文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

世界中の人たちは私の英訳を読んで、私と同様に、如何に私たちは真実を知らないかと言う事に思いを致して、

2019年07月14日 10時37分12秒 | 日記

以下は2018/7/13に発信した章である。
以下は戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである高山正之の最新刊からである。
活字の読める日本人は今すぐに最寄りの書店に購読に向かった方が良い。
世界中の人たちは私の英訳を読んで、私と同様に、如何に私たちは真実を知らないかと言う事に思いを致して、底知れぬ悪とまことしやかな嘘の国が行い続けている反日プロパガンダを真に受けて彼等の悪を手助ける…ある面で、最も悪い人間であるとも言える…馬鹿な事は二度としない方が良いのである。
朝日新聞と一緒になって反日記事を書き続けて来た南ドイツ新聞の社員たち全員は、自分たちが地獄に落ちるしかない存在である事を痛感しなければならない。
偏って悪いかと開き直る朝日新聞「偏向路線」宣言 
安倍憎しの星浩特別編集委員のコラムは改良点が見えない 
「憲法違反」の安保法制を強調 
朝日新聞の特別編集委員の星浩が新年早々、「分かれ道に立つ日米」という見出しのコラムを書いていた。
偉くなった新聞記者は自分がいかに偉いかを「米国の偉い様に会って話をした」とか「留学したときの恩師に会って」とか、外人と並んでいる構図を好む。 
このコラムもそうで、いかにも日米の知性が語り合いみたいな感じで、共和党のトランプの名には一様に「うんざり」を仄めかす。
イスラムの入国禁止発言には「自由と寛容といった米建国精神」のかけらもないとか。 
近代世界にあって黒人奴隷を使い、先住民を皆殺しにして上地と資源を簒奪して建てた国のどこに「自由と寛容」があるのか。 
対日戦争でかつての朝日新聞が書いたように実に卑劣な手段を用い、原爆を落とし、他国の憲法まで壟断した。 
米国人ほど野蛮で小賢しい民族はいないと思うが、それには決して触れない。 
そのうえで星は「憲法違反」の安保法制に話を進める。
自分の国を守る自衛権も明記されない、一人前の国として軍備も持てない、この安保法制のように自主的な安全保障行動もとれない。
それで起きた国会論議だ。 
米側の知性が目の前にいるなら、なぜあんな憲法を押し付けたのかを聞くのが日本の新聞記者の務めだろう。 
しかし星は何も聞かず、危うい憲法違反行為が起こらないよう、つまり米国が集団自衛権をいいことに日本を使って世界の裏側の戦場に連れ出さないか、そこが問題だと書く。 
この稿続く。


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