☆わんこと一緒の想い出と共に☆

シェルティと暮らしていたマールママの記録と記憶のためのページ

アキレス腱断裂 受傷4週目

2018年08月30日 | 病気・健康

アキレス腱断裂保存療法でギブスの後に装具を取り付けて1週間過ぎ

ブーツのかかとの部分に入っているヒールを1枚外しました。

4枚入っていると聞いていたのですが外してみたら3枚しかありません・・?

よく見たら底に着いている1枚も含めて4枚だったのかも?

 

 

1枚の厚さが2センチほど 10°ありますから

その分アキレス腱が伸ばされることになります。

少し引っ張られるような感じもあり恐々と・・・

それでも、1日経つと松葉づえを片方だけ使ったり伝わり歩きしたり

できるようになりました。

でもまだくっついているのかどうか不安ですから夜寝ている間にも

ベルトを少しゆるめて装具は取り付けたままというのが一番つらいです。

あと、お風呂もこわいのでシャワーだけ 暑い時期でよかったけど

痛みは、あまりありません。

 

 

通院や週に一度の買い物以外、毎日室内に、こもりきりの生活ですが

テレビの前のテーブルの上に、パソコン・各種リモコン・身の回り品を置いて

座ってばかりいるとお尻が痛くなるし ソファーの上で足を高くして横になったり

食事の支度は動いていますが、こうしていると一日三度の食事だけで

日が暮れて行くような気がします。

 

 

いつも私のそばに寄り添っていてくれるマール

お散歩と食事のお世話は おとーさん なので定刻になると動き始め待っています。

私とマールのお世話が増え 頼られて おとーさんは 大忙し 

今まで 食べるときと寝るとき以外は離れに居て見てこなかったので

主婦が、どんなに忙しいか思い知ったみたいです。

昨日は買い物に付き添っただけで「つかれたーーー」を連発 

妻に先立たれた人の思いを痛感して 毎日の食事のことなど俺はできないから

先に逝くしかないと 申しておりますが、、、

それでも、随所にオレ流をつらぬきつつ マイヘルパーも健闘中です 

 

 

 

 

 


ギブス外れる

2018年08月26日 | 病気・健康

アキレス腱断裂から3週間過ぎました。

ギブスでの保存療法を始めて17日目 装具が届く日に合わせての通院となり

やっとギブスが外れて 歩行用装具(アキレスブーツ)を装着しました。

 

 

 

ごっつい 頑丈なスキー靴のような重いブーツ

ギブスを外したばかりの、自分の足ではないようなくたくたした足を

高いヒールの上に乗せ 始めは地に着いても思うように動かすことはできませんでした。

リハビリでは、松葉づえをつきながら歩く練習をしました。

体重はかけてもよいと先生は、おっしゃいましたが

怖くて恐る恐る

かかとの部分には4枚のヒールウエッジが入っていて

1週間したら1枚外し2週間目に通院し、もう1枚外します。

この装具が外れるのは順調に行って12週目

まだまだ先のことです。

 

 

ギブスを外した足には、アキレス腱のあたりに内出血が見られました。

しばらくぶりにケガをした生足にシャワーは、いろんな意味でこわかったです 

装具はプロテクターですから、外した時に強く足をついてしまったり

まだくっついていませんから再断裂を防ぐためにも要注意です。

 

 

ギブスの時よりは、両足ついてもよいので楽と言えばラクですが

重いし、右と左のアンバランスな高さの不安定感

寝る時も付けていた方がよいと言われ

ベッドでも、その重装備から解放されることはなく

熱帯夜の寝苦しさに加えて、暑苦しいし蒸れるし重いし、、、

 

まあ、毎日が静養日ですからー 

なにもしないと筋肉も落ちると思い、お尻をついて階段の上り下りや

松葉づえの歩行など腕の筋肉と健脚の片足は鍛えられたと思います。

日毎に歩き方は少し慣れてきましたが、あまり負荷をかけると痛くなるので

ほどほどに。

 ポジティブな時もあれば、疲れて先々のいろんな不安ごとが頭をもたげたり・・・

若い時と違い、思うように動けなくなった体が今後の生活環境を変えていくことは

必要不可欠なことになりそうです。

 

 

 


準優勝おめでとう~!!

