文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

騒音訴訟や「伊丹空港出ていけ」運動が真っ盛りだった頃、ここは多くの極左活動家、圧力団体の巣窟だった。

2018年03月29日 09時27分34秒 | 日記

昨日、私は高山正之が再度伝えてくれた事実を日本中に発信した。
この記事を再読した私は足立康史議員…大阪府立茨木高校(川端康成の母校であり北摂では一番の進学校で日本有数の進学校)~京都大学~通産省…彼が月刊誌の対談記事で森友の隣接地を豊中市が購入した時の経緯について、
国が提示した価格よりも何故か豊中市は高い価格を提示した事を明らかにして問題提起している事を話していた。
私は私が昨日発信した章を再読していて、突然、気がついたのである。
この土地がらみで…そもそも伊丹空港の諸問題で最も悪質なのは豊中市とこれに関係した日本共産党と旧社会党…その中でも代表的なのが、そもそも氏素性がはっきりしない、高槻市と三島郡から選出された辻本清美である…
彼等の罪が一番深い事をである。
彼等は国にたかる事、国を攻撃する事を、専業にしているような、およそ日本国民としては最低レベルの人間達である。
足立議員の指摘をネットで検索しようとしたら以下の貴重な記事を発見した。
こうなると、朝日新聞やNHKの報道は、常に真実を隠し、彼らの歪んだ思想で日本国民を洗脳する報道を繰り返しているだけだと行っても全く過言ではないのである。
以下はhttp://anonymous-post.net/archives/402から。

文中強調は私。
< #テレビが絶対に報道しないニュース >そもそも森友学園問題は朝日新聞の #フェイクニュース から始まった 籠池問題の発端【アノニマス ポスト コラム】
「神風が吹いた」と国会の証人喚問で語った籠池氏。

マスコミはこの言葉をもって昭恵夫人、安倍首相に忖度した役人らが土地の大幅減額に至ったかのように印象操作する。

しかし一方で、絶対にマスコミ、民進党が語らないのがこの森友学園と隣接している豊中市が購入した土地だ。

Googleマップでは以下。

これを朝日新聞はどのように報じたかというと、以下の朝日記事と画像だ。

<一部抜粋>
学校法人に大阪の国有地売却 価格非公表、近隣の1割か
吉村治彦、飯島健太2017年2月9日05時03分

一方、財務局が森友学園に売った土地の東側にも、国有地(9492平方メートル)があった。財務局が10年に公共随契で豊中市に売ったが、価格は約14億2300万円。森友学園への売却額の約10倍とみられる。ここは公園として整備された。

http://www.asahi.com/articles/ASK264H4YK26PPTB00J.html

さて、この朝日記事に書かれている豊中市が購入した土地の値段だが、そもそもこれが朝日新聞の嘘記事なのだ。

今から7年前、2010年当時の豊中市議会の議事録から引用する。

◆委員(岡本清治) 決算説明書159ページ、都市再開発事業費、公有財産購入費16億5,012万円、そのうち豊中駅西自動車駐車場費を除く14億6,236万円について内訳をお聞かせください。

<中略>

◎市街地整備室長(佐佐木実) (仮称)野田中央公園につきましては、当初の用地費を15億455万円として計上しておりましたんですが、契約金額は14億2,386万3,000円となってございます。当初予定しておりました住宅市街地総合整備事業の国庫補助金としてです。事業費の2分の1に相当いたします7億1,193万円の補助金と合わせまして、平成21年度は国の経済危機対策といたしまして単年度限りの補助金でございます地域活性化・公共投資臨時交付金が創設されまして、当初85%程度の充当率を想定してございましたが、結果として97%を超える6億9,069万円となったことから、住宅市街地総合整備事業の国庫補助金と合わせまして合計14億262万円の国庫補助金をいただくことができたものでございます。そのため、当初予定しておりました市の負担でございます1億8,250万円の起債が2,124万3,000円の一般財源での支出が可能となり、大幅に市の負担を低減することができたものでございます。

◆委員(岡本清治) この(仮称)野田中央公園につきましては、当初予算が15億455万円、契約金額が14億2,386万円となっておりましたけれども、その後さまざまな国庫補助金と合わせて14億262万円が補助対象となるといったことから、実質1億8,250万円の市債も2,124万3,000円の一般財源で購入することができたと、夢みたいな話でございますが、これはどういうかげんでタイミングよくこうなったかわかりませんけれども、政権かわったからこうなったかどうかわかりませんが、どちらにしても当初は理事者も頭を悩ませておった大変大きな金額でありますが、一般財源で買えるといったいいチャンスに恵まれたんではないかと思っております。…大阪府豊中市議会議事録

朝日新聞は記事で、隣の土地の約10分の1の価格で森友学園が購入したように書いているが、豊中市は実際には14億の土地を2000万円で購入しているのだ。

この議事録の中で、豊中市議の岡本清治氏は「実質2,124万3,000円の一般財源で購入することができたと、夢みたいな話でございます」と語っている。

籠池氏の「神風が吹いた」と豊中市議の「夢みたいな話でございます」とは同義ではないのか。

また、豊中市議の岡本清治は以下のように語っている。

「これはどういうかげんでタイミングよくこうなったかわかりませんけれども、政権かわったからこうなったかどうかわかりませんが」

この議事録の発言は2010年のものだ。

この当時の政権は民主党政権で、国土交通大臣は前原誠司、副大臣が辻元清美だった。

朝日新聞は、この隣接する土地が2000万円で購入されたことは報じていない。

印象操作するため、分かっていながら報じないのか、それとも知らなかったのか。

前者なら相変わらずの「火のないところに火を放つ放火魔」であるし、後者ならただの無能記者だ。

 さて、この補助金によって大幅減額された二つの土地だが、いったいどのようなところなのか。

以下の画像は1975年(昭和50年)のものだ。

赤丸で囲んだものを見て頂きたいが、ちょうど飛行機が飛んでいる。

ここは伊丹空港の飛行機進入路で、低空飛行するところにあたる。

伊丹空港(大阪空港)が、騒音訴訟や「伊丹空港出ていけ」運動が真っ盛りだった頃、ここは多くの極左活動家、圧力団体の巣窟だった。

ちょうど今の沖縄と似た様相だったのだ。

俺自身が関西の人間なので良く知っているが、当時の関西の夕方のニュースや夜のドキュメンタリー番組では、今の沖縄の極左活動家のような運動家が、さも被害者かのような取り上げ方で放送されていた。

この稿続く。


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