NHKの世論調査結果の発表を前回も昨夜も観た人たちの中で…慧眼の士は皆気づいたはずである。
NHKの報道部を支配している連中…特に最後の編集部門を支配している連中の露骨な偏向報道ぶりにである。
露骨なと言っても、それは具眼の士にのみわかる事で…全く分からない一般大衆には露骨な印象操作を行っているのである。
一般大衆と敢て言ったのは…この間、わざわざドイツから哲学者と称する若造を朝日新聞が主催NHK協賛で来日させNHKが特別番組を放映した時、朝日が主催したパネルディスカッションで、
私が、まだテレビ朝日の報道ステーションを観ていた時、古館に歯の浮くようなヨイショをされながら頻繁にコメンテーターとして登場していた…これぞ鼻もちならない奴の典型だった國分功一郎、ワシ顔をして口から先に生まれて来たような男である...パリに留学して現代の哲学者を熟知している等と鼻にかけている男である。
彼がドイツの若造に対して、安倍政権批判を言わせるために声を張り上げていた。
「役所の文書改竄に対して、一般大衆は、怒りの声を上げないんですよね」…どこの馬鹿な一般大衆が朝日新聞などという偏向報道とフェイク報道の親玉が作り上げた、モリ・カケ騒動なんぞを本気にしていると思っているのか。この男はテレビで結構な出演料を得ているから、テレビが全てだと思ってもいるのだろうが。
閑話休題。
NHKの編集とは如何なるものか?
まず、彼らの世論調査と言うのが1,000件ほどの回答に依っている代物であること…NHKの報道部の意向に誘導質問する事は言うまでもないだろう…しかも固定電話がメインである。
前回も今回も…安倍政権の支持率と不支持率が拮抗している、と、大きく取り上げる。
前回、たまたま観ていた私は「アレッ」と思った…最後の政党支持率…ある面で、これこそが一番肝要なものだろう。
この部分は、その他の結果は以下のようです。というアナウンスメントだけで、その内容は全くコメントされなかったからである。
原因は直ぐに分かった。彼らが支持している立憲民主党の支持率が、とうとう10%を大幅に切った惨憺たる数字だったからである。
昨夜は、更に酷かった…その支持率は更に下がっていた…5.6%で前回調査からマイナス1.9%。
NHKのニュース編集部が辻本清美に肩入れしていることは嫌になるほど具眼の士の労作である「売国議員」の筆頭格の女性の顔をNHKのニュース番組が、これでもかと言うほどに大写しにして安倍政権批判を思う存分、語らせて来た事は歴然たる事実である。
彼女が、その党の顔として活躍している立憲民主党に対する国民の支持率は…NHKの世論調査においてさへ、5.6%なのである。
こんな泡沫等と言っても過言ではない政党が、まるで日本の二大政党の一角であるかのように、彼女の顔を、毎回、大写しにして、長い尺を提供して来たのがNHKであることは周知の事実である。