すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

ふるさと同窓会と作家山崎豊子さんの訃報

2013年09月30日 | 日々思うこと

週末には黒姫山を仰ぎながら大人になった青海中学校の同級生が市内の笹倉温泉に集まりました。2年ぶりで総勢50数人、市外からの参加者も20人を超える盛況でしたが、亡くなった人たちもいて人生の閉じ方を悲しみました。

 

また市の「ふるさと同窓会応援事業」の助成もあって、糸魚川特産のお土産付きに参加者は大喜び・・・、私は京屋本家「御ゆべし」をいただきました。

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そして今日は、社会の不正に敢然と立ち向かいながら長編小説を書き続けた直木賞作家の山崎豊子さん(88)の訃報です。

 

「白い巨塔」や「華麗なる一族」、ジャンボ機墜落事故を招いた航空会社の腐敗体質をえぐった「沈まぬ太陽」、そして「大地の子」など世間が目を背けることに鋭い視点で切り込んでいった“命がけの作品”のほとんどをDVDなどで観賞しており、大好きな作家のお一人でした。

 

近年では沖縄密約の外務省機密漏洩事件をテーマにした、俳優本木雅弘さん演じるTBS系列「運命の人」に夢中であったことを思い出します。いつか閉じなければいけない人生の幕・・・、限りある時間をどう生き抜くかが今の私の最大の課題であることを確認する日々でもありました。


東北に勇気と「じぇじぇじぇ」

2013年09月28日 | 日々思うこと

昨夜はパリーグ楽天の初優勝で沸き立ち、仙台を本拠地に置くだけに東北の人たちに大きな勇気を与えたことでしょう。

 

そして今日はNHK朝ドラ「あまちゃん」の最終回です。たかが朝ドラでしょうが、こちらも東北の被災地の人たちに元気を与えた半年間でした。豪華キャストもさることながら、音楽担当の大友良英さん作曲の軽快な音楽がいつもバックに流れて爽やかな印象でした。

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時同じくして26日に新潟県は柏崎刈羽原発6・7号機の再稼動に向けて、東京電力へ条件付きで安全審査の申請を承認という急展開なので「じぇじぇじぇ!」です。翌27日に東電は原子力規制委員会へ申請という異例の速さですが、これもメガバンクからの融資条件だったというので「やはりお金か」の思いです。福島の事故収拾もできず、再稼働がないと8.5%の料金値上げが必要と脅す、まさにゾンビ企業ではないでしょうか。

 

また新潟県泉田知事の申請承認の背景には、県議会で圧倒的な数を占める自民党や経財界などからの強い圧力があったことが早くも伝わってきました。柏﨑刈羽原発の真下に23本の断層が通って、ないはずの活断層が動いて中越沖地震が起きたことを忘れないでと叫びたい思いです。


消費税アップで「日本を取り戻す」!?

2013年09月26日 | 日々思うこと

9月も残すところわずかですが、夕べからの雨で暑かった昨日との寒暖差が大きく10月下旬の寒さです。まだ稲刈りが終わっていない山間地の田んぼが気がかりです。

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庭の隅っこのムクゲが雨にぬれて夏の名残りを告げています。

 

このところ巷では消費税アップと、いたる所で貼られている安倍首相顔写真入りの「日本を取り戻す。」自民党ポスターが話題です。国民に増税を押し付け大企業には減税ということが「日本を取り戻すということだったのか!?」と、先の選挙で自民党を支持した人も言い出すので、政治をもっと直視してほしいと願わずにはおれません。

政治の直視といえば議会の「可視化」について、県内外の市議会では今どのようになっているかの情報もなく、上からの目線で「そんなに知りたければ傍聴に来い」と言わんばかりのようですね。

一部の議員ブログやレポートなどから委員会の様子が伝わってくるものの、委員会まで公開されたら困る議員も多いようで、選挙が終われば市民の知る権利などはどこ吹く風の肌寒さを感じてしまいます。


