以下は前章の続きである。
前文省略。
非韓三原則を貫け
韓国には、「教えず、助けず、かかわらず」、この非韓三原則を貫くのが日本として一番の良策である。
2013年12月、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に参加する韓国軍が「一人当たり弾丸・15発」で紛争地に送り出された。
15発ではマガジンの半分にしか満たない。弾があれば威嚇射撃ができるが、ないとできない。すぐに殺し合いになる。なんとひどい政府か、と思うのが正しい。
国連、韓国から要請があったので、日本は人道的に弾を送った。
韓国政府は要請しなかったと後にくつがえした。
そして韓国の国防部報道官が軍に対して「助けられたことは忘れろという言葉がある」と教え、さらに靖國神社参拝問題を持ち出し日本を批判した。
韓国はここまで堕落しているのである。
日本は韓国を助けてはならない。
韓国を助けるためだと思って手を差し伸べれば、逆に溝の向こう側に引きずり込まれるからだ。
悪の支配する精神世界を「ダーク・サイド」(暗黒面)として描き、一人の男が正しいことをしようとしてダーク・サイドに落ちる過程を描いた有名な映画「スター・ウォーズ」がある。
それと同じである。韓国を助けることが正しいと思いこむとダーク・サイドに落ちる。
南北朝鮮の二つの国は、そう簡単には一つにならない。
なっても北の貧困と南の堕落が結合するだけである。
混乱は長期に及ぶだろう。
両国ともますます日本に迷惑をかけるだけである。
ゆえに、日本はなるべくかかわらないように、ダマしダマし彼らから距離を取るべきなのである。
この稿続く。