すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

明日は通院

2021-03-31 19:40:04 | ひとりごと
 酷いと言う程ではないが、フラフラが続いている。更に一向に改善しないアレルギーが、昨日から悪化している。
 明日は通院しよう。
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春の嵐

2021-03-28 14:12:40 | うちのキヨちゃん
 昨日はいいお天気だったので、仕事で走っていても、花見の人によく合った。先日、雨の中キヨちゃんと出かけたが、予想通りかなり散ってしまい、今日は春の嵐と来たので、やはりあの時に連れて行って正解だった。
 散る桜を美しいと感じるのは、日本人独特の感性だと聞いたことがあるが、風に舞う花びらもやはり美しいと思う。昨日も枝垂桜の下から、舞い散る桜を撮影している方がいた。
 春はいろんな花があり華やかだ。

     

 しかし、別れの季節でもあるので得意ではないと友人は言った。確かに・・・それもある。
 
 さて、今日は朝から春の嵐である。リュウの散歩のあたりまではギリギリ雨が降っていなかったが、途中から明らかに雨が向かってくるのが分かり、駆け足で戻った。それからは風も雨も強くなっていった。
 こんな時に、キヨちゃんが雨戸を中途半端に1枚だけ開けたりする。当然ガラスがびしょ濡れになるので、閉める。するとまた開ける・・・の攻防だ。
 そして、風が強く吹けば畑にまいた枯草が舞い落ちてくる。掃除したい気持ちはわかるが、今掃除しても何にもならない。風や雨が強いのだから。そして、危ない。
 なので、止めに入ると逆切れする。
 「お前らは何もせんくせに。」
と言う。それはそうなのだが、風がない時に私は片づける。今は止めてくれと言っているのだ。
 しかも父の教えをキヨちゃんなりに間違えて解釈している事が多くあり、それを正そうにも父がいないので正解であっても信じない。
 結局朝から喧嘩になり、ここ最近の体調の悪さも相まってイライラした。
 幸か不幸か、この嵐で仕事にならず、くりりんが帰ってきた。言いっぱなしのキヨちゃんはすっかり忘れているようなので、それから台所の古いものを整理して処分した。キヨちゃんが使うつもりで置いていたものでも、そのまま忘れられるうちに、使うには危険な月日が経っている。もちろん、頂き物や私が買ったものでもそういうものがあるので、気を付けて処分したり、使えるものは急いで使うように片づけた。
 そんな材料で蒸しパンを作った。

     

 あんこを入れるのは手先の不器用な者としては苦手で、かなり不格好になったが、味は悪くないので親戚の家におすそ分けに持参。
 昼はひじきご飯と澄まし汁、昨日の残りのかき揚げだったが、さて、夜はどうしようかな?

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雨降りにプチ花見

2021-03-25 21:53:08 | うちのキヨちゃん
 今日はお涅槃だったが、コロナ禍でもあり、密を避けて地域の御念仏の時間に間に合うように行く事にした。
 午前中は雨だったが、くりりんも休みだったので、キヨちゃんを連れてドライブで花見を。
 普段キヨちゃんが行かないような場所を車であちこち走った。

     

 昼からはくりりんに送迎してもらいお涅槃に。時期的に店などは出てないと思ったら、たこ焼きと花屋さんは出ていた。
 なので、キヨちゃんに電話して欲しいか聴いた。するとシャクナゲが欲しいと言った。

     

 なるほど、父が好きな花だったからかな。
 お涅槃はコロナの影響もあったが、思ったより人が少なく、寂しい感じがした。
 来年は普通に出来るようになるのだろうか。お涅槃もお花見も。


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小ネタを1つ

2021-03-24 19:56:01 | うちのキヨちゃん
 家のキヨちゃんは円背、つまり歳を重ねて背中が丸くなっている。背筋を伸ばせば真っ直ぐにもなるが、普段は丸い。
 昨日、近所の人が仕事を手伝いに来てくれていたが、その人に
「キヨちゃん、何背負っとん?」
と聞かれたらしい。
「ほんでな、母ちゃん、『いや、そうじゃなくて、うちはな、背中が丸くなってるん。脊髄手術してな。』って説明したんよ。」
とキヨちゃん。
 それは知らない事とはいえ、辛い事言われたなあと思ったら、
「ほれがなあ、母ちゃんリュック背負うとった。」
ときた。
 つまり、リュック背負うて、何をそんなに持ってるのか聞かれただけらしい。
 やれやれな話に二人して大笑いした。
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春は別れの季節