なぜ急ぐ原発再稼動・・・

2013年09月25日 | 日々思うこと

昨夜のNHKクローズアップ現代では、裁判の取調べで虚偽の自白を生み、えん罪の原因と批判されてきた警察・検察による密室での取り調べについて、「可視化はどうあるべきか」を取り上げていました。

 

「可視化」の法制化を目指す国の審議会の議論がこう着状態に陥っていますが、糸魚川市議会も同様のこう着状態のようです。CATVとインターネットの中継は本会議だけで、各委員会審議は市民には見えません。これまでも委員会中継の必要性が求められてきましたが、議会運営委員会では最大会派を中心とした反対で前に進むことができないようです。


いかなる会議も閉ざされた密室ではなく、オープンな“見える化”が求められていることを一市民になってより強く感じます。4月の改選期で議員定数の大幅削減を強く主張してきた最大会派ですから、改選後の責任をしっかりと持ち市議会における「可視化」を早く進めるべきと考えます。 

 

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写真は東京電力柏崎刈羽原子力発電所の全景で、東電HPで<画像をPCにコピーしてご利用ください>とあり、そのオープンな“見える化”に少し驚きながらの借用です。1号機から7号機まで821万KWと世界最大出力の原発ですからとにかく広いですね。私は2回視察に訪れたことがありますが、あれから20数年が経過しての安全神話の崩壊です。 


その柏崎刈羽原発の再稼動をめぐって本日、泉田知事と東電廣瀬社長の再会談が行われました。「東京電力はお金と安全、どっちを大切にする会社ですか?」と問う知事に「当然、安全です」と答えた東電社長・・・、本当にそうであれば再稼動は急ぐことはありません。

そんなことで今日はあまりメディアから伝わらない、福島第一原発4号機の建屋のむき出し状態をYou Tubeで空から見ました。4号機の燃料プールが崩壊すれば日本は終わりという世界が認める原発危機が続いているのに再稼動とは・・・、いのち軽視の日本が見えてきます。


厚顔無恥の国際公約

2013年09月24日 | 日々思うこと

共同通信によると19日に福島第一原発の現地を視察した安倍晋三首相が、放射性物質による海洋への影響を説明する東京電力小野所長に「0・3(平方キロ)はどこか?」と尋ねていたそうです。

東京五輪招致を決めたIOC総会で「汚染水の影響は港湾内0・3平方キロの範囲内で完全にブロックされている」と発言していた安倍首相ですが、どうも実際の範囲を理解しないままでシルトフェンス内と勘違いしていたようです。知らないであの堂々としたスピーチですから厚顔無恥というか度胸がいいのか、一国の総理大臣の国際公約ですから、そのお粗末さにあきれるばかりです。

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ところで厚顔無恥といえば地方議会でも珍しいことではなく、国政を支えているのは地方議会といっても過言ではありません、先週18日に9月定例会を閉会した糸魚川市議会ですが、4月の改選後の緊張感の希薄さが伝わってきます。

また行政改革が高らかに叫ばれいる中で、もっと市民に見えるカタチでの足元からの議会改革が求められていることは置き去りにされたままでの閉会でした。


“変革”と安易に変えてはいけないもの

2013年09月22日 | 日々思うこと

今朝6時過ぎから公民館事業の一つで近くの児童遊園地の草刈作業です。住民のみなさんは年々高齢になって膝を曲げての草刈は苦手のようで、ここでの“改革”の必要性が伝わってきました。

 

また今日は2番目の孫の幼稚園の運動会があるので、田沢小学校のグランドへと急ぎました。園児120人程よりも観客の方が大勢で、我がファミリーも孫一人に7人の応援です。ここで少し驚いたことは、保護者会の役員の人たちはお揃いのオレンジ色のTシャツ、先生たち職員は黒いポロシャツという一昔前にはなかった微笑ましい“変革”でした。

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午後からは8月に産まれた3番目の孫が生後50日になったことで、上越市まで送って行きました。夕方に帰宅しいつもの生活が戻ってきましたが、家の中が少し広くなったような思いです。


