2017年4月9日 長崎県
雲仙温泉2017
長崎県雲仙市小浜町雲仙
昔から保養地として親しまれてきた長崎の名湯・雲仙温泉。すぐれた泉質と穏やかな町の雰囲気、豊かな自然に加え、アクティビティやご当地グルメといった新しい魅力も生まれてきている。
昭和9年(1934)に日本で最初の国立公園に認定された「雲仙(うんぜん)」。古くより国内外から多くの旅行者が訪れ、特に明治・大正時代には外国人避暑地としてにぎわった。
前回の訪問は2015年12月 雲仙温泉2015
宿泊先の裏手が地獄めぐりとなっている
雲仙地獄
雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)におおわれた一帯が雲仙地獄地帯です。地獄とは仏教の教えで前世の悪業の苦報を受ける所という意味ですが、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出し、強い硫黄臭が漂う中、湯けむりをもうもうと立たせるさまは、恐ろしげな地獄の景色そのものと言えるでしょう。
地獄に猫!気持ちよさそうに寝ている・・・・
▲足湯
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