☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

なごり雪

2019年03月24日 | 日々の暮らし

今朝、カーテンを開けてびっくり!

窓の外は雪が降って、真っ白になっていました

外の気温は -2℃ さむいっ!

お昼頃には融けましたが、まだまだ油断ならない北国の春です。

 

 

2か月近く家を留守にして戻り

 あれっ? どうするんだっけ? なにこれ? こんなのあった? 

そんなことの多いこと、、、

賞味期限切れの食品の処理に始まり

まるで逆の水道のレバー、ガスコンロのスイッチ、家事の手順

自宅の生活パターンに、やっと慣れつつあります。

 

 

留守中に花開いていたランの花にも気が付かなかったと言う夫

家事などまるでやったことがなかったので色々と心配していましたが 

スーパーの買い物も、私の足の怪我でヘルパーを務めて経験したことが役に立ち

それなりに自分のパターンが構築されていました。

自信がついたので いつでもまた姉のところに行ってあげてもいいよと言います。

それが義兄への一番の供養になるのだからと。

 

姉宅では、お天気の良い日は散歩に出たり買い物に出たり

歩くことが多く歩数計を見るのも楽しみでした。

おかげでリハビリになって歩き方も随分とスムーズになっています。

考えてみれば、足の怪我が治っていなかったら義兄のお葬式にも出られなかったし

ワンコたちがいたら、こんなに長く家を空けることはできなかったでしょう。

 

ワンコたちが居なくなり、足を怪我して半年過ぎて

寂しいことばかりですが春の足音を聞きながら元気を出したいと思います。

 

 


お墓参り

2019年03月21日 | 私・家族

今日は春分の日 

そして今日21日は忘れられない月命日でもあります。

姉の旦那さんが1月21日 弟の奥さんが2月21日 義母が12月21日

そして愛犬マールが9月21日

みんな、この3年以内の出来事でした。

周りの愛しい人たちが次々と居なくなることはとても寂しいことです。

 

(姉宅の霊園で納骨の日)

 

昨日は、実家に行き両親のお墓参りをして

兄夫婦や長姉と会食をしながら亡き姉の旦那さんを偲びました。

2ヶ月近くも留守番をしてくれた夫を労うべく姉たちは心づくしの手料理でもてなしてくれ

義兄やワンコが居なくなり寂しくなった夫も

久しぶりに心がほっこりしたと喜んで帰ってきました。

 

 今日は、お彼岸の中日で我が家のお墓参り

歩いていくと普段見かけない人たちとも よく会いました。

「よ~Bちゃん!しばらくだなあ~!」

「や~!元気か~!?」

この地で生まれ育った夫は同級生や近所の人など知り合いも多く

私はぺこりとお辞儀をしただけで離れていますが

「いやーーーみんな年取ったなーー!!!」と夫

(多分相手もそう思ってるよ、、、)ふふふ

見覚えはあるけど、名前が思いだせないとか、、、

お盆とお彼岸のお墓参りは懐かしい人たちとも会う場所でもあるようですが

お寺の境内と別の場所と2ヶ所にもあるお墓は

いづれはどうにかしなければならい頭の痛い問題であります。


最近のお墓事情は合葬墓や樹木葬など

後継者に迷惑のかからない方法になってきていますが

できれば私もそうしたい!




 

 

 


55日ぶりの我が家

2019年03月16日 | ある日の出来事

長い間 留守にしていた我が家に昨日帰ってきました 

雪の少なかった北国の今年の冬とはいえ

庭の雪は、すっかり解けてなくなり水仙の芽が顔を出し

この2か月近い日々を過ごした湘南は、もう早咲きの桜が咲きだしていました。

 

闘病中の姉の旦那さまが亡くなったのが1月21日

こんなに長居するつもりではありませんでしたが

葬儀 様々な手続き 四十九日の法要と納骨を済ませ

一区切りついたところで帰ってきましたが

一人暮らしとなった姉の気持ちを思えば後ろ髪を惹かれる思いでした。



葬儀のあと、夫も10日ほど滞在しましたが先に秋田に帰り

一緒に居てあげるようにと言ってもらえたので

これまで居ることができましたが

2か月近い留守のあいだに、むこうの生活に慣れてしまって

あれこれと、ちょっと浦島太郎状態で、、、

 

海外旅行から帰ってきた時差ボケのような

ぼーーっとして、何もしたくない妙な気分です。

 

夫に「慌ててやることなんて何もないしゆっくりやればいい」

と、言われ

まずは、行きつけの美容院へ行って

あの手この手でごまかしていた髪を染めカットしてきました。

 

ぼちぼち、元通りの生活に戻ろうと思います。