夜はNHK大河ドラマ「八重の桜」を見ながら、明治を生きた新島八重や当時の男たちに思いを寄せ維新の改革とともに今、21世紀の世界平和のために安易に変えてはいけない日本国憲法の精神を考える秋の夜長です。


太陽の恵みと原発ゼロ

2013年09月21日 | 日々思うこと

19日に東京電力福島第1原子力発電所を視察した安倍首相は、貯蔵タンクから高濃度の放射性物質を含む汚染水が漏れた問題などで「しっかりと国が前面に出て、私が責任者として対応していきたい」と・・・。7日のIOC総会で世界へ向けての汚染水対策への国際公約ですから政府主導は当然のことと聞き入りました。

 

ところが視察後の首相は記者団に「汚染水の影響は湾内の0.3平方キロメートルの範囲内において完全にブロックされている」と、IOC総会時と同じ言葉です。東京電力が「今の状態はコントロールできていない」との姿勢だけに、この人の頭はいったいどうなっているのかとあきれてしまいました。

 

国内で唯一稼働していた福井県大飯原発4号機が定期点検のために9月15日停止しました。定期検査は来年1月までかかる予定で、その後の再稼働の見通しは未定で、日本は1年2ヶ月ぶりに再び原発ゼロとなりました。
この1年余り日本で消費されてきた電力のうち、原発由来の電力は1%にも達しておらず、このまま原発の電気がなくても暮らしていけるのではと思うこの頃です。


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また今日は朝から風もなく空にはまばゆい太陽が輝き、夏が戻ってきたような一日でした。写真はご近所の実をいっぱいつけたザクロの木で、太陽の恵みをいっぱい受けて日当たりがよいほど実の色が赤くなっているようですが当然ですよね。そんなことで日本はなぜ太陽エネルギーにもっと力を入れてこなかったのか、原発中心の異常なエネルギー政策を考えてしまいます。


集団的自衛権の容認で平和が守られるのか!?

2013年09月19日 | 日々思うこと

2007年第1次安倍内閣で安全保障に関する有識者懇談会が設けられており、第2次安倍内閣の発足で今年2月に論議が再開されました。懇親会は首相の私的諮問機関とはいえ集団的自衛権容認に前向きなメンバーで構成され、集団的自衛権行使を禁じた憲法解釈を見直す方針で年内にも報告書をまとめる動きです。来るべき時がきたという感の中で、今なぜ見直しが必要なのか、これで平和が守れるのかと安倍政権の危うさが伝わってきます。

本日の新潟日報社説のタイトルは「集団的自衛権 容認で平和が守れるのか」で、書き出しは「専守防衛、平和主義を掲げてきた、日本の安全保障の在り方を根底から揺るがしかねない」と・・・。そして「戦力の不保持を定めた憲法9条の下でも自衛隊の存在が容認されてきたのは、その戦力行使が日本本土への急迫かつ不正の侵害に厳しく限定されてきたからだ」と、論調高く光っていました。

光るといえば今夜は中秋の名月、東の空にまん丸なお月様を見ることができました。三脚もなく手持ちのデジカメで撮ることは難しく、集団的自衛権の容認も次世代に関わる難しいことと重ねました。


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写真は十五夜ではなく、一週間ほど前の田沢小児童らの海辺での光景です。集団的自衛権が容認されたら、こんな日本海ののどかな光景も見られなくなることでしょう。

 

「積極的に世界の平和と安定に貢献する国にならなければ・・・」という安倍首相ですが、日報社説は最後に「日本が行える最大の貢献は、平和国家としての決意を国際社会に示すことでは・・・」とまとめていました。


草刈作業も男女共同参画でやれば・・・

2013年09月18日 | 日々思うこと

再びブタクサのことですが、シーサイトパーク周辺だけではなく空き地や国道沿いなど今やセイタカアワダチソウを上回る要注意外来植物の繁殖力です。家の近くの市道沿いのパターゴルフ場の垣根の境界辺りから歩道へと伸び放題で、きめ細かな管理が行き届いていないことが伝わってきます。

