すずしろ日誌

介護をテーマにした詩集(じいとんばあ)と、天然な母を題材にしたエッセイ(うちのキヨちゃん)です。ひとりごとも・・・。

明日から10月。抜けない疲労感。

2021-09-30 22:58:31 | ひとりごと
 何だろう。本当に疲れやすい。キヨちゃんのこともあるので、残業はしない。朝は早く出勤しているが、負担になるほどではないはず。
 家事もそれほど頑張っていない。キヨちゃんが綺麗にしてくれるし、くりりんも水回りや玄関は奇麗にしてくれる。疲れて寝てしまうと、くりりんが洗濯してくれていたりもする。
 ブログは日記なのだから、なるべく毎日書きたいが、ついついうたた寝してしまうとあっという間に日は過ぎる。
 先週一人また退職者が出たばかりなのに、今日も一人辞めた。部署も違ってそんな話題もなかったので、あいさつに着て心底びっくりした。
 人がいないのはどこも同じのようだ。
 身体の疲れと心の疲れ、どちらも重い。辞める人にはそれぞれいろんな事情がある。
 明日から10月・・・。明日の朝も早い。

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道作り、作業しやすい曇り空

2021-09-26 20:40:59 | ひとりごと
 今日は「道作り」、つまり地域の奉仕作業で草刈りや枯葉などの掃除をする日だった。雨女か雨男がいるのか、よく雨降りが当たる。実際大した雨ではなかったが、前回6月末も合羽を着て作業した。
 今日も予報では雨だったが、台風の影響がずれてくれたようで、曇り空の作業しやすい日だった。加えて、近所の人が前もってある程度草刈りをしてくれていたりしたので、いつもよりは時間も早く進み、7時開始で2回の休憩を入れても11時には終了した。
 途中、カーブミラーの汚れも気になるからと(これ、汚れると意味がない)、これも雑巾で拭きながら進んだ。何もないところはそれほど汚れもないが、木の下などは日が当たらないからか、樹木の汁などのせいなのかほぼ見えないほどの汚れだった。
 戻ってシャワーを浴びて、キヨちゃんとお昼を済ませ(くりりんは仕事)、午後はしばらく仮眠をとった。ここ最近、とにかくだるい。睡眠も足りていると思うのだが、疲れが抜けない。口内炎(って言うのかな、舌に出来るのも)に至っては、ビタミン剤を飲んでもなかなか改善せず、数週間かかってようやく完治した。かと思えば、一昨日は久しぶりにアレルギーが出て、ビラノアを飲んだ。何だかなあ・・・。
 さて、明日からまた月末ラストスパート。頑張れるか??


*塩バター大学芋。飴感が足りないとくりりんが言うので、あとからまた作り直し。

     


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色々、しんどいから

2021-09-24 20:38:24 | ひとりごと
 昨日、家の裏の一部草刈りをした。近くで落石があったので、暫く無視していたのだが、危なくなさそうな場所を選んだ。
 草は一輪車3回分あり、ズルズル滑りながら作業して分かったことは、土地がザラザラの小石だらけで、後から後から崩れると言う事。とりあえず草と落ちた小石も一応片付ける。
 今日は早くからデイサービス勤務。途中ケアマネ関係の相談の電話。利用者さんの送迎の後くらいから、酷い倦怠感。
 事務所で調べ物をする為に戻った時、慣れた場所なのに書類棚にぶつかり、棚ごと倒してしまう。上にあった小さい花瓶2つが落ちて粉々に。気をつけて片付けていたのに、ガラスでちょっと指を切る。
 疲れた身体を引きずって帰り、急いで夕飯作り。配膳した途端キヨちゃんに愚痴られる。
 「お前が草刈りした後、石だらけで側溝の掃除に弱った。あのまま雨でも降ったら、畳が浮く(水が溢れて床下浸水する)ところだった」
とはあり得ないほど大げさな話。
 「石はガラガラでどんどん崩れるんよ」
と、説明したら、
 「何か言うたらすぐ怒る。母ちゃんにご苦労さまも言えんのか。」
ときた。
 「母ちゃんは草刈りした私にご苦労さま言うたかえ?言わずに怒るのは母ちゃんだろ。 」
 今夜は体調も悪い。そのまま部屋に引き上げた。
 疲れた日は無理だ。
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デジャヴ?