2021-03-22 20:40:10 | ひとりごと
 異動や転勤の季節である。立て続けによその事業所から異動の連絡が入り、寂しい限りである。
 違う職場であっても、長く一緒に仕事をしてきていたら、
 「この人なら安心して任せられる。」
 「この人になら相談しやすい。」
などの関係性が出来てくる。もちろん、次の人を育ててくれてはいるのだが、すぐに今までのようにはいかないだろうし、やっぱりさみしい。
 などと、他人事ばかりではない。うちの会社だって異動もあれば退職もある。まだどんな人事があるのか分からないというのも、不安ばかりである。
 人が少ないこの職場。それでも辞めていく人を止めることはできない。今まで精いっぱい頑張ってきたのだ、辞めるには辞めるなりの訳があり、思いもある。
 なんにしても春は寂しい季節である。
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春らしい日の小とぼけ

2021-03-20 23:28:22 | うちのキヨちゃん
 今日は午前中はとてもいいお天気だった。午後から雨になると聞いていたので、キヨちゃんを連れて墓参りに。親戚のお参りはキヨちゃんを送ってから一人で回った。
 山桜も徐々に咲き始めている。種類は分からないが、いい感じにお寺のそばの桜も咲いていた。

     

 コロナが無かったら、お弁当を持ってお花見に行きたいところだが、今年も無理だ。父がいた頃は、毎年病院の帰りに近くの公園で花見をして帰っていた。父が寝付いてからは出来なくなり、久しく花見も縁がない。
 帰り道、ご近所の枝垂れ桜が見事だったので、写真を撮らせてもらった(車道沿いなので無断だが)。

     

     

 午後には九州から筍が届いた。丁寧に米ぬかと鷹の爪をだしパックに入れた状態で同封してくれている。有難い話である。
 私は午後、どうしても調べものがあったので、夕飯の支度までは部屋で仕事をしていた。そして一段落して母屋に行くと、その間に親戚の姉ちゃんに電話をして、筍をおすそ分けしたらしかった。
 「すず、今晩ご飯炊く?」
と聞くので、
 「炊くよ。」
と私。
 「ほんなら、とぎ汁残しておいてよ。筍湯がくけん。」
と言う。なので、
 「いや、筍と一緒に米ぬか入れてくれとるよ。」
と伝えると、キヨちゃんびっくり。
 何故なら、それが米ぬかだと思わなかったキヨちゃんは、天然の親戚の姉ちゃんと二人、
 「これ何だろうな?」
 「あの子(九州の親戚)はマメなけん、多分お菓子の粉(米粉)じゃ。これで団子汁したらうまいよ。舐めてみな。」
 「まあ、キヨ姉ちゃん、ほんまじゃなあ。甘いなあ。」
と二人して米ぬかを舐めていたらしい。おいおい・・・である。
 事実が分かった途端、ツボにはまってしまったキヨちゃんと私。それからは思い出しては笑い、話しては笑い、人に言っては笑い・・・であった。
 本当にネタに事欠かないキヨちゃんである。

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キヨちゃん、あるある。

2021-03-18 21:32:17 | うちのキヨちゃん
 夕飯の団欒。私が夕飯の支度をしている間、くりりんは離れでテレビを見たり、用事をしていることが多い。もしくは、キヨちゃんが早くお風呂に入る時は、お風呂の準備をしている。
 そんな時、キヨちゃんは聞こえよがしに、
 「へ~!すご~い!」
 「うわ~!これ何?」
と気を引くように声を出す。とは言え、台所から離れれば作業がはかどらないし、火なんか使っていた日には、それどころではない。
 すると仕舞には、
 「見て見て!」
と、まるで子供である。
 そして、夕飯の後、私が洗い物に立つ。くりりんと二人の団欒の時間、台所に二人の笑い声が響く。
 「え?これって猫なん?」
 「今のは何?」
 「アッハッハッハ!(二人)」
これはこれで、何が映っているのか逆に気になる。しかし、くりりんと見ているので、決して誘う口ぶりではない。
 そう、結局誰かと見たいだけである。はい、娘でなくても婿でもいいわけで、一緒に見て笑いたいのだ。
 夕飯を食べている間は3人で大笑いできるが、前後は主婦はそれが出来ない。ま、台所で二人の笑い声を聞くのも楽しい。どうしても気になったら、泡だらけの手を洗い流して、大急ぎで居間に走るだけだ。

