文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

このpm2.5が真っ赤に表示されている地域で今日も名古屋の39度等を筆頭にして異常高温が続いている。

2018年08月06日 12時36分57秒 | 日記

今日、猛暑日(最高気温35℃以上)となった地点数…36 地点…2018年8月6日11時現在である。
pm2.5が環境基準値を超えている地点は59地点である。関東、東海、近畿、四国が真っ赤である。
このpm2.5が真っ赤に表示されている地域で今日も名古屋の39度等を筆頭にして異常高温が続いている。
pm2.5と異常気象、異常高温の相関関係はもはや誰の目にも明らかだろう。
世界も異常気象、異常高温に襲われているという。
それはそうだろう。
中国のpm2.5の汚染状況を見れば、こんな、もはや人間が住むのに相応しいとは全く言えない状況…中国は、その言論の自由もない政治体制のみならず、大気汚染の酷さにおいても心身が自由で健康な人間が住むのに相応しい国ではないと言っても全く過言ではない酷さが、何十年も続いているのである。
そこに、真の経済大国である日本が2011年以来加わった。
私が何度も言及する当時の民主党政権の菅直人首相と孫正義、福島瑞穂たちが2011/3/11の東北・関東大震災を自分たちの私利私欲のために利用して、当時、日本の総発電量の約半分を占め、今の関西電力管内の総発電量である約2950万kWを超える3,000万kW超を当時世界第二の原発発電能力を持っていた54基の原発全ての即時全面停止などという、これ以上ない愚かな決定をした。
これに乗じたというべきか似非モラリズムと自虐史観の塊である朝日新聞やNHKなどは原発反対を報道し続けた。
民主党政権は同時に世界の何処の国にもない最高レベルの原発稼働基準をもうけ、全ての原発に再審査を義務付けた。各電力会社は多額の費用を投じて、これをクリアした。にも拘らず朝日新聞やNHKは原発再稼働絶対反対の報道を続けた。
朝日新聞を購読・精読しNHKの報道番組を観て育った頭脳の持ち主たちである地方裁判所の裁判官たちの何人かが、これに同調して、再稼働停止の判決を出す有様だった。
このもはや醜悪としか言いようのない愚かさによる異常集中豪雨や異常高温で多くの日本国民が殺された。
異常気象や異常高温に苦しむ世界よ。
その原因が地球温暖化=温室化ガスの増大であることはもはや世界の常識だろう。
何十年も信じられない量の温室化ガスを発生し続けている中国、2011年の日本史上最低の3悪人による決定以来、日本が、その仲間入りをして、日本の上空は40年ぶりに光化学スモッグ(pm2.5)に覆われ出した。そして西日本を襲った異常な集中豪雨、今年の夏の異常高温。
欧州では、「似非モラリズム」の権化の国であるドイツが、2011年の福島原発被災以来、隣国のフランスの原子力発電に依る電力を買い続けながら、原発廃止を宣言し、これまた温室化ガス排出増大国家の仲間入りをした。
中国、日本、ドイツと言う地域のリーダーである経済大国が揃って温室化ガス排出増大国家になっているのである。
それが世界の異常気象、異常高温の原因であると言っても全く過言ではないのである。
これを阻止する方法の一つは極めて簡単なのである。
世界が日本に向かって54基の原発を再稼働し、今、総発電量の90%以上、10,000kWを火力発電でまかなっている現状を即刻改め、半分以上を原発でまかない、大気汚染を減少させよ、と勧告すれ良いのである。
ドイツに対しても以下同文である。
中国に対しては、何を言っても無理だろうから、国ごと、火星にでも引っ越してもらう。
特に、ドイツ等が知るべき事は、
福島の第一原発が被災して理由は、製造メーカーであるGEに、そのすべての責任があること、である。
嘘だと思うものは私のブログのドイツ語でGEと福島原発と検索すれば真相は分かる。


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