すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

糸魚川市が抱える問題、みんなで渡ればこわくない!?

2017年03月19日 | 日々思うこと

昨日は気温10度を超すポカポカ陽気で、午後から久しぶりの能生谷へと車を走らせました。県道沿いに雪はなく、上流の里山に少し残っている程度です。それにしてもここ能生地域は、市長が市民を訴えた「かに屋横丁裁判」といい「権現荘不正疑惑」といい「中学校いじめ暴力事件」といい、何と問題の多いところでしょうか。

ここ能生地域は市議会議員19人中、5人を選出し4人が市長を支える最大会派とあっては問題のチェックや追求も甘くなるのは当然という声が聞こえます。県道沿いのお地蔵様も黙って見ていることで、いつか不正が暴かれるのではと思います。

ところで能生地域で先週の日曜日に行政懇談会が行われ、高鳥修一衆院議員を囲んで市長と地元W議員が参加者と一緒に撮った写真が話題になっていることを知りました。これは米田徹市長の3月12日付けフェースブックからお借りしましたが、背景には市長とW議員のポスターが貼られており、年度末での懇談会に国会議員も出席してのガッツポーズなので、選挙の事前運動ではと市民からの指摘です。

さしずめ“みんなで渡ればこわくない”でしょうか、いじめ問題についても元中学校教諭から「改悪された教育委員会制度では、今後とも問題が起きた際には政治的に処理される場面が増えるんじゃないでしょうか」と、市長の教育権限に怖ろしさを感じてしまいます。

連休明けの23日、森友学園の籠池前理事長の国会証人喚問が決まりました。今回の森友学園問題の本質は、国有地のタダ同然の売却であるはずですが、メディアは問題を少しずつすり替えているようにも思います。

上越の馬場秀幸弁護士がfbで「証人喚問 争点がズレないこと、矮小化されないことを望む」と書き込んでいます。HP「雪の街だより」http://www.baba-law.jp/weblog/


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