☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

孫の手

2008年09月27日 | 孫替わりの子たち
 《山寺にて 番外編》

 なんで~ こんな~に~ かわいいのかよぉ~~
     まごという~名の~ たからも~の~~♪

   孫を見る熱いまなざし

ナオたんもジィたんが大好きです 

 ぺたぺたと後を付いて歩きます 

 後手なんか組んじゃって~ 

 歩き方まで そっくり!

 めんこいなぁ~~

(弟の孫のお話です)



《お買いもの Ⅱ》

うちの”孫変わり” 

 (ちょっと むかし)

おっとーが ”孫の手”を買って来ました。

夫「百均 で売っていたから 2本 買ってきた」

私・・ぷっ! また2本! 安いと ほら いつも 2つ!

夫「どこで痒くなるかわからんからな」 2か所に置くそうです(笑)

痒いところに手が届かなくてスミマセン 

 カリカリ

 トントン 

この膝の上に上がった”手”の重さがなんとも心地よいのです。

こんど肩の上にのせて トントン カリカリ やってくれないかなあ~




秋晴れの空の下

2008年09月23日 | ある日の出来事
あの日 思いがけない「ご対面」をしたあと私たちはゴルフ場に向かっていました。

気がつけばせっかくのコリークラブの展覧会だったのに、たくさんの優秀なワンコちゃんたちには目もくれず、アロー&シャピロ君そして、だいちゃんちの子犬ちゃんとそのファミリーとだけ。ほんの30分ほどのあわただしい時間でしたが、なんだかとってもハッピーな気分 
ワンコのもたらす不思議なチカラや出会いを感じながら。

その日は札幌からの友人F氏とゴルフを予定していました。
場所は空港の近くの、いつものコース。
   
   

私はなんと1年ぶりのゴルフ。
夫が空港に迎えに行っている間に練習場で少しだけクラブを振って勘を取り戻していましたがなかなか当たらん・・ 何度か打っているうちに体もぼちぼち思い出して来ました。
「今日は二人の邪魔にならないゴルフを心がけましょう」とコースに出ました。

F氏は2年前も遊びに来ていますが、私は一緒に行かなかったので10年ぶりの一緒のラウンドです♪
バブルの景気の良い時代5年ほど我が家を担当された営業マンで、仕事以外でも一緒にレッスンを受けたり、そのころ我が家は営業マンのたまり場でしたから夫とはマージャンやったり良い仲間のひとりでした。
当時は待遇もよく55歳で早期退職され、以来再就職なしの”毎日が日曜日”の生活歴10年という何ともうらやましき人生を歩んでおられます。

あの頃は出張が大半で、会計事務所にお勤めの奥様にはカードを持たされてチェックが厳しいからお小遣いが不自由だと不満を漏らしていましたが、今そうした悠々自適な生活ができるのも内助の功というものでしょうね。
”すねかじり”のお子様がいらしゃらなかったのも幸いしているのでしょう。

 お天気もよく爽やかな風も吹いて来ました。

谷越えのショートホール 二人とも左の林にはいりましたねぇ。
私? ど真ん中・・いやバンカーでした 

いつもの調子がでないと二人。口だけは絶好調 にぎやか にぎやか!
「飛行機が30分も遅れて午後のスタート時間に間に合うかと冷や汗かいたから・・」とか「おれは、ふにゃふにゃの子犬を抱いたからグリップが甘くなってしまった」とか。

とても楽しそう♪  腹話術をやって施設の慰問をされているFさんはヘッドカバーで言い訳してます。

「奥さんは10年前のスイングと変わらないね~」との、ほめごろしにその気になって、私もたまには「ナイスショット!」もでるし、 
いつになくパターが決まった 

午後からのラウンドは初めてで INとOUTを通して廻ったのも初めて。
最終コースは日も落ちて影がなが~くなっていました。

 ボールが2個並びました。
最後のロングホールで夫が打ったあと、私はレデイスティーから快心のドライバーショット 
後ろから誰も来ないので記念にパチリ
しかーし、第2打は左の池にポチャリ 
そうそう!そのドライバー 10年前Fさんからお譲りいただいたものでした。
それが男物だけど私にとってもよく合って、よく飛ぶんです 