2018年08月22日 | ある日の出来事

 

さまざまなドラマと感動をもたらした甲子園の熱い夏が終わりました。

100回という記念すべき大会で、おらが秋田の金足農業高校が一大旋風を巻き起こし

優勝旗を手にできなかったものの準優勝という輝かしい成績に

県民は熱狂し選手たちに大きな拍手と賛辞を送っています。

 

 

連投が続き疲れの出ていた吉田投手のことがとても心配でした。

最強のメンバーが揃う大阪桐蔭の選手たちに連打を浴びて途中降板しましたが

同じナインの結束力で点差を広げられても、あきらめず最後まで闘いぬきました。

 

 

史上初となる二度の春夏連覇を成し遂げた大阪桐蔭の選手たちが

闘い終えて涙する吉田投手を笑顔で肩を抱き、ねぎらう姿にも胸が熱くなりました。

甲子園を目指し並々ならぬ努力を続けてきた両校の選手たちの健闘をたたえるかのように

閉会式の甲子園上空には虹がかかったという 

夕方には金足農高近くにも 

 

その金農ナインが準々決勝で快進撃を続けていたころ

一塁手の高橋選手もその親豚を育てていたという学校の豚舎では

9匹の子豚が生まれたそうな!

その子豚ナインに名前をつけようとか、色々もりあがるなど

さまざまなエピソードが


 

また25日に行われる「大曲の花火大会」では

金農準優勝を記念して200発のチームカラーの紫をあしらった花火を

打ち上げる計画も進んでいるらしい 

 

記憶と記録が甲子園の歴史に残る

金農ナインの活躍が秋田を元気にし感動を与えてくれたことに

多くの県民とともに

おつかれさま! そして、ありがとう!!と

大きな拍手を送りたいと思います 

 

 

 


雑草軍団 決勝進出!!

2018年08月20日 | ある日の出来事

連日熱戦が続く夏の甲子園 全国高校野球大会

な、なんと秋田の金足農業が決勝進出を決めました 

おめでとう~~!!!

 

 

力いっぱい体をそらしながら大きな声で校歌を歌う金農ナイン

全員県内出身の県立の農業高校生 

県大会からずっと同じメンバーで闘ってきたきた仲間です

 

鹿児島実 大垣日大 横浜 近江 日大三 と

全国各地から集められた選手が揃う優勝候補と言われる名だたる強豪校と

メンバー全員で力を合わせ 雑草のように粘り強く 明るく臆することなく闘い 

甲子園の魔物まで味方につけたようなミラクルな快進撃に

地元は大きな感動と興奮に包まれています!

 

(横浜戦の後の地元紙)

 

今大会は第100回という記念すべき大会

県勢としては第1回の秋田中(現秋田高)以来 103年ぶりの決勝戦進出

今日のベスト4の試合では レジェンド始球式に桑田真澄元投手が登場

34年前も雑草軍団として話題になった金農が当時ベスト4に進出し

対戦したPL学園エースの桑田選手に逆転2ランの3-2で負けたという縁もありました。

 

 

何か、甲子園という大舞台に立って大きな歓声の中で、どんどん強くなって

持っている力以上のものを出せているような選手たち

退会屈指と言われる吉田投手は 県大会から一人で投げ続けてきて疲れも出ているはず

明日の決勝戦は春夏連覇を目指す大阪桐蔭  無事に投げ切ってくれることを願うばかりです。

 

『優勝旗を初めて東北に!』を 有言実行しそうな勢いの 金農ナインに

精一杯の エールを送りたいと思います!

 

がんばれ! 金農ナイン!!

 

 

 

 


マイヘルパーと癒し犬

2018年08月14日 | 私・家族

慣れない松葉杖の生活で介助をお願いしたいのは

炊事洗濯まるでダメな殿 と 気管支喘息でヒーハーしていた姫 

どちらも期待はできず ポジティブな患者になりきって頑張るも

ほとほと疲れ切ってしまいました 

そんな中 どんな時も、いつもそばに寄り添ってくれる

マールに癒されています 

 

 

 

まあ、殿も人に指図されるのが何より大嫌いのマイペース人間ですから

精一杯やってくれているのですが とっとと終えて離れでひとりになりたいのが見え見え

調子こいてあれこれ言うと「そんなことぐらいわかってるわい!!」

そんな紆余曲折を経て 介助する側される側の息もだいぶ合ってきましたが・・・

 

庭も畑もすっかりあきらめて窓から眺めるのみの私

蚊に刺されるからと畑にはあまり行きたがらないし

植えていた少しばかりの野菜も採ったことはないけどお願いしました

まだ小さなもったいないナス 大きくなりすぎたインゲン

小玉スイカもミニカボチャも採り頃がわからないというので図を書いて説明

それでも、よくわかっていないし、、、

 

 

買い物は、ちょっと遠くの車椅子を置いてある、あまり大きくないスーパーへ

近くだと近所の人の目や口がうるさいですからね

慣れない店内と車椅子なのに「早く帰るよ!」と せかす 

 

それにしても私がねぇーー・・・

昔、お婆ちゃんが押してもらっていたように車椅子でお買い物だなんて、、、

 

長時間はできないけど ご飯の支度ぐらいはとお勝手に立って

三度の食事が食べられるだけでもありがたいと言ってもらえるようになったし

いろいろとガマンして付き合ってくれるようになった

まだ、この程度のハンディキャップだから笑っていられるけど

老々介護が現実となってきた

序章・・・と受け止めてこれからのことも考えなくては。。

 

 

 

 

 


松葉づえ生活

2018年08月09日 | 病気・健康

何かと甘い爺婆の犬育てでしたが 

ワンコたちは、階段は下りてはいけないと躾けました。

ケガをさせないようこれだけは、キビシク!