 

歩道を広くするための工事をする前に先ず、歩道を狭くしているブタクサなどの雑草の管理をすべきではと通りがかりの人たちは思っているようですが、そんな小さな声がお役所へ届きにくくなっていることだけは確かですね。

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また連休前の先週、2日間ほど続けて委託先のN産業の男性作業員らが公園周辺の草刈に来ていましたが、植え込みの中へ草刈機が入ることがないので、写真のようにいつも萱などの強い雑草が蔓延って、肝心の花たちが絶えてしまった所が少なくありません。

 

どんな場所であろうと公園施設を作っても一年間どう維持管理するかが重要で、お役所でのデスクワークだけでは解決しそうもありません。またトップのまちづくりへの姿勢も大切で、男性で行き届かない場所は女性の参画でやってみるとより良くなるのではないでしょうか。


秋の花粉症、ブタクサ

2013年09月17日 | 日々思うこと

今日の朝方の気温は16度まで下がり、長袖でもかなりの肌寒さでした。台風も通り過ぎて姫川の水位も下がり、何事もなかったような秋の空です。

 

毎年この時期になるとブタクサによるアレルギーで、鼻水とくしゃみが止まらず目はショボショボ状態が続いています。春先のスギ花粉の飛散よりも秋の方が重症で、風のある日は愛犬との散歩にマスクが欠かせません。


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ブタクサはヨモギによく似たキク科の雑草で、シーサイドパーク周辺にはいたる所で見られ年々すこぶる繁殖力です。


昔からこのブタクサなるものがあったのかと調べてみると、1961年に日本で最初の花粉症として報告された北アメリカ原産の帰化植物だそうです。アメリカでは5~15%の人が悩まされているといわれている最も重要な花粉症の原因植物で、日本の環境省が要注意外来生物として指定していることを知りました。となると自治体ぐるみで駆除への周知が必要なのかもしれませんね。


台風18号、大荒れの一日

2013年09月16日 | 日々思うこと

三連休の最後の今日は台風18号の影響により各地で大きな被害が続出で、当市でも朝9時に庁内に大雨警報本部が設置され土砂災害警報発令です。昼近くには青海地域の一部(田海・上路地区68世帯)に避難準備情報が発令されましたが、幸いにして大きな被害もなく夕方には解除されホッとしました。

 

またJR大糸線や北陸線特急はくたか号の運休など、北陸自動車道の上下線も交通止めになったり、一級河川の姫川には氾濫警戒情報も出たりと陸上海上とも大荒れの一日でした。

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写真は夕方4時過ぎの日本海で、テトラポット(波消しブロック)に叩きつける荒波のしぶきでこれ以上近寄ることができませんでした。


“急がば回れ”の栗ご飯

2013年09月13日 | 食べもの・健康

今年初めての栗をいただいたので夕食は栗ご飯にと・・・、友人から先日いただいた糸魚川産のレモンを添えてシャッターを押しました。栗ご飯といえば一番面倒なのが皮剥きで、できるだけ簡単にと電子レンジを活用することにしました。

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先ずきれいに洗った栗にラップをかけスイッチオン・・・、10秒ほどでいやな予感がするや否や大爆発です。栗の実に切り込みを入れなかったことが原因ですが、レンジの内部は飛び散った栗でこの片付けが大変で余計な時間を費やしてしまいました。
“急がば回れ”で結局、いつもと同じように栗剥き鋏で一つひとつ丁寧に・・・、夕食は炊き上がった栗ご飯を美味しくいただきました。

明日からの三連休で孫たちは大喜びです。私も育児サポートから開放されそうなので、少し遠出をして初秋を楽しみたいと思います。


「デンカビックスワンスタジアム」は地域貢献!?

