭き一時冷蔵庫内に。


燻煙前に30分程外気にて乾かす。下列4ヶが「燻だし」味。


いよいよ燻煙開始。今回は手に入れたばかりの「メイプル」のスモークチップでやってみよう!


下側4ヶが「燻だし」漬け込みのたまご。上側4ヶは仙人自家製の漬け込み分。


今回は(ヘンケル ツインスペシャルズ)でスモーク完了!イイ色合いで仕上がった!


サア いよいよ王子と仙人の味の競演!


この仕上りがタマラン。


左側2ヶが「燻だし」製、右側2ヶが「仙人自家製だし」製、半熟の仕上りもウマくいった!
仙人の液に漬け込み時間がいつもより短くて薄味に感じたが、両方共に最高に旨かった!絶賛!絶賛!!