ホールアウトしたら日も暮れて 

愉しい一日が終わりました。

夫は、わざわざおいでいただくお客様は嬉しいしありがたいと言います。
親しい人と長くお付き合いできることを大切にしたいと。

いくら毎日が日曜日とはいえ”遊び友達”無くして楽しい日々は無く
たまには家庭内上司と離れて息抜きも良し 
奥様も同様に「亭主元気でなんとやら」 

F氏には我が家に2晩お泊まりいただき3プレイのゴルフ三昧
1泊は昔の定宿のご主人と会って
3泊4日の「オジサンたちの休日」は とても楽しかったようです♪

思えば1年前二人でラウンドした時、夫はまだ前立腺がんのホルモン療法の副作用で体調が悪く不調でした。今は今年の春、手術を受けた患者であったことも忘れるくらい元気になりました。忘れてやりすぎて困るのです。

そして・・その後疲れからか「歯が痛い・・」 とお散歩にも行けず歯医者通いをしている、おっとーなのでありました。



ご対面

2008年09月16日 | ある日の出来事
この3連休は、秋晴れのとても良いお天気でした。

東京のアローママさんから、こちらでのドッグショーに参加するとのメールを頂き、気が付いたのが、翌日の午前中で終わるという前日の夜。

その日は札幌から、お客様が来て一緒にゴルフの予定が入っていたので、残念だけど会えない旨のお返事を。
翌朝、夫にそのことを話したらゴルフは午後だから、それまで帰ってくればいいし、せっかく東京から来てくださってるんだし「行こう~!行こう!」

場所は西仙北の高速を降りてすぐの場所だったので30分くらいで到着しました。
初対面なので、どこにいらっしゃるのか?
2匹が吠えまくるので端っこに停めたら、すぐ近くでショーに出る準備をされている方がいたので、お邪魔してはいけないとさらに離れた所に車を移動して私だけ先に降りて行きました。

でも、なんとなく勘でもしや・・と思った先ほどの車の陰にいたのがアローくんだったのです! シャピロ君も台の上で、パパさんがお手入れしていました。
ワンコはいつもブログで拝見していたので、すぐにわかりましたがアローママさんとは「初めまして・・」 
アローママさんも、パパさんも優しそうな良い方たちで初対面の私たちも以前からの知り合いのようにお話できました。

マール  アロー君 
よく似てるでしょう~?!

何度聞いても、すぐに忘れる、よく間違うオバサンなので詳しいことはあえて書きませんが、いずれアロー君とマールとショウとは親戚さんなのです。

☆血統書によると
マールの父が MACDEGA EBAGREEN(アメリカチャンピオン)
    母が SILVER SION FORMAL BELLE

ショウの父が SIRVER SION GYPANG BOY(チャンピオン)
    母は マールと同じ

シェルティの間では結構親戚さんが多いと思いますがシャピロ君とも血筋が繋がっていたと思いますし偶然ネットを通じてお知り合いになり、とても身近に感じておりました。

良い血筋のもとに生れしながら、育ての親が違うと教育には随分と違いがでるのでございます。

 喧嘩を売るマール

 吠えまくっていたのにびびるショウ 
アロー君はまったく吠えずにおとなしい子でした。



こちらチャンピオンのシャピロ君 
 只今、おめかし中。
かっこいいでしょ~?!
かの有名な”ベガ様”の お子にございます。

生シャピちゃんは、アローママさんのブログでいつも見ているそのままに凛々しくかわいい笑顔でした♪ 
それを見てオジサンってば「さすが!この形・・」がどうたら、こうたら・・まことしやかな寸評を、しっかりお勉強されているアローママさん御夫妻の前でのたまわくし・・。
そのアローママさんにマールを褒められて(躾ではなく形です)ご機嫌な、おっとーなのでありました。

ただいま審査中  ドッグショーのことも、何度聞いてもよくわからないオバサンは、賞のことは二の次で、やはり知っている子がでていないか気になります。

一昨年、会っている千葉の”だいちゃんのファミリー”も参加されていました!
そして今回はブログでみていた赤ちゃんワンコも来ているとのこと♪
かわいい盛りの子犬が2匹いました 

