文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

パキスタン、英国、アルゼンチンへの輸出も計画している。中国政府は政策でも原発を後押しする。

2018年11月27日 23時07分04秒 | 日記

今日の日経新聞11ページからである。

見出し以外の文中強調は私。

中国、新型原発の稼働ラッシュ。30年、発電能力4倍目指す。

中国の国有発電大手が新型の原子力発電所を相次ぎ稼働した。

事故で電源が失われても自動で原子炉が停止可能な次世代型の原子炉「第3世代プラス」など3基が商業運転を始めた。

原発は習近平(シー・ジンピン)最高指導部の産業政策「中国製造2025」の重点分野。

*私は、この箇所を読んで、即座に、日本の反原発運動とは何なのかを理解もした…中国は日本が国家として強く豊かな国である事を望まない、朝鮮半島と並んで世界に二つだけの国家である。彼らが日夜日本に対しての工作活動を怠らない事、その宣伝工作部門には予算を制限なく投下している事は歴然たる事実である。日本の(実態は朝鮮総連=北朝鮮の傀儡である)ピースボートが主役として、世界中の活動家たち(その中には過激派犯罪集団に等しい団体も含まれている)核兵器廃絶などという、一見、もっともらしい運動を繰り広げると同時にノーベル平和賞獲得工作も成功させたが、彼らは(特に)中国や北朝鮮に対しては、何故か、何一つ言わず、もっぱら、日本に対して、核兵器廃絶に署名させようとして来た事も歴然たる事実。つまり、日本が核兵器を所有する道を閉ざそうと図った運動だった事も歴然たる事実なのである。朝日新聞とNHKは、完全に中国及び朝鮮半島の工作下にあるといっても全く過言ではない。今日、12/27のwatch9を見ていた慧眼の士は、皆、胸糞が悪くなる思いがしたはずである。株高、不動産の高騰…バブルの再燃の気配があるなどと有馬は妙な予定調和の特集を報道した…これ以上ないほどに悪質な論理のすり替えで、国民の税金で高給を取っているサラリーマンに過ぎない(だが実態は赤い組合活動家だろう)有馬が日本国の経済政策が間違っているかのごとき報道=フェイク報道を堂々と行っているのっだから。私は、たまたま観ていたばかりに、この文章を書く羽目になってしまった…NHKを徹底的に批判すべきは、言論で飯を食っている人たちや、学者などの仕事であって、私の仕事ではないにも拘わらず。*

2030年には最大で現状の4倍近くの1億5千万kWまで発電能力を引き上げることを視野に入れる。 

国有発電大手、中国核工業集団が運営する三門原発(浙江省)で1号機が9月、2号機が11月にそれぞれ商業運転を始めた。

米ウエスチングハウスが開発した第3世代プラスの加圧水型軽水炉(PWR)「AP1000」を採用した。 

国有発電大手、国家電力投資集団が運営する海陽原発(山東省)の1号機も10月に商業運転を始めた。

AP1000を採用しており、三門原発を含めAP1000の稼働で中国は世界に先行した格好だ。

海陽原発では19年までに2号機の商業運転を予定する。 

3世代プラスでは仏アレバの欧州加圧水型原子炉(EPR)を採用した中国広核集団の台山原発(広東省)の1号機も6月、発電に成功した。

2号機の準備も進んでおり、来年までに2基とも商業運転に移行するとみられる。 

習指導部は「独自開発」にこだわり、海外の技術をベースに独自の改良を加えたとする「華竜1号」を開発し、福清原発(福建省)などで建設を始めた。

パキスタン、英国、アルゼンチンへの輸出も計画している。 

中国政府は政策でも原発を後押しする。

原発を運営する電力会社を統合し、放射性廃棄物の管理を強化する原子力安全法を制定し、原発の作業に関するガイドラインも策定した。

米国を抜き世界最大の原発大国になるだけに、さらに安全性が問われることになる。


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