文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

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ピースボートが北朝鮮に渡航したクルーズは過去に5回ある。

2018年10月20日 08時58分33秒 | 日記

9月20日に発信した章を再掲載する。

以下はネットに掲載されている浮世風呂さんの記事からの抜粋である。

ピースボートが北朝鮮に渡航したクルーズは過去に5回ある。

1991年 第12回 「コリア」クルーズ

1996年 第19回 「ピョンヤン」クルーズ

2000年 第29回 「アジア未来航海」クルーズ

2001年 第34回 「南北コリア」クルーズ

2002年 第38回 「南北コリア・サハリン・国後島」クルーズ

2003年 第42回 「ヒロシマから南北コリア」クルーズ → 成立せず

6回目は失敗である。すでに北朝鮮が拉致を公式に認めており、クルーズを発表しても行くのは身内とシンパだけで成立するはずがない。
ボランティアの中には、この6回目の失敗を「ゴロの悪さで欠番になった」と信じている輩がいる。

 ピースボートには2種類のクルーズがある。
1つは金さえ払えば、基本的に誰でも自由に参加できるクルーズ。
もう1つは「趣旨文への同意書」にサインしなければ参加できないクルーズ。
2001年「南北コリア」クルーズは後者に属する。

この「同意書」では何に同意しなければいけないのかというと、
「日本の過去の過ちを認め、朝鮮民族の南北分断の悲しみを自分のものとして、その解決のために私たちも努力する」といった内容を含む数項目の趣旨文に対する同意である。

●ピースボート時代、カンボジアでのPKO活動を視察した際、道路工事などの復興活動でヘトヘトの自衛官に向かって
「あんた!!そこ(胸ポケットを指差し)に(売春した時に必要な)コン○ーム持ってるでしょう!!」 と発言。
(宮嶋茂樹氏の著書 「ああ、堂々の自衛隊」より)

●平成21年5月ソマリア沖・アデン湾を航行する日本関係船舶7隻を日本の自衛艦が護衛。うち1隻がピースボートの船旅の旅客船だった。

 ピースボートは市民団体による海自派遣反対の共同声明にも名を連ねている。事務局の担当者は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(企画・実施会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と話している。

「反対だけど守って欲しい」


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