マールのカラー(ブルー)の子がいるとのことで夫は抱っこさせてもらいました。
シルクさんの所から来た、だいちゃんの子だそうです 

かわいい~~~ アムアムしたりペロペロしたり人なつっこい子に、夫はメロメロ。

 

ショウは、もう少し大きかったしマールは1歳で家にきているので小さい時こんなだっただろうな・・とか。口には出しませんでしたがロッキーを抱っこした時のことも思い出していたようです。
でも、あんな小さい子を抱っこしたのは初めてかも。
車のハンドルを握る時、てのひらを上に向けて「あああ・・あの感触・・・・」

おう・・あぶない!あぶない!
「3匹は無理・・!今で精一杯・・・!」なんども自分に言い聞かせていましたよ。 無理! ムリ! むり!!
かわいい子犬ちゃん どうか 良い御縁に恵まれますように 

短い時間でしたが、思いがけず楽しい時間を過ごすことができました♪

遠路お越しいただきました
アローママさん、だいちゃんのママさん ありがとうございました。


「アローママさん」と「だいちゃん家」はブックマークにリンクされています。
 夫が抱っこしているワンちゃんは ”ただいま飼い主募集中”!だそうです。
 お問い合わせは、「だいちゃん家」のtaekoさんまでどうぞ! 




大人の休日(3日目)山寺へ

2008年09月13日 | 旅日記
慣れた枕で目覚めた朝。小雨がぱらぱらと・・

姉は裏の畑に出て見ていました。
6月の「大人の休日パス」で遊びに来たとき、枝豆の苗をたくさん植えていったのです。あれから、何度か収穫しては産直野菜の宅急便で届けていたのですが畑の様子はどうなっているのかと気になる様子。 
草ボーボーの中に収穫も終わりになった野菜たちの残骸がそのまま。
草取りを手伝いたかったようですが、時間もありませんしお気持ちだけありがたく。
短時間ながら我が家にも寄ることができました。

この計画を立てるにあたり、どんな方法でどこに行こうかと。
このまま姉を見送るだけではフリーパスの特典が生かせません。
まだ一日の猶予があるのです。行く気になれば東京の日帰りだって可能。
でも、ただどこにでも行けばいいってもんでもありませんから。。

そうだわ!中間の仙台っていう手もあるじゃないですか!
そこにはサービス精神旺盛な弟が 
「おまかせ~~!」

束の間の再会の夫に送ってもらい
「旅の3日目」は8時の新幹線”こまち”に飛び乗り仙台に向かいました。仙台までは2時間ほど。

途中の角館の駅で一昨日乗った内陸線の電車が見えました。
団体客がたくさん乗っていて嬉しく思いました。
一度乗車したり、かかわったりするとその地域のことや問題も身近に思えて気になるものですね。

仙台駅には弟の奥さんが迎えに来てくれ一緒に仙山線で山寺に向かいます。
希望の場所に車でどこにでも案内してくれるとのことでしたが滞在時間が5時間ほどの制約の中で姉も私も行ったことのない山形の山寺はどうだろうということになって、弟は高速で先にそちらに向かい合流することになっていました。
時間の事と電車のほうが景色も良いだろうとの配慮もあったようです。

山寺の駅に着きました。 あの切り立った岩や山のあちらこちらにお寺が点在して見えます。

車には、こんな坊やも迎えに来てくれていました。
 弟の孫ナオトくん
パパもママも一緒。
また一段と可愛くなっていて、おばちゃんはも~~

これから長~い階段登るの大丈夫~?!
「下で待ってて!」と言ったけどやっぱり「いく~~!」
 
おんぶしたり、抱っこしたりジィたんとパパは筋トレ

「この石段を一段一段登ることにより煩悩が消滅すると信仰されている修行の霊山です」と書かれていました。
上の奥の院まで千十五段あるそうです。

急な山道のの石段をひたすら「よっこらしょ」と! 修行 修行
深い木立の中はひんやりとしていました。


ミィーーン ミィーーーン・・・と蝉の声が・・・

そこは松尾芭蕉が 奥の細道の紀行文で

”閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声” を詠んだ場所。

 先人たちは切り立った崖や岩に、どうやって建物や石段を造ったのでしょうか?



