房総半島へ真直ぐ向かっている大型の台風26号
今朝の
Tallow @ 自宅付近の海岸
すでに波はクローズ・アウトでした。
今夜~明日の朝が心配です。
外のあらゆる物を収納し、窓枠の隙間にパッキンを詰めて、準備は万端のハズですが・・・
(明日、帝京大学ちば総合医療センター行けるかな?)
さて、
先日までのブログ記事です。
昨日ファイナルを迎えた
2013年ASPジャパンツアー最終戦「
マリブ・日向・プロ」ですが、
台風ウネリによるオーバーヘッドのハード・コンディションで、見応え十分の素晴らしい大会になったようです。
メンズWQSは、16歳の村上舜選手が先輩たちを押さえて見事優勝
ウイメンズLQSでは、
僅かの差で、御宿の吉川広夏プロが惜しくも準優勝
でも、未来ちゃんに負けないくらいの素晴らしいパフォーマンスでした。
そして、
御宿と言えばもう一人
JPSAロングボードの松永雅道プロのご長男、
松永大輝君が見事ファイナルへ進出
惜しくも3位という結果でしたが、素晴らしい成績です。
昨日は、
自宅付近にもせっかく台風ウネリが入り始めたのですが、
サーフィンが出来ない理由があり、大会のライブ映像を見ていました。
本当に最終戦にふさわしい、素晴らしい大会でした。
詳細は、「
SURF MEDIAの記事」で
さて、
その「理由」とは!?
10/13日曜日は
自宅近くのGdポイントで
真夏のような陽気で、海パン・サーフィンを楽しみました。
透明な海水でボラの群れがいっぱい見えました。
しかし、
少し前から左肩に痛みを感じていたのですが放置していて
その日はいつに無く痛みが強く、ニーパドルで沖に出ていたのですが
テイクオフのときには肩が挙げられないほどの痛みが!
それでも調子に乗ってサーフィンを続け、
そして、
夜は楽しいサーフィン仲間たちとのディナーで、痛みを忘れていたのですが、
昨日の起床時から
全く腕が挙げられないほどの激痛が!
「やばい、これは正にpainful arc(有痛弧)だ!?」と
肩関節の機能には極めて重要な「腱板」というインナー・マッスルの炎症です。
これまでに「サーフィン外来」でも
腱板の問題を抱えるプロ・サーファーらを何人も診療してきました。
来週の「臨床スポーツ医学会」でも、研究成果の一つを発表する予定です。
消炎鎮痛薬の内服薬と湿布剤を使用してもあまり効果なし!
「ヤバいかも?」正直不安になりました。
そこで、
今朝早速、院長先生に肩峰下滑液包内注射をしていただき、予想通り著効!!
今日の外来診療にも、殆ど支障はありませんでした。
本当にアリガトウございました。
台風が一日ズレていたら
台風対策の作業も出来なかったハズです。