当サイトの常連さんには、インフルや渡航医学の講演をしなければならない方もおられるかと思います。
当管理人は、現在、ミャンマーに滞在中です。明日から大学やNGOでアポいろいろ入っているのですが、本日日曜日はフリーなので、列車で2時間ほどの古都バゴーへ往復。講演等でお使いいただけそうな写真をアップしておきます。車窓やホームや線路脇でスナップしたものですので、さほど工夫されていませんがお役に立てばということで。
1)アジアでは豚とヒトが近接して生活してます。だから遺伝子再集合がどうのこうの・・・で利用できるかも。
線路脇すぐの所、掘立小屋とともに。
2)アジアでは鳥とヒトが近接して生活しています。だから鳥インフルウイルスがどうのこうの・・・で利用できるかも。
これはバゴー駅のホーム!に堂々と置いてあったものです。
3)アジアでは、管理されていない野良犬が街のあちこちを徘徊しています。狂犬病の暴露前免疫を(or暴露後免疫の説明の際にも) 上2つはバゴーの僧院で。下のはバゴー駅ホーム。
4)途上国では、道端やホームに、素焼きのツボに入った水が置いてあり自由に飲めるようになっています。でも、これを手を出したら大変なことになります。旅行者下痢症では済まない事態もあり得ます(管理人はスーダンで、そのパターンの方のお世話経験あり)・・・の説明に利用できるかも。
5)アジアの雨期では、高床式家屋の下に水がどんより溜まります。ボウフラが繁殖して蚊媒介感染症。デングやチクングニヤやマラリアの温床になりますから虫よけリペラント(場所によってマラリア予防薬)がどうのこうのの説明に利用できるかも。
6)アジアでは牛さんもヒトと密接しています・・・