どんなにワンワン騒いでもそこで待っていました。

 

 

我が家の生活の場は、ほとんどが2階で寝るときは1階に下りてきます。

慎重に、1匹ずつ抱っこして気をつけながら そういう時は事故はおきません

 

 

寝ぼけ眼でボケーッとしている時

一人で、その階段の下の方で ドダッ!と落ちてしまいました 

 

あれから1週間・・・

68歳の私 ギブスをつけた松葉づえ生活は、不自由でしんどくてとても大変です。

片足で全体を支えるにはバランス感覚や筋力、運動神経がよくないと、、、

杖にすがり立ち上がるとき、移動するとき、少々自信がある私でも

そもそも、そそっかしいところがあるので 転倒が心配  

危険がいっぱいです

 

だいぶ慣れてきましたが 杖をついたまま物は持てません

その高さから下へ移動するときに つかまるものがないと危ない

様々なシチュエーションで どうしたものかと試行錯誤

実際に体験した者でなければわからないことがたくさんあります。

 

義父や義母の体が不自由になってからの姿が重なりました。

あの時は、その気持ちがよくわからなかったけど

今、自分も間違いなく高齢者と呼ばれる年齢になって体験しているのだと。。

その時に使った道具があるはずと倉庫から夫に出して来てもらいました。

 

 (画像は拝借)

 

歩行器は片足がつけなくても体が支えられますが場所をとり邪魔になるので

階下に置いて1階で使い、階段はお尻をついて降りて行きます。

お風呂場では、ギブスをつけた方の足は水で濡れないように

ビニール袋に入れて巻き、安定した椅子がとても便利でした。

とにかくつかまるものがないと不便なので、あちらこちらに椅子を置いています。

キッチンにはキャスターの付いた椅子と踏み台を置いて

片足でケンケンして移動することも、しばし、、、

 

人に頼らなければならない生活がどんなに気づまりなものか

健常者であることが どんなに幸せなことか痛感する毎日です。

 

 

 

 


アキレス腱断裂

2018年08月06日 | 病気・健康

病院選び・・・って 本当に難しい

どこに行こうか? どこの病院がいいのだろう? 口コミ、交通の便などなど悩むところだ

今回は、すぐに救急外来の受診から近くの開業医へ行き予想外の展開となり

土日を挟んで 様ざまな不安や慣れない松葉杖での不自由な生活で

気分もすっかり落ち込んでいた。

 

そして今日、かつてお世話になったことのある病院へ紹介状を持って行きました。

テレビドラマに出てくるような若いはつらつとしたドクターが

テキパキと感じよく対応してくれ もう一度エコーをとって

アキレス腱は全断裂ではなく一部であること

ギブスでの保存療法でも時間的には長くかかるけど

再断裂の心配は、さほど差がなくなってきているとのこと

手術は感染症の心配もあることなど説明してくれました。

もちろん、手術などしたくありません

 

早速、ギブスをはめてもらい そのまま2週間固定し

その後、装具をつけてリハビリしていくことになりました。

 

 

プログラムによると、アキレスブーツ(装具)を外すのは12週目

ファストウォーキング と書いてあります。

 

10月いっぱいは、というか年内はじっとガマンの日々となりそうですが

今日の病院では、ドクターもナースもみんな感じよく対応していただき

不安な、昨日までのもやもやしたものがスーーッと取り払われ

この病院に決めてよかった~!と 晴れ晴れとして帰ってきました。

 

病気やケガでナーバスになっている患者は、とても不安です

病院の雰囲気やドクターの一言で病気への向き合い方も変わってくると思います。

 

さて、私も今日からは ”ポジティブな患者さま”でまいりましょっ!と。

 

 

 

 


階段から落下

2018年08月05日 | 病気・健康

あぁぁぁーーーー!!! やってしまった、、

 

(マールは、見ていなかった)

 

3日前の 朝4時過ぎ ザーーーッという雨の音に目が覚めた

ゆうべ、夜中に起きて2階の窓を開けていたことを思いだした。

「閉めなくちゃ・・」

寝ぼけまなこで、階段を2,3段上ったら ガタンと音がした

「マール?!」・・・と振り返り

すぐに引き返そうとしたら ドタン!!と落ちた! 