頑張ってボクちゃんもてっぺんの展望台(五大堂)に到着しました。

お水をゴクゴク  

ピースサインのつもり  



下界が一望できます。

 

どの位の時間で登ったのでしょうか?
帰り道は 膝がわらっていましたが無事下山 
汗びっしょりになりながらも達成感と満足感が 
腰を曲げたお爺さんやお婆さんも見かけましたが、元気なうちに登れてよかった~!
温泉やマッサージの効果でしょうか?その後筋肉痛に悩まされることはありませんでした。

参道を出たあたりから雨がパラパラ・・車に乗ったらすごい雨になりました。
ラッキー! 私たちはなんて幸運なんでしょう。
旅の間、あやしい雲行きながらもほとんど雨にたたることなく過ごしました。

どしゃぶりの中を高速の山形道で仙台に移動。

遅めの昼食は、フランス料理のランチコースをご馳走してくれるとのこと。
弟がよく利用しているらしくオーナーシェフと奥さんがやっている小さなフランス料理のお店。 心づくしのお料理が次々と。
とても美味しくいただきました 

そのあと、駆け足で去年建て替えたばかりの弟の新居と、今度引っ越すことになったナオトくんちのマンションを見て駅まで送ってもらいました。

至れり尽くせりの、おもてなしを受けて私と姉は仙台を後にし、私は下りの姉は上りの新幹線に乗り帰途に付ついたのでありました。

楽しかった旅の思い出を綴りながら、たった三日間の出来事があっという間に終わったはずなのに、随分と色々あったのでまだ続いているような錯覚の中で徐々に現実に戻っているわたしです。

そしてブログを見ては何年経ってもあの時の記憶が鮮明によみがえることでしょう。
 
     


旅日記はこれにて、ひとまず おしまいです。
ねぼけ眼で書いて、随所に誤字脱字まちがいがあり何度か訂正しております。あしからずご了承くださいませ。

はぁ~~つかれた・・・(声には出さず・・)







大人の休日(2日目)五能線

2008年09月12日 | 旅日記
「ようこそ、あずましい津軽へ」

そんなキャッチフレーズがあちらこちらで目に入りました。
「あずましい」とは津軽弁でゆったりと気持のいい、ということだそうです。

まさに私たちは「あずましい旅」をしていました♪

宿でゆっくりとしたあと弘前の駅まで送っていただいて電車までの時間が1時間半ほどありました。弘前公園は桜の時期の楽しみにとっておこうと、駅の近くで時間で時間をつぶすことに。

そろそろ小腹も空いてきたことだし・・どこかレストランでも・・と探しましたが駅の中にはなく、ちょっとウロウロ・・駅前の左側にホテルらしきものがあるので歩いて行ってみたら、ありました!
レストランでちょうど3時から”ケーキバイキング”が! ラッキー!

 ケーキやコーヒーのほかにピザやドリアなどもあるじゃないですか! 
「もう、夕ごはんいらないわね」としっかり食べて満足まんぞく

これから私たちが乗るのは五能線を走る 16時09分弘前発
「リゾートしらかみ」6号
日本海の海沿いを走る人気のリゾートトレインです。

津軽平野や岩木山を眺め白神山地を背に、夕焼けの日本海と絶景を楽しみがらの旅 私はリゾート号ができて間もないころ友達と乗って弘前を往復したことがありますが、その後沿線にはリゾート”ウエスパ椿山”とか”十二湖”や”白神山地のブナの森”を散策するコースなど様々な観光メニューが用意されていました。

今回は途中下車なしで終点の秋田まで5時間ほどの車窓の景色を楽しみます♪
この車両の窓はワイドでシートはゆったりとしているのが特徴。

 ボックス席でのんびりと。

そしてこんな具合にシートを御座敷のように変えられます。
足をのばしてゆっくりと。

お天気は曇り空。夕焼けは見れるのでしょうか?

