インフルエンザのワクチン接種したら、実際のところ、社会的にいかほどの効果があるの?
UKオックスフォード大チームの報告。
- 2~18歳においては有意に重症化や死亡を抑制
- ワクチン接種率ごとの負荷軽減を計算。
- 小児の半分にワクチン接種が行き渡れば、A型の81%、B型の84%を抑制できる。
- これは年間、527万回のインフル感染を回避できることになり、ILSによるGP受診を79万3千回抑制できる。
- この結果から、インフルワクチン接種で、英とウェールズの医療への負荷を有意に減らすことができるとしている。
妥当な数字でしょう、UKのGP制度とは異なりますが、日本でも似た数字になるのではないかと。
http://www.gponline.com/News/article/1128129/child-flu-jabs-stop-80-flu-cut-790000-gp-visits/