イタ、、イタイ! 痛ーい!! 右足が着けない、、、

見たら マールは何事もないように寝ていた

今思えば、新聞が届いた音だったかも・・・

冷やそうと思って水をかけジャージャーやっていたら

夫の「何してる?」の声

「階段から落ちた、、、」「ばっかだなーーー!!!」

私も、馬鹿だなーーーと我ながら思う

以前も、同じように夜寝ぼけ眼で2階から下りてきて下3段目くらいから落ちて

反対の足のアキレス腱を切った事がある(20年前のこと)

同じ轍を踏んでしまった 

 

その時と同じような感覚だから 、すぐに救急外来に連れて行ってもらった。

若い女の先生が、問診とレントゲン検査をしてくれ骨折はなく「捻挫」だといった。

 「アキレス腱は大丈夫ですか」?と聞いたら 車椅子のまま足の指を曲げてみてと

曲がるから大丈夫だといった。「ギブスしますか?」って聞かれたけど ?

「しなくていいのなら・・・」と答え、やらないで松葉杖を貸してくれ

近くの整形外科を受診するように言われて帰ってきた。

 

こんなに痛くて 足も着けないのに ただの捻挫なの?

何度も疑問に思いながら ネットで情報を調べていた。

 

 翌日、近くの整形外科を受診


 

前日には出ていなかった内出血の跡が出てきていてエコーでみたら

「アキレス腱が切れている」とのこと!

手術を希望であれば病院に紹介状を書くしギブスでの保存療法もあると言われる。

激しいスポーツをするわけでもないし年齢的に見ても手術でなくてもと思いつつも

長くかかると言われ迷った 混んでいて次の診察があるみたいで十分な説明はなく

決断を急がされた

手術に関しては、その病院や先生によって違うからと

看護婦さんも なんか・・・ ここで何カ月も通って治療を受けるのはちょっと・・・

夫にも同伴してもらったが同じ印象だったようで手術を希望ということで

紹介状を書いてもらった。

セカンドオピニオンとして話を聴いてみてギブスでの保存療法でもいいと思っているが

果たして明日、どうなることやら・・・

 

整形で足を固定してくれた

本当は、救急でこれをやっておくべきだったのだ

 

 

慣れない松葉杖を使っての生活3日目

20年前とは違い、しんどいし不自由極まりない

こけて二次災難も要注意だ

 

 あーーーそれにしても、 馬鹿だ!バカだ!ばかだ!

ちょっとした油断と不注意で、、、

 

泣き面に蜂、 弱り目に祟り目 

 

 

 

 


おとーさんも、おかーさんも、ひとりじめ

2018年08月01日 | ワンコ

熱帯夜が続いた朝、おとーさんに起こされて

5時半ごろ今日もマールはお散歩に行ってきました。

ショウが居なくなってからずっと続いています。

木陰の中を、ヨタヨタとゆっくり30分ほど歩いて

「身の程も知らず、まだ歩きたがってたいしたもんだ」と。

 

(ショウちゃん最後のお散歩)

 

お散歩中に会う寡黙なおじいさんが、黒い子は吠えると知っていて

いつも離れて見守ってくれていたのが

マールだけになったのを見て悟り、何も言わずそっとマールを撫でてくれたそうです。

あの方も、昔 犬を飼われていたのかも・・・

 

つまずきそうになるマールのハーネスを持ち上げながら、後始末も

今では1匹だけのお世話だから、なんでも丁寧に2分の1で終わる。

 

おとーさんは、甘え すり寄るマールが愛おしく、ありがたいと言います。

 

(15歳7カ月のマール)

 

ショウの具合が悪くなったころから、私にまとわりついていたマール。

あの頃から、夜は寝ていても無呼吸のような時間があったりいびきがすごかったり

呼吸も荒く、足もおぼつかなかったり、このままだめになってしまうのではと思われました。

2匹一緒に飼われていたシェフィ君の後を追うようにラル君までもが旅立ってしまった話も聞いて

ショウが居なくなってからは、マールを大事にしなければと心がけてきました。

 

散歩から帰るたびに、マールが元気になってきた!と、うれしそうです。

 

毎日 暑い日が続いて私もどこにも出かけないので

もともと、おかーさんのストーカーだったマールは、べったりです。

ジェラシー男だったけど今は、おとーさんもおかーさんも独り占め

 

あと、これから何年生きられるかわからない命

「わがままくらいが ちょうどいい」と育ててきた子たちだから

ありったけ甘えさせて送ってあげようと思う。

 

 

マールは今はひとりだけど、ショウが来る前もひとりだった。

ショウを迎えて送ってあげたのだ。

13年間、たのしかったよね!ショウちゃん

 

(4年前)

 

おとーさんも、いつも言っているよ。

悲しいけど・・・

可愛かった!楽しかった!13年間 ありがとう! って。

 

あれから、もうすぐ1ヶ月