鰺ヶ沢を過ぎたあたりから、千畳敷のあたりになると奇岩の美しい海の景色が広がります。
陽が落ちて来ました。

どうか きれいな夕焼けがみれますように・・・
電車は絶景ポイントになると速度を落として運転されます。

  きれ~~い・・

カメラを向けながら、いつまでも、いつまでも美しい落日を移りゆく車窓から眺めていました。

ボックスのシートの向かい側には同年代のご夫婦が座られました。
長時間の合席ですから、どんな方とご一緒なのかちょっと不安もありましたが、好印象のお二人にホッとしながら感動の夕焼けをご一緒に堪能した後とあって、どちらからともなく話がはずみ、奥様が今年畑を始められてナスやスイカがとれすぎて大変だったというお話から盛り上がって終点までずっと楽しいおしゃべりが続きました♪

お二人も「大人の休日」のパスを使っての旅で函館まで行っていらしたそうです。
秋田からは寝台で東京まで向かわれるとのこと。
秋田駅で「お気をつけて~」 とお別れしました。

旅先での出会いも旅の楽しさですね 

さて、その日のお宿は ”宿泊費タダ” の わがや 

まだ、旅の途中ですから~ ね・る・だ・け 




大人の休日(旅の宿)

2008年09月10日 | 旅日記
弘前の駅から、お迎えのマイクロバスに乗ってお宿に向かいます。
週末とあって、ほぼいっぱいのお客様が乗り込みました。

「アソベの森 いわき荘」 
友人がとても良いところだったよと紹介してくれました。

桜で有名な弘前公園の前を通って、リンゴ畑の中を岩木山の方に50分ほどで到着。

 あいにく、お岩木山は雲で隠れて。

ナラの木立ちに囲まれた静かなところにあり建物も落ち着いた清楚な感じです。


館内には随所にさりげなくお花が生けてあったりドライフラワーが飾られていたり女性好みの仕様 

お部屋に入った私たちは、長時間の乗り物でこわばっている体を解きほぐすために、さっそく温泉に入りました。

青森ヒバで造られた大浴場と外には岩風呂がありました。
お湯は少し熱めの茶色いお湯です。
「はぁ~~いいきもち~~♪」

夕食はレストランで。


地元の新鮮な食材で美味しいお料理を堪能いたしました。
近くに”嶽のきみ”と言われる美味しいとうもろこしの産地があり、お通しは”とうもろこし豆腐”でした。

早めの夕食も済ませ、お部屋でのんびりすることに。
電車でも、ずっとおしゃべりしてきたのにオバサン二人の会話は途切れることもなく様々な話題にことかきません♪

来年はどこに行こうかとか
来月の結婚式のことの計画もあります。
こういうところに来たら明るい話題で、よくアハハ~笑いながら

私のことはブログで見ているから、姉は手に取るように我が家のことは承知の助。
おまけに、あの人のブログおもしろいよね!とか
知らない人なのに〇〇さんのところは、あーだったよね!とか
大方、私も知らない人にそんな風に話題にされているのでしょう。

そんな、尽きないお話をしながらも温泉に入って、こんころよい気持にワインの一杯がことのほかよく効いて、私はそのまま心地よい眠りの中に入っていったのでした。

翌朝は曇り空。
別の小さな源泉のお湯に入り、お食事に行きました。

 館内の売店をのぞいたり、屋上の景色を見ようとエレベーターに乗りました。

そこに!こんなポスターが!

”津軽三味線のライブ”!!!「えーーっ!!やってたの?!」
毎晩8時から30分間ロビーで! 聞いてないよ~~~

聴きたかったよぉ~~~!
あの、津軽弁で言う「じゃわめぐ」あの音を生で聴きたかったのにぃ

フロントにいって聞いてみた。
カウンターの上に書いてあったとか。
大して気にもしていない。笑ってあしらわれてしまった。
混んでいたので私たちは端のテーブルで受付をしたのだ。
それに、お泊まりの部屋は離れの1階だからエレベーターには乗らない。
お部屋にある案内にも何もそのことは書かれていない。

お部屋に案内してくれた女の子も感じは悪くなくなかったが、説明不足は感じられた。お風呂はどちら?と、こちらから質問しなければ何も教えてくれなかった。
何度も来ている人ならともかく、お客様のために喜んでもらうためのサービス、おもてなしの心が、随所に行きとどいている感じのお宿の印象が、この一件でガクンと落ちてしまった。

