文明のターンテーブルThe Turntable of Civilization

日本の時間、世界の時間。
The time of Japan, the time of the world

銀河鉄道の時刻表 2012/9/1

2013年09月02日 12時10分52秒 | 日記

銀河鉄道の時刻表 2012/9/1

…前文略。

すでにこれらが「三重苦」となるなか、日本が得意とする製造業などを直撃しているのが、国際通貨となった「円」の責任ないし重荷であり、具体的には円高である。

欧米通貨の信認の低下が、円の価値の相対的な上昇という形で日本経済に打撃を与えている。

まさに 「四重苦」である。

韓国経済にウォン安が追い風となる一方で、日本は大変なハンディを背負って競走しているのである。

…後略。

前述した、日経新聞「大機小機」からの抜粋であるが、芥川は、此処で、いつも、疑問を持つのである。

欧米通貨の信認の低下が、円の価値の相対的な上昇…、というのは、相場の真実であろう。

…これが真実でなければ、とんでもない事だが。

ならばである、今、世界一、市場から、世界から信任されている国が、財政赤字で、国は破綻する、だから消費税増税だ、等と、国民に下を向かせる様な事ばかりを、やっていて良いのか、

そういう思いを、いつも、持つのである。

日本は、世界一、強い国で在る事を、市場が、世界が証明しているのではないか、と。

ならば、本当に、盤石に強い国に成って、世界をリードする為にも、為政者たちは、今直ぐに、芥川の、「文明のターンテーブル」、を、購読した方が良い。

そして、今直ぐに、1ドル=111円にするのである。

世界は、日本の宣言に、全ての真実を知るはずだ。

日本が21世紀の資本主義を宣言した事を知るはずだ。

為政者である貴方がた、国民である貴方がたが、芥川の≪解答≫を実行した時に、

世界は、真に、日本の立ち位置が、米国の隣、正に、米国と屹立した世界のチャンピオンである事に気付くだろう。

だから、芥川の本は、ノーベル賞級なのだと云うのである。

 


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