サーフィンに医学のメスを!

整形外科医/医学博士イナダクニマサのブログ

渡辺寛選手

2018-05-21 | Surfing Competitions

今日から一宮町釣ケ崎海岸では

WSLメンズ6000イベント「GOTCHA ICHINOMIYA CHIBA OPEN」が始まりました。

5/24からはウイメンズも始まりますが

今年はQS1000イベントとなったようですね。

我々は5/26からオフィシャルのメディカル・サポートに入る予定です。


さて

最近の勝浦整形外科クリニックの「サーフィン外来」には

渡辺寛選手の姿がありました。

JPSAショートボード男子2017年ランキングは位というトップ選手の一人です。


彼のこれからの活躍を

我々一同心より応援しております。

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西慶司郎選手

2018-05-11 | Surfing Competitions

これまでに

わが勝浦整形外科クリニックの「サーフィン外来」を受診したプロサーファーは70名近くにのぼり(延べ人数ではなく)、

その中にはJPSAの歴代グランドチャンピオン14名を含みます。

これまで築いてきた「サーフィン医科学」の知見を活かして

その治療効果が発揮出来るため、大変やりがいを感じております。

 

そんな中

昨日の勝浦整形外科クリニックには西慶司郎選手の姿がありました。

以前に足のケガの治療に当たらせていただいて以来、時々彼の体を診させてただいています。

西慶司郎選手は

昨年のWSLアジアの第1回大会となるWSLQS1000イベント「クルイ・プロ2017」で

なんと優勝!

そして国内では

JPSA 2017ジャパンプロサーフィンツアー ショートボード第7戦CHIBA ICHINOMIYA PRO」で

見事に優勝!

 

今年の成績は

先日にポルトガルで開催されたWSL QS3000イベント「Pro Santa Cruz pres. by Oakley 」では

見事にラウンド5進出の25位

そして

イスラエルで開催されたQS3000イベント「Seat Pro Netanya pres by Reef」ラウンド4進出で9位

 現在

WSL QSランキング 104位


今後の彼の活躍を

我々は全面的にバックアップさせていただこうと思います。

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WSL ファウンダーズ・カップ・オブ・サーフィン

2018-05-07 | Surfing Competitions

ウェイブ・プールでの史上初開催となった

WSL 特別戦「ファウンダーズ カップ・オブ・サーフィン」は

恐らくISAの「ワールド・サーフィン・ゲームス」や「オリンピック」を意識したと思われる国別対抗戦で行われ、

日の丸を背負ったカノア五十嵐選手を含む「多国籍チーム」が見事優勝したようです。


この大会にはいろいろな意見があると思いますが、

僕は本音を言うと

「これは普段見ているCT選手のパフォーマンスでなない」と

ちょっとガッカリしました。

その理由として

1.波の形は本当にキレイだが、水の動きがとても不自然で乗りにくそう

2.慌ただしいリッピングにじっと動ないチューブライドというパフォーマンスばかりで、見ていて飽きる

3.波の高さがないためドライブのきいたカービングターンは見られない

4.たまにしか成功しないエアリアルも、高さがなくショボい

といったところでしょうか


WSLサーフ・ランチは

海のない場所での「レジャー施設」としてはとてもいいのかもしれませんが、

CTレベルの「サーフィン・コンペティション」には、まだまだ使えない気がします。

また、オリンピックのために日本に作ったとしても

将来には、あの「ザウス」の二の舞になるのではないでしょうか?


やはり

世界最高峰のCTレベルのサーフィン競技は

自然の波と風による迫力ある海での映像が見たいものです。


以下

おまけのGWのスナップ

4/29千倉アート・フリー・マーケット」にて

お疲れのタロウは脚の間でお休み


5/4 わが家のツバメ

とうとう産卵しました。

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