文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

彼らに迎合しているかのような週刊誌の記事を題材にして、国会審議を、またもやストップさせる腹積もりなのである。

2018年10月19日 22時36分55秒 | 日記

今日、京都国立近代美術館でオープンした藤田嗣治展に行って来た。

先日、展覧会の閉会直前に行った東山魁夷展で、今日から藤田嗣治展が始まる事を知ったからである。

藤田嗣治の展覧会を観るのは今回が初めてである。

私が藤田嗣治を真剣に観ようとして来なかったのは、4年前の8月まで、長い間、朝日新聞を購読していたからである。

彼が戦争画を描いた事等に関して批判的な何かを無意識の内にも持たされていたからである。

その戦争画について言えば、あの素晴らしい絵の何処に非難されるべき事があるというのだ!

あれらの絵をかくに至った経緯においても、非難されなければならない事など、彼には何一つ無い!

私が一流は一流を知り、天才は天才を知ると言い続けて来た事は周囲に居た人たちは、ご存知の通りである。

藤田嗣治は一流の中の一流、超一流であり、本物の天才である。

私が今を生きる空海であり信長であると何度か言及して来た事も読者はご存知の通り。

私は藤田嗣治の絵の前で、何度か慟哭を覚えた。

紛れもない天才、彼の裸婦は、絵の中で生きている…一瞬、動いたと思わされた絵もあった。

あの技量は空前絶後と言っても過言ではないだろう。

4年前の8月まで朝日新聞を購読していた私は、藤田嗣治に出会うために、人生の大半を要してしまったのである。

戦後に彼を非難した連中とモリカケ捏造報道による大騒ぎの1年半に代表される態様は全く一緒のものである。

そして今また…米中の偽りだった蜜月関係は終わり、二度と(政権交代等には関係なく)オバマの初期の様な関係には、米中は、ならない。

米国、否、自由主義陣営は、中国の共産党一党独裁が覇権を目指している事を、明瞭に拒否し始めたという歴史的な転換を迎えている時に…。

野党の政治屋達はモリカケのフェイク大騒動に続いて今度は(性懲りもなく)片山さつき議員に対する攻撃を始めようとしている。

自分たちの例えば福山や玉木の獣医医師会からの献金問題、辻本清美と関西生コンの関係はどうするのか!

彼らに迎合しているかのような週刊誌の記事を題材にして、国会審議を、またもやストップさせる腹積もりなのである。

日本は中国に対してどう相対すべきか、韓国の従北政権に対して、どう相対すべきか、

絶対的に悪税である消費税造成10%…そもそも、無能力の極みだった民主党政権が財務省丸投げ政権だった事は歴然たる事実である…。

この民主党政権の経済政策を実質的に取り仕切っていたのが当時の財務省の次官だったことも歴然たる事実である。

その結果として消費税増税10%を決定事項としたのが民主党政権であり、これを後押ししたのが朝日、日経などのメディアだった事も歴然たる事実。

この消費税増税という悪政がもたらす経済に対する悪影響を、どのようにして回避するのか…。

その完璧な解答を出すことこそ、旧民主党の議員たちの集まりである各野党の喫緊の課題だろう。

但し、共産党は除く…この政党は日本の国力を弱体化させる事、日米を離反させ、日本を破滅させて革命政権を樹立するのが党是であるようなとんでもない政党なのだから…。

そもそも、野党の政治屋たちなどが言ってきた「ドイツに学べ」を実行するならば、この政党は、即刻非合法化しなければならないのである。

ドイツは、共産党は国にとって害悪にしかならないとして非合法化しているのである…。

ドイツには共産党は存在していないのだから。

それらの、日本のために為すべき事は一切為さず、

週刊誌が取り上げた記事を元に、片山さつき議員のスキャンダルとやらを国会で追及するのが日本国の国会議員の仕事であると考えている野党の政治屋たちに対して…、

日本国民が、年収4,500万以上の最高給を支払っているのは、朝鮮半島レベルの漫画であり、

野党の政治屋たちとマスメディアの態様は、恥ずべき、幼稚さ、悪辣さであり、無知性の態様である。


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