文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

その時、突然、理解した。朝日新聞が異常に紙面で東芝を叩いたのは、東芝が世界最高の原子力技術を持った会社の一つだからである事に。

2019年07月14日 09時35分29秒 | 日記

以下は2018/7/11に発信した章である。
高山正之が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストであることを、明瞭に証明している新刊は日本国民と世界中の人たちの必読の書である。
私は7/7の産経新聞の書評欄で知ったのだが内容紹介の中に「東芝をこれでもかというほど叩く朝日新聞」の項があった。
一瞬、なぜ朝日が、そんなに東芝を叩いていたのか理解できなかった。
7時のニュースで、今日、広島の府中市で突然、川が氾濫した映像を流していた。
フランスの衛星写真は、まだ確認されていない山崩れが幾つも発生していると放映していた。
私は怒りすら覚えたのである。
朝日新聞は徹頭徹尾、日本を破壊する企業である事に。
その時、突然、理解した。
朝日新聞が異常に紙面で東芝を叩いたのは、東芝が世界最高の原子力技術を持った会社の一つだからである事に。
もはや中国や朝鮮半島の操縦でもあるのではないかとさえ思える原発反対運動=産業力、軍事力において日本の国力を大きく低下させる…日本とは正反対に中国と韓国が原発大増設を国家として決定している事は周知の事実なのだから。
とにかく朝日新聞と言うのは異常な会社である。
自分達の自虐史観、反日思想、似非モラリズムに反対する相手はとことん叩く。
もはやまともな人間の集団ではない
こんな新聞会社の原発再稼働反対、原発廃絶運動に彼らの世論調査では多くの国民が同調していた。
だから政府は今でも原子力発電を元の状態に戻す事が出来ずにいた。
その間にも石油、石炭、LPG…温室化ガスを排出する化石燃料を燃やし続けて来たのである。
2011年以降の日本の温暖化は、実は、急激なはずである。
でなければ40年ぶりに過去の亡霊のように光化学スモッグが日本を覆うはずがない。
以前にも紹介したように原発一基の発電量は極めて大きいのである。
世界のベスト3に入っていた54基の原発を全部止めたのが何度も言及して来た3人であり朝日新聞とこれに同調してきたNHKなどのメディアや野党政治屋達である。
常時3,000万kW超の発電量を賄っていた基幹電源を即時停止する等という決定は幼稚園児以下の愚かさであり、まともな国の政策決定ではなかった。
世界の商売人達が、その愚かさに乗じたのも当然なのである。
早速かれらは日本向けの化石燃料に対してジャパンプレミアムなどと称して大幅な利益を上乗せして日本に売ったのである。
それはそうだろう。日本は、例え、どれほど高かろうと買わなければ一瞬にして経済が崩壊する…
文明国家に必要な最低条件である電気の供給が止まり、暗黒社会になるのだから。
そんな幼稚園児以下の愚かしさゆえに、日本国が失った国富が、たった数年間で15兆円である。
朝日新聞や野党の政治屋達が政権攻撃や似非モラリズムで語る格差是正等は100%達成できる巨額の国富=税金が大量の温室温暖化ガスを発生させて消えたのである。
私は、今回の異常という以外の何物でもない西日本一帯を襲った集中豪雨は、もはや悪党と言うしかない3人と朝日新聞とこれに同調してきたNHK等のメディアが推進して来た原発再稼働絶対反対運動が齎したものだと断言する。
不幸にして異常気象に襲われた人たちが考えるべき事、主張すべき事は、ただ一つだろう。
もし貴方達が本当に今住んでいる場所、自分の生活拠点…死ぬまで自分の故郷を本当に大事に思うのなら即刻、原発を全面再稼働させる事!
LNG、石炭、石油の温暖化ガス発生源の化石燃料の使用を、即刻、大幅に減らさせる…2011年までの状態に戻させる事!
それ以外に、あなたが今の場所に暮らして行ける道はない事を知るべきなのである。
もし、あなたが、貴方の愛する故郷を捨てて不要無用に人が多い異常なほどに住居費用の高い東京…朝日新聞やNHKなどのメディアが集中して在る東京、
故郷を大して愛してもいず、何時でも捨てても良いと思い、東京のような…あんな街に住みたいと思っているのなら話は別で、
現状のまま原発再稼働すら認めず3,000万KW超もの温暖化ガス発生、化石燃料を燃やし続けるなら、あなたの故郷での生活は、もはや、あり得ないだろう。
ウサギ追いし、かの山も、こぶな釣りし、かの川も、もはや、山崩れの山、地滑りの山、増水、氾濫の川でしかあり得ないのだから、
貴方は朝日新聞やNHK等の売国奴メディアや野党の売国奴政治屋達の自虐思想と反日思想、似非モラリズム生きる屍である共産主義に賛同し続けて貴方の故郷を喪失するしかない事に気づくべき時がきたのである。


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