以下は前章の続きである。
神奈川新聞を使って偏向記事
旧臘2日付の「偏り、公平って?」という記事はその偏向路線宣言に見える。
内容は朝日より露骨に反安倍の紙面づくりをする神奈川新聞の話。
読者から記事の偏りを指摘された同紙論説委員が「ええ、偏っています」と開き直った。
「抑え込まれた閉塞感から」と本人はいうが、日本のテレビも新聞も支那韓国米紙まですべて反安倍なのに何が閉塞感なのか意味がわからない。
それで朝日新聞は己の偏向路線も正しいのではないかと読者に問いかける。
しかし、この記事には朝日らしい隠し事がある。
舞台回しに使った神奈川新聞は実は朝日の子会社で、そこには朝日ですら持て余す偏向記者が送り込まれることで知られている。
そんないかれた新聞社を真っ当そうに書く。
嘘がばれたので今度は姑息に生きる気か。
(2016年2月号)