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秋田県の洋館②

2024-03-22 05:56:14 | 洋館まとめ

秋田県の洋館②


赤れんが郷土館(旧秋田銀行本店本館)重要文化財

秋田県秋田市大町

秋田市中心市街地に所在し、外部を当時の秋田県技師山口直昭、内部を工学博士星野男三郎が設計、明治45年7月に完成しています。煉瓦造の2階建て、外観はルネッサンス様式を基調とし、基壇は灰色の男鹿石の切り積み、1階が磁器白タイル、2階が赤煉瓦という華麗さが特徴です。また内部装飾はバロックの手法を取り入れ、腰材には緑色の蛇紋石を用い、腰壁より上の壁部は表面塗装した漆喰仕上げ、床が色タイル、旧貴賓室の用材が総けやき、2階への階段が白大理石という豪華なものであり、県内に残る明治時代末期の本格的な煉瓦造洋風建築として貴重です。

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赤れんが郷土館(旧秋田銀行本店本館)重要文化財


旧大島商会倉庫

秋田県秋田市大町

秋田市内最初期の煉瓦造建築で,両側面及び背面に控壁を設ける。基礎と建物四隅,及びアーチ型の開口部廻りに積んだ切石の白さが赤煉瓦壁に映える。高級雑貨等を販売した県内最初の百貨店として建設されたもので,1階正面中央のアーチ型の広い出入口に特色。1901年建築

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旧大島商会倉庫


旧日新館(洋館)

秋田県横手市城南町

旧日新館は1902年(明治35年)、旧制横手中学校(現 横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人チャールス・C・チャンプリンの住居として建てられたものです。(建設 小坂亀松、大工 藤村初五郎)
建物は洋館にはきわめて珍しく、木肌も美しい素木造りの簡潔な住宅です。また、すぐれたデザインの玄関・バルコニーの柱頭飾り・窓の額縁・櫛(くし)型の庇(ひさし)など、明治期の洋風建築の特色をよく残しており、1984年(昭和59年)3月10日に秋田県指定有形文化財に指定されています。

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旧日新館(洋館)


平源旅館(洋館)

秋田県横手市大町

旧街道に面して建つ旅館で、皇族が宿泊するなど高い格式を誇る。外観は洋風であるが、内装のほとんどは和風である。意匠ではなく部材の取り扱いで格を示す内装や、玄関部やトイレなどのタイルの意匠、ファサード廻りの装飾などが特に優れている。

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平源旅館(洋館)


秋田県の洋館①

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