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彼岸の入り

2021-03-17 21:00:14 | うちのキヨちゃん
 今日は彼岸の入りだ。職場の同僚が訪問のアポイントを取っていて、
 「お彼岸だから。」
と断られていた。
 「あら~、お彼岸20日ころかと思っていた。」
と彼女。
 「20日は中日なんよ。」
と私。
 そんな今日、仕事から帰るとキヨちゃんから報告。
 「今日、親戚のみんながお参りに来てくれた。お念仏も長く唱えてくれて嬉しかった。父ちゃんも喜んだと思う。」
と言う。
 うちの親戚はお盆やお彼岸は(近くの親戚だけだが)、乗り合わせて一緒に順番にお墓参りをしたり、お仏壇を拝む。ただ、私は仕事になることが多いので、ほぼ別の日だ。
 私がいればお茶も出せたが、キヨちゃんでは困ったと思ったら、ちゃっかり親戚の姉ちゃんに、お茶を入れてもらって、お茶菓子もお供えしていたお菓子を出してもらい、ホワイトデーに貰ったメロンを切ってもらって出したらしい。グッジョブ!それも、ちゃんと家族分3切れは残しているという(笑)
 ところで、親戚の皆が来た時、実はキヨちゃんは畑の草を抜きに行こうとしていたらしい。しかし、転ぶことを心配するので、見かけたら叱られることもある。なので、
 「どこ行っきょるん?」
と聞かれ、とっさに、
 「ちょっと退屈じゃけん、ちっと家の前を散歩。」
と答えたらしい。
 まあ、危ないことでもなければ親戚の人も𠮟りはしないだろうが、ちょっと光景を思い浮かべたら笑えた。


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もう、脂が重いお年頃

2021-03-15 20:44:48 | ひとりごと
 昨夜のサーロインステーキが重かった。夜中胃薬飲んだが、胃腸にもお腹にも来た。まあ、年齢的に、脂が重いのは当たり前・・・って、キヨちゃんは平気なんだから凄い。
 頭クラクラ、アレルギーで痒いかゆい、吐き気にピーピーって最悪である。
 今朝は食事抜きで出勤。昼前から市内に出張。少しお腹が空いたので、サンドイッチを少し食べたらもたれた。やれやれ。
 今夜も食事は軽くした。
 耳鼻科行ったほうが良いかな?まだ、フラフラする。
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ホワイトデーのお返し2

2021-03-14 21:09:07 | うちのキヨちゃん
 昨日から体調が悪く、夕べ夕飯の支度は結構辛かった。材料を思い浮かべて、あ、豚汁くらいなら材料あるし、煮るだけ・・・と、夕べは豚汁にした。
 今日はお休み。くりりんはお仕事。なので、キヨちゃんにも伝えて、今日はとにかく休息することにした。朝は昨日の豚汁でキヨちゃんにも食べてもらい、昼はキヨちゃんは小さいカップうどんが食べたいというのでそれにして、私はご飯に残りの豚汁にした。
 とてもいいお天気。キヨちゃんは畑仕事をしていたが、私はほぼ一日転がっていた。休んでいると気分が良くなるのだが、動くとぶり返す。
 こんないいお天気に、何もしないのは本当にそれはそれでストレスなのだが、何様動けない・・・。
 それでも、ホワイトデーなのだし、夕飯は頑張って作らなきゃと思っていた。
 くりりんのキヨちゃんへのお返しは、結局コーヒー、ノンアルコールビール、ノンアルコール飲料の詰め合わせだった。これはキヨちゃんも好きなものばかりだし、昼飲んでも大丈夫。
 そして、親戚の子供たちからもキヨちゃんや私にお返しがあった。私にはお揃いのカップとコーヒー、梅酒など。キヨちゃんにはハンカチ、カップ、紅茶に芳香剤が入っていた。キヨちゃんも大喜び。親戚から明太子も届く。
 そしてそして、夜はくりりんの滋賀土産のステーキにした。これは里のお母さんが気遣ってくださったものだが、せっかくなので、今日いただくことにした。


     

 「凄い!やわらかい!歯がいらん!とろける~。」
とキヨちゃん大絶賛。私でさえ、ちょっとステーキは重くなってきたので、いつもおかずを残すキヨちゃんのこと、明日のお昼はステーキの残りだな・・・と算段していたのだが、何と200グラムのサーロインステーキをキヨちゃんはぺろりとたいらげたのだ。
 肉は嫌い、小食のはずのキヨちゃん(笑)。なかなかやるのである。

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