以下は前章の続きである。
支那人は「村上春樹も読む」?!
例えばフランスは仏印で10歳児にまで人頭税をかけ、葬式も税金を取り、村ごとに阿片専売所を置いて儲けていた。
オランダはインドネシアの石油をただ取りし、強制栽培を強い、餓死者まで出した。
米国はフィリピンを植民地にして抵抗する者40万人を殺した。
こういうのを「加害」という。
日本はそういう悪い欧米列強と戦った。
何をもって日本がアジアに加害したというのか。
「多様な視点」を排除し、自虐史観という「先入観」で記事を書いている。
いや支那を侵略したじゃないかと松のとれた15年1月8日付社説はいう。
その「侵略戦争への贖罪意識」から「政府も民間も支那への支援を惜しまなかった」のに、いま「支那に親近感を持たない人が8割を超えた」のはよろしくないと続く。
だいたいその書き方がおかしい。
「支那に親近感を持たない」なんて書かずに単に「支那が嫌い」となぜ書かない。
それに「侵略戦争への贖罪」って何だ。
支那人の国は秦の始皇帝の昔からずっと万里の長城の内側だけだった。
それを領土欲に目がくらんだ支那人が満州もウイグルもオレのものと勝手にいい出した。
日本人なら馬鹿をいうなと諭すところなのに、朝日は「その通り、日本は支那の固有の領土の満州を侵略しました」といってきた。
渡辺のいう「多様な視点」はここでも忘れられている。
社説はさらに支那人は「村上春樹も読む」いい人みたいに書くが、彼らを「公正で正確な取材」したことがあるのか。
支那人を正確に取材すれば酸鼻を極めた済南、通州事件を素通りできない。
前者の事件では24歳の女性が犯されたあと性器に棒を突っ込まれ、腹を割かれ、両の腕も切り落とされて殺された。
あまりに残酷ゆえ日本では検屍写真は公表されなかったが、支那人はそれをいいことに「残虐日本軍731部隊の生体解剖」の図として教科書に載せて反日の材料に使っている。
それが支那人だ。
この稿続く。