文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

なぜ、デスクはそれを感じなかったのか。朝日のチェック機能体制はどうなっているのか。これが一つの疑問です。

2018年02月04日 14時22分32秒 | 日記

以下は前章の続きである。

高山 

念仏踊りやええじゃないか騒動のときも、確かに全国各地に広まっていった。

ところが、日本人は熱しても醒めやすい。

必ず揺りもどす国民性です。

欧州の魔女狩りとかみたいな偏執性はない。 

まして朝鮮半島のように、大統領の首まで取ってみんなで盛り上がっていつまでも醒めない。

そういう取り憑かれたような持続性はないんです。 

今度の朝日新聞の報道の在り方について、二つ疑問がある。 

一つは、繰り返しになりますが間違った原稿はデスクが見て、校閲が見て、当直の記者も見る。

 

ところが氏岡記者あたりが書いた517日付の報道は、長谷川さんも「あれ?」と思ったとあります。

なぜ、デスクはそれを感じなかったのか。

朝日のチェック機能体制はどうなっているのか。

これが一つの疑問です。

長谷川 

やはり、そう思いますか。

この稿続く。


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