2021-09-23 21:10:50 | うちのキヨちゃん
 朝夕肌寒くなり、キヨちゃんも布団を夏布団から厚めの布団に替えたのだが、布団カバーが無いという。
 通常キヨちゃんは布団を片付ける際、必ずカバーも一緒に仕舞う。それが今回は無いという。よく見ると、去年とは違う布団(使わなくなった私の布団)を出していた。
 それにしてもカバー無しは困るので、今日頼まれて買い出しに出た。
 さて、よく行く店でカバーを見てはたと思い出した。確か去年も同じ物を買った。敷布団、掛布団、枕の3点セットのカバーだ。
 そこで同じ物で色違いを購入してキヨちゃんに見せた。
 「わあ、綺麗な。」
と、全く記憶にない感じ。
 「まあ、枕から皆カバー付いとるん?」
えっと・・・・。
 そしてカバーを掛けてみせると、
 「気持ちええなあ。風呂入って寝たら今夜はよう寝れるわ。」
デジャヴ?この会話も前回全く同じだったような。
 果たして、前買ったカバー出てくるのか?
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生命力

2021-09-21 21:01:00 | ひとりごと
 野生動物に全滅にされたキヨちゃんのカボチャ。諦めてツルと未発達の物を、怒りにまかせて引き抜いて捨てたキヨちゃん。
 そのカボチャが今這い上がって花を付けている。凄い生命力だ。
 実がなるかなあ?
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50年越しのリフォーム

2021-09-20 19:49:00 | ひとりごと
 私とくりりんの暮らす離れは、じいやんが自分の為に建てた家である。50年以上前の鉄筋コンクリート造は頑丈なものだ。今私たちの寝室になっている所は応接間だった。昔ならではの暖炉(と言っても火は炊かない)があって、応接セットにはテレビか何かを買った時におまけで貰ったような、ウイスキー瓶とグラスがセットされたSL型のオルゴールがあって、隣が寝室だった・・・と思う。
 じいやんが寝付いてからは、母屋の今のキヨちゃんの寝室(その前は私の寝室)で介護していたので、離れは一部屋私の勉強部屋になっただけで、お客さんが来た時くらいしか使わない状態になった。
 父が闘病中は離れの応接間を寝室にリフォーム。暖炉の上にテレビを置いて、暖炉部分には透析セットがあった。
 母屋も含め、家が古くなるたびにリフォームは繰り返された。キヨちゃん曰く、
 「じいやんの家は柱くらいしか残ってない。」
と言うほど様変わりしている。それこそ母屋は元々じいやんが自ら建てたので(昔の年寄りにはあるあるで、自分で建てた人案外多い)、リフォームの時に、色々欠陥も見つかったりした。
 しかし、今私たちが使っている離れの、玄関だけは手付かずだった。

     

 かなり古いので、鍵が無くなっている上に、ドアも外れかけてはくりりんが接着剤で補強するという状態。天井も落ちかけている所がある。
 前々から直したいと言っていたが、合うサイズのドアがなく、鉄筋コンクリートなのでそれを削るなりしなくては出来ないと、今まで断られていたのだ。
 ところが、今回そのままの枠を利用して直せるという話が出て、ようやくリフォームとなった。お金もかかるので、天井は今回は諦めた。
 これでちゃんと鍵を閉めて出入りできるし、ドアが外れる心配もない。

     

 何だか新しい家に引っ越したみたいで、ちょっとウキウキである。


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所謂ランナーズハイな感じだろうか?

