街道ウォーク<旧中山道<草津宿(駅)~三条大橋
2013年11月4日 23回目
大津算盤の始祖・片岡庄兵衛
江戸時代、東海道筋のこの付近で売られていた大津算盤は慶長17年(1612年)片岡庄兵衛が、明国から長崎に渡来した算盤を参考に、製造を始めたものと伝える。同家は以後、この碑の西方にあった一里塚付近(旧今一里塚)で店を構え、幕府御用達の算盤師になったという。なお昭和初期まで、この碑の場所にも同家のご子孫が住まわれていた。
画像は大津市歴史博物館ホームページより
現代のものと異なり、五つ玉が2つある。
cosmophantom
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