イアン・ブレマーが米国の民主党のシンパであることは周知の事実だが、watch9の有馬は、ことのほか、この男が好きらしい。
有馬がwatch9の司会者として登場して以来、何度も気になる…と言うよりも癇に障る、本当に度し難いフレーズがある…米中という二大大国…彼は日本が大国である事が全く見えていないのである。
さっき、チャンネルをひねったら、丁度、またもやイアン・ブレマーにインタビューしていたのだが、有馬の(NHKの報道・編集部を支配している連中の)得意技である、予定調和のインタビューの最後に、
当のイアン・ブレマーが最後に言及した日本に対する提言は、NHKの愚かさを、いみじくも言い当てていたのである。
日本はダボス会議(のようなもの)を持つべきである。スイスにもシンガポールにも、中国にもあるが、日本にはない。
つまり、イアン・ブレマーが言っていた事は、実質的には世界第二の超経済大国である日本が、世界をリードしなければならないのだ、ということだったのだから。
朝日新聞などを購読し彼らのテレビ局やNHKを視聴している人たちだけが、日本の実態が全く分からないのである。
今、日本の社会保障費は125兆円超である。この金額は、米国、中国を含む、世界中の国防費の総額を超えているのである。
この事を聞いた米国高官は驚いたそうだ。
つまり、日本は実に凄い国なのである。
自虐史観と反日思想、似非モラリズムと共産主義や社会主義で頭脳が真っ黒に汚染されている朝日新聞などや、これを購読・精読して育ち同等の頭脳を持った有馬たちだけには全く見えない、日本の実態が、
さっき、あのしょうもない、イアン・ブレマーにすら見えているというのに…NHKは本当にどうしようもない。