 ミソがつくときは、つくものです。。
せっかく津軽にきたんだもの、津軽の良さを体験したいと、「りんごのもぎ取り」の観光園を紹介してもらいたいと言ったら、それも今はまだ時期が早くてできないとのこと。せめて近くで観れるところがないか聞いたら、それもこの近くにはないと、あの女の子は言った。

ところが、外に二人で散策していたらあったのです!すぐ近くに。

 こんなに、たわわにリンゴがついて 

一本の木に、たくさんの実がなって下にもたくさん落ちていました。
「もったいないね~ ジャムにできるのに・・」

今はまだ早生の「つがる」などの品種しか出回っていないようですが今年は台風の被害がなければいいね・・と。

宿は12時まで居られるとのことなので、お部屋でゆっくりすることにしました。

御座敷でマッサージをやっていたので、私は初めて全身のコリをほぐすマッサージをやってもらいました。あまり長くやってもらうと揉み返しがきそうなので15分間。「いた~い・・けど、きもちいい~~」もみもみ。

津軽三味線を聴けなかった、うらみつらみのモヤモヤもこれにて一件落着ということに。お昼に、お蕎麦を食べて弘前駅に向かいました。

紹介してくれた友人には「お陰さまでとてもよいところだったわよ~♪」と伝えましょう。

弘前駅では列車が到着すると、津軽三味線の音が流れていました。


この後、弘前駅から日本海沿いを走る五能線を人気の車両「リゾートしらかみ」で秋田駅まで向かいます。



大人の休日(1日目)秋田内陸線

2008年09月09日 | 旅日記
今回も旅のパートナーは姉

東京発 7時36分 こまち3号 に 姉
秋田発 10時04分 こまち12号 に 私

この2つの新幹線が
秋田の角館に着いたのが 10時48分 同時刻

二人が向かったのは、隣の『秋田縦貫鉄道内陸線』

 「大人の休日」の期間中とあって、それらしき年代のご夫婦連れや団体さんが多く見かけられました。

利用者の減少による経営難で、存続か廃止かで揺れているこの路線がどうなるのか、山や川の自然の景色が大好きな私は以前から乗ってみたいと思いつつ、今回初めての乗車です。

 2両編成の小さな電車が、のどかな田園風景や山々を眺めながら走ります。きれいな渓流では釣りをしている人が見かけられました。紅葉はどんなにかいいだろうな~と思う景色です。マタギの里で知られる山深いこの地には温泉や秘境と言われる風光明媚な場所が沿線にはたくさんありますが私も、あまり来たことがありません。



同じ車両に、なんと地元出身の俳優の山谷初男さんや作家の西木正明さんが乗っておられました。ちょうど、その日女優の浅利香津代も加わり『なんとがしねば!秋田の内陸線』のシンポジウムが「阿仁マタギ駅」の近くであったようです。

各業界で活躍する本県出身者による心強い応援団が、崖っぷちに立つ赤字路線の存続に向けて「なんとがしねば!」と支援にかけつけてくれたのです。

そんな努力が功を奏したのでしょうか。今日開かれた会議で存続が決まったと今夜の地元のニュースが伝えていたようです。

ただ、手放しでは喜べない経営難の問題についての課題は、これからも利用促進運動など継続して進めていく必要がありそうです。
内陸線の景色や紹介は こちらから(クリック

女性の車掌さん

私たちは終点の「鷹巣」まで乗りJRに乗り換えて「弘前」まで向かいます。

内陸線の、のどかな田園風景は心癒され、心地よい旅気分でしたが終点に近づくにつれ荒涼としたさびれた駅舎や街並みが目についてきました。
乗り換えまでの小一時間、初めて降りたみた鷹巣の玄関口。
さびれた商店街のシャッター通り。
それは・・見てはいけないものを見てしまったような・・とても切ないものがありました。
少し歩いて見つけた、産直のお店「ノーソン」ローソンをもじったものでしょうか?そこで、やっと救われました。農家の人たちの温かい手造りの野菜やお菓子などに出会えたからです。
あのお店が駅前にあったら、旅の人たちももっと楽しめて印象もきっと良いものになるだろうに・・と思いながら。

