教訓はまだある。
オウムヘの破防法適用は小学生だって当然と思う。
ところが有識者が集まったという公安審査委がノーを出した。
記者OBとか教授とか元判事とか。有識者と言われる連中がいかに屑かが分かった。
朝日新聞自身、それを教訓と捉えた。
教訓はすぐに生かされた。
北朝鮮の工作員と松井やよりが創った「女性戦犯法廷」をNHKが流そうとしたら尺を短くされた。
朝日の本田雅和がそれを「安倍晋三が圧力をかけたから」と嘘を書いた。
ばれて廃刊の危機になったとき教訓がよぎった。
朝日は長谷部恭男、共同通信の原某、伊藤忠の丹羽宇一郎らをかき集めて有識者に仕立て、彼らによる第三者委員会を立ち上げ、本田雅和は無罪、朝日も廃刊に及ばず。
謝罪も訂正は不要と語らせて世間を欺いた。
日本人を貶め、日本の歴史を汚してきた慰安婦強制連行の嘘がバレたときも、橋下徹の出自を中傷するという非道をやったときも朝日は長谷部ら無能な人間を使い回して逃げ切ってしまった。
オウムを語るだけで議員になった有田芳生は麻原彰晃サマサマだが、朝日もまた第三者委員会という知恵をいただき、麻原に足を向けて寝られない。
そんな恩義があるからこそあんな薄っぺらな男にも「深い闇が」とか書くわけだ。
この稿続く。