立川湯屋敷梅の湯 若旦那のフロント日記

コミック12,000冊!スーパーマニアック銭湯の裏事情!

新年会の話をしよう② in 「丸文」さん

2019-01-28 23:00:00 | 和食

さて、昨年もっともお世話になった鰻屋さんと言えば、神田の老舗「丸文」さんなわけですが、どうやら今年もお世話になることになりそうです・・・今日のように10人ぐらいの集まりには最高なんですよねぇ!

この歴史を感じる建物・・・壁まで鰻重の香りがする気がします・・・入りますと、テーブル席がいくつかありまして、今日もどうやら満席のようですね・・・大変、人気のあるお店です!

今日はお2階ということで、靴を脱いで狭い階段を上った先には素敵な個室がいくつか・・・

鏡餅にしめ飾り・・・お正月気分満載のお部屋でさて、何を頂けるんでしょうか?(鰻に決まってるだろ!)

まぁ、何はともあれ、乾杯はビールでね!

お年賀で萌黄色の素敵な手ぬぐいを頂きました・・・シンプルだけど、インパクトのあるデザイン、勉強になります・・・では、キリンのラガーで乾杯したら、お料理を待ちましょう^^

懐かしいクジラに話が弾む!給食でよく出たっていうけれど、若旦那はあまり給食にクジラって印象ないんです・・・少し年代がずれているのか、立川市が当時裕福で、クジラじゃなくて牛だったのかそれはわからないんですけど、クジラを食べたのは家だったと記憶してますし、それほど美味しかった思い出もないんだなあ^^

クジラといえば、日本がIWCから脱退して、商業捕鯨を再開することになったようですね・・・まぁ、だからといって「いなげや」さんにすぐさまクジラ肉コーナーができるってわけではないと思いますが、もしかしたら、口にする機会が少し増えるのかもしれませんね・・・またあちらこちらで昔を懐かしむ話に花が咲くかもしれません^^

でも、今はまだやっぱりマグロですねぇ・・・このマグロはまためちゃくちゃ美味しいなあ・・・あっ、そうだ!とてつもない値段でマグロが競り落とされましたね、釣った漁師さんは1億4千万円の手取りになるらしいですね、宝クジが当たったのが日本中に知れ渡ってしまったみたいで、それはそれで大変でしょうね^^

前にここでお話したことありますけど、若旦那、1年ぐらい前、羽田空港のトイレであの社長さんと連れションしたことあるんですよねぇ(偶然、隣で用を足しただけだろうが!)だから何ってことはないんですけど、マグロに3億ってねぇ・・・いくらなんでもねぇ^^

なぜか、焼き鳥とレバーを頂くんだけど、なぜか、鰻屋さんなのに、このレバーのおいしさはなんなんでしょう?

普通に焼き鳥屋さんとしてやっていけそうなんですけど?^^

と、思ったら、こちらのお店は焼き鳥丼とか、すっぽんとか、ふぐまであるんだそうです・・・すごいなぁ・・・このクオリティで全部出すってよっぽどお客さん入らないと鮮度が保てない気がする・・・確かにいつも混んでるもんなあ^^

で、最後に鰻重を頂きます・・・これはもう言うことないんです、本当に美味しいんですねぇ・・・若旦那はもともと毎月1回は鰻を食べるという実に贅沢な食生活を続けているんですが、こんなに美味しいとしばらくそのルールは撤廃できそうにないなあ^^

今日は、上司に教わりまして、軽く鰻を持ち上げて、鰻の下のご飯に直接山椒をかけて頂くというのをやってみました・・・なんか、より山椒の香りやなんかが強く感じると言われましたけど、確かにそうかもしれないと、暗示にかかりやすい若旦那は思いましたねねぇ・・・皆さんも一度試してみてください、ごはんに山椒です!^^

こういう新年会だと気が楽だし、お腹も楽だし、時間も短いから助かるんだけど、そうそう都合の良い会ばかりというわけにはいかないんだよなあ・・・さぁ、明日も新年会ですよぉ^^

 

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