2021-09-19 12:15:46 | ひとりごと
 昨日は施設の敬老会だった。コロナ以降、ご家族との面会もままならず、イベントもことごとく中止。当然敬老会もその例外ではない。けれど、せめて施設職員だけでもお祝いしようと企画されたものだ。
 とてもシンプルな敬老会だったが、ほんの少しお化粧もして、いつもよりおしゃれした昔女子たちは、それはそれはキラキラしていた。
 「化粧やしたことないのに。」
 「恥ずかしい。」
と言う人もいたが、案外まんざらでもなかったようだ。
 そして阿波踊り。やはり徳島県民はあのリズムが身体に沁みついている。にわか仕立てでお囃子もズレていたり、着付けも私などのやっつけ仕事だったが、それはもう本当に皆さん喜んでくれ、普段手が上がらない人が手を振って踊る真似をしてくれたり、涙ぐむ人や、元気なお年寄りの中には、我慢できず踊り子に飛び込んで一緒に踊ってくれた。
 一人踊りに加わってくれれば、そこは徳島県民。照れながらも何人か一緒に踊ってくれた。
 「良かった。こんな嬉しいことは無い。」
そう言ってくださった方もいた。本当はご家族と一緒に過ごしたかっただろう。ご家族には写真などで報告するだろうが、来年こそは一緒に敬老会をしたい。

 さて、慣れない特養での手伝いだったので結構疲労困憊したが、何だろうランナーズハイな状態で、家に帰って夕飯の後、1キロ以上の栗を渋皮煮にしようと取り掛かってしまった。
 勿論朝から水にさらしておいたので、あく抜きからのスタートだったが、鬼皮を剝くだけに3時間かかり、それから渋皮の筋や余計な毛羽立ちを取っていたら深夜番組を2本見てしまった。
 身体は疲れるが、こういう頭を空っぽに出来る作業は嫌いではない。ただ、あまりに遅かったので、続きのあく抜きと煮込みは今朝からにした。時間がかかる作業は休みの前の夜が一番いい。昼にすると時間がもったいない。
 ただ、キヨちゃんが兄ちゃんを再度雇って午後から畑仕事なので、午前中は苗ものの買い出しに出た。栗以外は、朝から洗濯しかしてないので、何かしなくちゃダメかな・・・。さすがにちょっと疲れが出てきたけど・・・。

   *図画工作2の私の試作品。

     

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最近心配な母二人

2021-09-17 20:28:15 | うちのキヨちゃん
 先日、親戚のお兄ちゃんを雇って畑を耕してもらう約束だったキヨちゃん。買いそびれた苗もその人と一緒に買い物に行くつもりのキヨちゃんだった。ところがその当日は朝から雨で中止に。
 「お饅頭大丈夫だろうか?」
とキヨちゃん。お茶菓子に用意していたのだが、日延べしたので心配したのだ。見ると賞味期限はまだ大丈夫だったので、もし雨が続いたら私が何か買ってこようと思っていた。
 さて、一昨日の夜お兄ちゃんから電話があった。
 「明日は午前中は雨降らないようだから朝行くわ。」
で、そのことを当日の朝キヨちゃんに伝えると、
 「何しに来るんぞ??」
と言った。・・・・・マジか??
 「イヤイヤ、母ちゃんが畑仕事に雇ったわえ。」
 「知らんのよ。まあええわ。来たら頼みたいことはあるし。」
・・・・・。だ、大丈夫だろうか?
 さらに、ここ最近物忘れしているようなヨリちゃん母さん。送った草鞋が届いたかくりりんが電話したら、届いていないと言う。けれど、荷物の追跡をしてみると翌日には配達完了している。
 いずれの母も高齢者。まだまdこれから色々出てくる・・・よね。

    *デイサービス利用者さんの力作。

     



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2時間特訓!

