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「国家戦略特区諮問会議の議長は安倍晋三首相。特区は全て議長案件で(文書の)『首相案件』発言のどこが問題なのか」

2018年04月14日 06時42分47秒 | 日記

以下は2018年4月12日(木)(愛媛新聞)からである。

今治獣医学部誘致・県職員メモ

加戸氏「どこが問題か」信ぴょう性に言及

【特区は全て議長の「首相案件」】

獣医学部の誘致で県職員が官邸を訪問した際に作成した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会メモを巡り、知事在職時(1999~2010年)に誘致に関わった加戸守行氏(83)は11日、愛媛新聞の取材に「国家戦略特区諮問会議の議長は安倍晋三首相。特区は全て議長案件で(文書の)『首相案件』発言のどこが問題なのか」と訴えた。

加戸氏は文書の信ぴょう性にも言及。メモは自身の受け止め方を記載できるとした上で「『安倍首相は議長だから』とそれらしき言葉は使った可能性はあるが、柳瀬氏が否定しており発言していないのではないか」との見方を示した。

真偽について、中村時広知事は面会メモを明らかにした10日の会見で「職員は真面目。記述したのは間違いない」などと説明している。

加戸氏は、メモの内容が必ず全て正しいと受け取れる会見の言い方だったとし「中村知事も直接は発言を聞いていない。言い過ぎと思う」と受け止めていた。

今治市の菅良二市長が、県職員と一緒に官邸を訪問した市職員に聞き取りを実施することで、発言の真偽が分かるとも指摘した。

一方、中村知事同様、メモは公文書に当たらないと強調。口頭で報告する際に確認のために使うメモを作ったと推測した。

11日も衆院予算委員会で問題に上がるなど、再び政局化する加計学園問題。

加戸氏は「憲法改正を阻止したい勢力が安倍内閣倒閣運動をしている」と主張した。


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