私がテレビに出ている有名人ならば、「文明のターンテーブル」は、あっと言う間に、100万部は超えている、そういう本であることは何度か言及して来た通り。
大阪に拘りたかった、大阪を知らしめたかった、
特に、大阪・官民の叡智を集めて、20年超もかけて作り上げられた、戦後最高の都市計画の一つである事は間違いが無い、北ヤードの第二期分譲分を反故にして公園にしよう等と、突然言い出した、不届き者たちに知らしめたい気持ちが3日連続で大阪城公園に向かわせてしまった。
「文明のターンテーブル」の御購読者の方々なら、誰が、こんな事を為している首謀者で、それは何故なのか、ということは、もうお分かりだと思うが、
これらの日本史上最悪と云っても過言ではない不届き者たちに、大阪には、世界に誇る大阪城公園があるじゃないか、おまけに大阪駅からから数分おきに電車が出ている環状線で6分、160円で行ける場所に、世界に誇る大阪城公園があるじゃないか、という事を、とことん分からせたい気持ちがあって、
大病の後の、いまだ療養中の身である事を忘れて、3日連続で、あの広い公園を歩いてしまった。
その結果、軽くは無い病に、この数週間に、2度も罹り、その度に、救急病棟で長い時間を過ごす羽目になったのでした。
入院していた時の医師団の、お一人であった先生は、土曜日の診察時に、「本来なら、このまま入院してもらった方が、あなたの安全のためにも、良いと思うのですが…」
今、私が思う事は、出来るだけ多くの人に、私の、「文明のターンテーブル」、を御購読頂いて、
この66年超の…日本に存在していた本質的な病がもたらし続けた現実、現在進行形の事で言えば、梅田・北ヤードの真実を知って頂きたいと思うのです。