弘前の駅に着いたのは午後の3時頃でした。
その夜のお宿 岩木山の麓にある「アソベの森 いわき荘」のお迎えのバスが駅前に来ていました。




大人の休日 2008

2008年09月08日 | 旅日記
今日は昨日までのすっきりしなかった空模様とは、うって変わって 
さわやかな秋の空 

今年も行ってきましたJR『大人の休日』3日間のフリー切符の旅
きのうまで楽しんで参りました。

「大人の休日倶楽部」に入会して3回目の旅。
楽しみ方は いろいろ です ♪

はて・・?いつ?どこに?いったんだっけ・・?
年々 記憶が乏しくなるオバサンの頭の中は・・・?・・?・?

そんな時は、そうなんです!
【記録と記憶のための・・マールママ日記】に旅日記が残っています。

☆去年は 箱根・東京 (2007・12・10~11・12・13・14)
☆一昨年は 初島・浅草(2006・12・13~14・16)

今年も書き残しておきましょう~!と
パソコンを開き、デジカメの写真を取り込んで・・
その画像を眺めながら、色々と思い出し・・
いつもなら、調子よく言葉が浮かんでくるのに・・
頭がよく回転しません。。

旅の疲れは、今日より明日・・
いやその次の日あたりにやってきますから
いやですねぇ。。。今日のうちに少し書いておきたかったのに。

チラッと・・お見せしましょうね ♪

☆1日目




☆2日目





☆3日目




 

さてさて マールママはどこを旅してきたのでしょう~?

おたのしみに~~~




招待状

2008年09月02日 | 私・家族
1通の 招待状が届きました。

took兄の次男Jun君の結婚披露宴 

誠におめでたく 心よりお慶び申し上げます。



キューピーちゃんのようなクリクリしたお目目のJun君は幼いころから、とても可愛い良い子でした。
数年前、両親と長男君の4人で田舎に来たことがありましたが、凛々しいイケメンの青年になっていて帰国子女や才媛のお嬢様の多いことで有名な大学に在籍していましたから、さぞかしモテたことだろうとオバサンは、まぶしく見上げておりました。心優しい彼が選んだお嫁さんはどんな方なのでしょう?
素敵な花嫁さんに、お会いできるのがとても楽しみです♪

結婚式のことも二人で決めたとのこと。

場所は・・・まあ~! ”南青山” で ございますか?!  
とってもお洒落なレストランのようでございます。

先方様はお嬢様のようですが新郎の父方の親戚は田舎のお上りさんですから・・

久々の東京での結婚式のお呼ばれとあって、さっそく連絡網で
「いつ行く~?」「どうやって行く~?」「何を着る~?」だの
「せっかくトーキョーに行くのだし、どこかに寄って来ようよ~」だのと盛り上がっている。っていうか、盛り上げているのは・・あたし。だってこれでも、この中では若手になるんですもの~(笑)

この際、日頃母のお世話で苦労をかけている長兄夫婦には、東京見物でもさせてあげようかと藤沢の姉を”トーキョー連絡所”に二人で企画しようと、にわかに今夜立ち上げました。『お上りさん御一行』ツアー 
実家の兄夫婦も喜んでまかせてくれるとのこと。
わたくし、添乗員を務める所存でございます。

ところで、出席の返事を出す段になって困ったことがあるのです。。

「なにか・・?」

そうよ。あんたたちのこと。

特に  この子!

お外でないとオシッコしないし、結構デリケートなところがあってお留守番の@姉では執事が心配なのです。
夫「俺は残るから、お前が代表でゆっくり行ってこい。俺の分も祝ってきてくれ」
私「犬が理由で出席できないなんて・・失礼なのでは・・」
夫「tookさんちもワンコがいるから、わかってくれるよ。それに若い二人にはこれから会える機会はあるだろうし、そのうち遊びに来てもらうといい」

たしかに・・親戚の一オジサンが欠席したとて大勢に影響はないだろうけど・・
さんざん迷って、結局わたしが代表で行くことになりました。

そんなわけで、tookさん Jun君 ごめんなさい。

オジサン出席できないけどオバサンがお祝いに行きますのでご理解くださいね。

素敵な結婚式 とても楽しみにしています