2021-09-15 22:38:47 | ひとりごと
 新型コロナウイルスの影響で、敬老シーズンだが今年も地元の敬老会は軒並み中止だ。施設にしても面会すらままならない状況であるが、せめて職員だけでも敬老のお祝いをしようと言うことになった。
 内容は施設側が色々考えてくれているが、私たち在宅組も人出がいるので出来ることは手伝いに出る予定だ。
 さて、昨日施設側から当日の手伝う場所を知らされたのだが、その中で私に、
 「踊り浴衣を借りられたんよ。当日着付けを手伝って。」
とオファーがあった。
 それを聞いてびっくり。と言うのも、確かに着付けは習っていたが、本当にずいぶん前で、しかもここ数年は不幸が続いたりで、そうでなくてもお正月しか着なかった和服なのに、本当にもう何年も着ていない。そしてコロナ以降祭りもないので浴衣すら着ていない。
 しかも、自分で着るのと着せるのでは大違いだ。誰かに着つけたのなんて、父が死んだときにキヨちゃんに喪服を着せたのが最後くらいじゃないだろうか・・・。そしてそして、踊り浴衣は着せたこともない。
 「半幅帯だけど、お太鼓みたいに出来ないかな?」
 と言うことで、夕べは夜中の2時までやっさもっさと頑張ってみたが、忘れているうえに、やったことが無いのだから、もうプレッシャーである。
 それで、たまたま休みだった今日、ご無沙汰しまくりの着付けの先生に電話してSOSを出した。
 「17時以降なら大丈夫よ。」
と急な無理なお願いを快諾してくださった先生に感謝である。
 事情をキヨちゃんに話し、早めにキヨちゃんの夕飯を準備して出かけた。
 久しぶりのお稽古。本当に忘れていることが多かったが、基本中の基本。襦袢の着付けからおさらいした。さらに、
 「踊り浴衣なんだったら、三つ花結びの方がいいから。」
ともうすっかり忘れていた帯の締め方もおさらいした。

     

 マネキン相手に2時間格闘。何とかスムーズに着せられるようになったが、果たして土曜日まで覚えていられるだろうか・・・。

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久しぶりのキヨちゃんとの買い物

2021-09-13 16:27:49 | うちのキヨちゃん
 今日は振替休日。キヨちゃんが野菜の苗を買いに行きたいと言っていたのと、私も調味料類が切れていたので、久しぶりに一緒に買い物に行くことにした。
 「朝は畑したい。日盛りは暑いから14時過ぎてから行こう。」
と言うので、朝のうちは掃除したり洗濯をたくさんした。
 買い物の時にはレターパックを忘れないように準備した。それはヨリちゃん母さんと、伯母さん(キヨちゃんの姉)に草鞋を贈ることにしたからだ。
 実はこれはケアハウスのお年寄りが手作りしたもので、お土産品などに出していたものなのだが、コロナの影響で観光客が激減し返品の憂き目にあったらしい。
 ならば少しでも買ってあげるべきところなのだが、くださるというので(だれか買うとみんな買わなくちゃいけないし)、遠慮なくいただいてきたのだ。で、沢山余るというのでキヨちゃんの分も含めてもらってきた。

     

 さて、午後洗濯物を片づけてから買い物に。私は重たい調味料などを買い、時々キヨちゃんの買い物を見守った。
 「これ食べたい。」
と総菜を買うキヨちゃん。今夜は煮しめがあると知っているのだが、食べたいならまあいっかと頷いた。すると、お好み焼きや焼きそばまで・・・。今夜は煮しめがあるが、ご飯は炊かなくていいな・・・。
 更にまだ冷蔵庫や冷凍庫にあるものも沢山あったが、比較的日持ちのするものだったので見逃した。
 たくさんの買い物の後、次は苗屋さんと思っていたら、
 「母ちゃん今日は苗は止める。」
と言う。おいおい、そもそもそっちがメインじゃなかったのか?
 「どうも熱が出てきたみたいだ。熱い。」
と言うので、これは困ったと急いで検温した。キヨちゃんは平熱が低いので、もし37度ちょっとあった場合でも、病院かな?と心配していたが、何のことは無い35.1度だった。
 それを伝えると大笑いしながらキヨちゃん。
 「アハハ!母ちゃん死んどるなあ!」
・・・大丈夫、生きてるし元気やから・・・。
 さて、買ってきた肉や魚も小分けにして冷凍したし、今夜はキヨちゃんの総菜たちと煮しめかな。
 因みに野菜の苗は明日親戚の人と買いに行くつもりらしい。あくまでキヨちゃんの独断だが・・・。

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