サーフィンに医学のメスを!

整形外科医/医学博士イナダクニマサのブログ

HIC PRO@HI & WJC@BRA

2013-10-29 | 2014年までの記事
久しぶりに
今朝の

タロウ@近所のビーチ
波は落ち着いて、海岸の地形も大きく変わりました。

近くの浜には

大量の海藻が打ち上げられていました。

さて

このサーフィン・ブログでも久しぶりの、サーフィンの話題です。
日本が秋から冬になる頃
ハワイのノースショアに、日本列島を通過した低気圧による北西~北ウネリが届き始めます。
今年も
オアフ島ノースショアでの、ビッグ・ウェーブにチャージするサーファーたちの季節になりました。

そして、ASP Mens WCTの最終戦「パイプ(ライン)・マスターズ」をファイナルとする
「バンズ・トリプル・クラウン・オブ・サーフィン」の前哨戦となる
「HICプロ・サンセット」が、間もなく始まります。

波は、6~10フィートの文句ないコンディションとのこと
この大会には、日本からも何と12名の選手がエントリーしているようです。
それは、
藤村篤選手、田中海周選手、脇田貴之選手、安井拓海選手、佐藤魁選手、北田力也選手、高貫佑麻選手、川畑太志選手、大澤伸幸選手、田嶋鉄兵選手、村上舜選手、大橋海人選手
難しいサンセットの波で、日本人選手の誰がどれだけの活躍をしてくれるか
本当に楽しみです。

しかしながら
この大会には、
ブラジルで開催されている、アンダー21のASP WJC「ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ」
に日本代表として参戦している
仲村拓久未、大原洋人、新井洋人、加藤嵐、稲葉玲王、渡辺寛、高橋みなと、野呂玲花ら
トップ選手が不在です。
彼らのブラジルでの活躍も、本当に楽しみです。

とにかく、
これほど多くの日本人選手が、海外での世界レベルでのサーフィンの大会に参戦していること自体
本当に素晴らしい事です。

この流れを大切にして
リオのオリンピックから、東京オリンピックまで
世界レベルでの「競技サーフィン」における、日本代表選手の活躍を
関係者各位で、是非とも盛りあげていこうではありませんか!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モバイル熊本城 | トップ | ガンバレ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2014年までの記事」カテゴリの最新記事