2013年09月12日 | 日々思うこと

このところ巷では、電気化学工業(本社・東京)がビックスワン(新潟県立鳥屋野潟公園新潟スタジアム)の命名権(ネーミングライツ)を取得したことで話題になっています。

 

2007年3月から東北電力が年間1億2千万円で施設命名権を取得し「東北電力ビックスワンスタジアム」と呼称されてきましたが、経営悪化を理由に今年12月で契約を終了することで新潟県ではその公募を行っていました。


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応募はデンカ1社だけで、2014年1月からの新名称が「デンカビッグスワンスタジアム」と発表されました。年間7千万円で3年契約ということで、主力工場が糸魚川市青海にある会社だけに「すごいね!」から「放射能汚泥の受け入れで大儲け?」、「東京五輪の公共工事で景気が上向き・・・」などとささやかれています。

また同社では応募の理由を「地域振興、地域貢献に・・・」と強調ですが、そういえば問題の放射能汚泥をセメントの原材料として受け入れる時も同じ言葉を繰り返しているだけに、「命名権の取得が地域貢献?会社のメリットは?」など、とにかく話題に事欠かないようですね。
※写真は2009年9月26日の「トキめき新潟国体」で、天然芝で収容人数約4万2千人のとにかくビックなスタジアムでした。


大震災から2年半、復興を阻むもの・・・

2013年09月11日 | 日々思うこと

このところ「福島を忘れて東京五輪を・・・」というムードが漂っているようですが単なる大震災ではなく、事は放射能問題ですから避けては通れません。

夕方の日テレニュースでは復興を阻む汚染水を取り上げ、新事実として専門家の試算でこれまで地下水を通して流れ出たストロンチウムを含む汚染水は合わせて100兆ベクレルということでした。これに対して東京電力はその10分の一の10兆ベクレルとの見解ですが、それにしてもとてつもないスゴイ数字に恐ろしさが伝わってきます。


2年前の大震災の一週間後に当市へ避難し、その後、南相馬市へ戻ったYさんから「復興の方はなかなか目に見える効果は出てない気がします。東京オリンピックが発表された先日のニュースは、なぜか私達には別の世界の出来事のような気がします。」とメールが届きました。

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写真は姫川水系のたわわに実った稲穂です。3度目の実りの秋を迎えようとしているのに津波で家と田畑を流され、着の身着のままで避難したYさんへ今年もほんの少しですが新米を送ろうと思います。

ところでおいしい米作りにはおいしい水が不可欠ですが、福島第一原発からの毎日300トンの汚染水はもはや止めようがないことがメディアからもひしひしと伝わってくる9月11日です。


東京~福島、250キロ離れた同じ国で・・・

2013年09月10日 | 日々思うこと

朝の空はきれいなウロコ雲で秋晴れの一日でしたが、トルコの世界遺産カッパドキアで新潟大学の女子学生らが死傷という暗く悲しいニュースです。

福島第一原発事故後、京都大学原子炉実験所小出裕章助教のことは以前の「すずきせいこのHP」で何度か綴ってきましたが、昨夜からYou Tubeでいくつかの小出先生が語る福島の現状を視聴しました。

 

「みなさん炉心はどんなになっているのかイメージしてみてください、原子炉の炉心はウランを焼き固めた瀬戸物で、2800度を超えないと溶けないものが溶けてしまい下へ落ちてコンクリートを溶かして・・・」と、メルトダウンの恐ろしさが改めて伝わってきます。

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先月24日付け、ご近所で見つけたたった一つと思い込んでいた栗ですが、もう一度よ~く見ると木の上の方にたくさんの栗が・・・、角度を変えるとさらに多くの栗の実を発見です。

福島原発事故から2年半が経過し収束とは言えない状況で、250キロ離れた同じ国の首都東京での五輪開催・・・、景気回復などと日本中が喜んでいいのかと疑問を抱いてしまいます。動画「福島第一原発4号機倒壊で首都圏壊滅!? 」で、汚染水問題と平行して今やるべきことは、優先順位はなにかと考えてしまう終日です。