犬山市立南部中学校 研究発表会

　昨日は、犬山市立南部中学校　研究発表会に参加しました。



　圧巻だったのは、開会前の３年生の学年合唱です。

　１曲目は「COSMOS」。
　小学校でも歌われる名曲ですが、多くは混声３部。今回は、混声４部での合唱でした。
　男声のバランスがよく、女声の発声がとても柔らかく、きれいに響いていました。
　１１月末の文化の集いが目標ということなので、あと１ヶ月でどこまで完成度が高まるのかが注目です。

　２曲目は「虹」。
　７年ほど前のＮＨＫ全国学校音楽コンクール、いわゆるＮコンの課題曲です。
　直太朗の原曲が大好きなのですが、合唱曲としてもよくできています。
　歌詞の意味をとらえて、柔らかく表現していました。
　これも１ヶ月後の完成した曲を聴きたくなりました。



　全クラス公開された授業では、よい人間関係に支えられた話し合いがなされていました。



　１年生の音楽では、互いに聴きあって、課題を出し合い、回数を重ねるごとに上達する姿を見ることができました。
　時々指摘する先生の一言が、スパイスのように効いています。



　その後の分科会です。各分科会とも、熱心に話し合われていました。



　最後は、名城大学准教授　曽山　和彦先生の講演でした。

　曽山先生は、自らの講演等を惜しげもなく公開しています。


　ここから　http://www.pat.hi-ho.ne.jp/soyama/index.htm

　曽山先生のブログでは、昨日の様子が書かれていました。


　ここから　http://kazusge.blog117.fc2.com/

　とても収穫の多い一日でした。