撮影:2009.5.6
いきなり変なタイトルになってしまったが、
久しぶりに夫関連ネタ。☆*~゜⌒('-'*)⌒゜~*☆ウフフ♪
丁度3年前の2006年5月7日にろっ骨骨折で入院した夫、
あの日、運が悪ければ(打ち所が悪ければ)今の夫はいなかったかもしれない。
2006年5月から伸ばし始めた髭(akisaienさんに名付けてもらった信長髭)
そして、今回は特に自覚症状があったわけではなく、
4月10日の胃カメラ検査で癌がが見つかり
本人は「3年前と同じ日に入院したい」なんて愚かなことを言っていたが、
21日に強制入院、諸々の検査ののち28日の手術を迎えたのである。
写真① 太田西ノ内病院にて検査中の夫
病院でも趣味の新聞の切り抜きをしたいと鋏を持参した夫。
「変なことをされたら困る」と考えた私が、小さな鋏と交換したら、
切りずらいと言うので再び大きなはさみを届けると、
「やっぱり使い慣れたのがいい」と喜んでピースのポーズを。
*入院の日の朝、約3年間大事にしていた信長髭を剃り落とした。
写真② 大河ドラマ「天地人」に釘付けの夫
すべての検査が終わった25日、主治医の説明を受けた。
その後、「何か美味しいものでも食べてきたら?」と外泊許可が下りたので、
そのまま帰宅。
写真は、26日の夜、病室へ戻るなり大好きな「天地人」に見入る夫。
写真③ 手術日の28日は「臨時休業」
義母に留守番を頼み、義弟、娘と共に夫の待つ病院へ。
娘が作ったお弁当、デザート、飲み物なども準備万端。
ん?? まるでピクニック気分??
*17日に告知を受けてから約一週間、それまで旺盛だった私の食欲が、
「3度の食事以外」受け付けなくなったが、
25日の主治医の説明でホッとしたのか再びパクパクパクと食べれるようにな った。
写真④ 手術室へ向かう夫(エレベーターの前)
エレベーターを待つ間、点滴の薬に書いてある名前に目をやると・・・??
女性の名前だった。
看護師さんが、「モノは同じなんですけど・・・」と言いながらすぐに取り換え てくれた。
実際こんなこともあるのね~。
*「お母さん疲れた顔してるね」って言われたので、顔が見えないのをUPしよう。
写真⑤ 手術室へ向かう夫(エレベーターの中)
エレベーターの中で、母娘がカメラを向けたら、二人の看護師さんがクスクスと。(見えるかな?)
鼻から入れた管が痛々しい。
写真⑥ 手術室へ入る直前の夫
ここで「お父さんがんばって~」と見送る。
1時半ごろに麻酔をかけられ、2時に手術が始まったらしい。
写真⑦ 意識朦朧としながらも痛みを訴える夫
手術室へ入って約4時間後、ナースステーションの隣のHCUへ。
背中、腹、腰が痛いと訴える。
「私もね、2回も帝王切開したんだから・・・」そんな事を話し始めると、
右手を振って「もう帰れ!」と。
「追い返さないでよ!」と言いつつ、後ろ髪をひかれる思いでHCUを後にした。
写真⑧ 術後2日後の夫
ようやく起き上がってひとりでおトイレへ行けるようになった。
点滴用のスタンドは、ステッキ代わり?
写真⑨ 術後5日目の夫と私
この日から水が飲めるようになった。
が、まだ何も食べれないので体重は減る一方か。
片や、ワタクシといえば・・・あはは、御覧の通り。
ま、二人でげっそりもしてらんないからね~。
しかし、我が家の娘、いつもいい角度でとってくれるわ。
注)夫の腰のあたりの“もたもた”は、ここからお腹に差し込んだ管が出ているためなのだ。
短足なんだからちゃんと上げれば~って、思ったでしょ?
うふふ、実は私もなのよ。
写真⑩ 術後7日目の夫
点滴の管など全部外されて、晴れて自由な身に・・・
幾分目が窪んだような・・・。
少ししか食べれないんだからしょうがないか~。
8日には栄養士さんの栄養指導がある。
しっかり勉強して美味しいものを食べさせなくっちゃ。
この度のことでは、皆様に多大なご心配をおかけしました。
お陰様で順調に回復し、もうすぐ退院の見通しがつきましたので
どうぞご安心ください。
お電話、メール、掲示板、ブロろ~ぐなどで温かく励まして下さった皆様に
心より感謝申し上げます。
今後は、食事療法に気をつけながら
徐々に体力(筋力)をつけ、なるべく早く仕事に復帰してもらいたいと願っております。
私たち夫婦は、毎年定期的な健診を受けており、
夫の病気が見つかったのもこの健診によるものです。
『早期発見早期治療』と言いますが、正に早期発見でした。
ここで、皆様にもぜひ定期的な健康診断を、
特に胃カメラの検査受けられますようお勧めしたいと思います。
加登屋酒店ホームページ
旧「酒酒楽楽」も覗いてね。
わたしのプロフィール(リンク依頼もこちらから)
本当によかったですね。
身内の方々のご心配、お察しします。
いいこんまさんも疲労困憊でしょうが、明るい文章で経過を記録されました。
ご主人が元気になっていく様子がよくわかります。
ご自分で手術室へ入って行くのにびっくりしました。
勇気があります。
私のときはベッドで運ばれました。悲壮感が漂っていました。
食事ができれば回復は目に見えてきます。
退院まで、いましばらくの我慢ですね。
定期健診の大切さを実感させていただいたご主人です。感謝いたします。
清遊人さんの提案に賛成です!
でも写真で少しづつ回復されている様子が分かって私も安心しました。
早期発見が重要なんですね。
今更ながら再認識いたしました。
いっこんまさんもお疲れになられたでしょうね。
どうぞおいしいものをたくさん食べてお元気になってくださいね。
両手を挙げて喜んでいるところで、うれしいです、
私も同じ様な手術をうけ、
おなじようにパイプをさされ、
同じように回復しました(腎臓)
いっこんまさんのお料理で、
どんどんよくなってください。
写真で伝わってきました。
5年前我が家でも・・・一家の主が告知・入院・手術。
思い出しました。
その時は、夢中でしたが今思えば、一人家族に余計な心配をかけたくないと、頑張り過ぎていた自分だったような・・・。(笑)
いっこんまさんも、いろいろお疲れだと思います。
ご主人も、退院されて自宅での生活になると、益々元気になることでしょう~♪
ご家族の皆様も、安心ですね。
いっこんまさん、どうか無理のないように!
健康診断。本当に大切だと私も実感しています。
今は元気に仕事へ復帰しています。
それもご家族の支えがあってこそでした。
お食事は少しずつになってしまうかもしれませんが、残った胃が大きくなってくれるらしいですね。
早期発見・早期治療。
声を大にして言いたいですよね。
いっこんまさまやご家族の皆様、お疲れがでませんようにね。無理しないでくださいね。
本当に良かったです。
ご家族もお疲れが出ませんように、ご自愛ください。
トレードマークのお髭をバッサリと…断腸の思いだったとか。
献身的に看病された、いっこんまさんもホッと一安心でしょうね。
このあとにドッと疲れが出やすいですから、いっこんまさんもご自愛くださいますように。
順列5番目のお孫さんの御誕生おめでとうございます。沖縄旅行、羨ましく拝見しておりました。
ついこの間の退団の挨拶の中で、「消防団に入るべきか暴○団に入るべきか迷いに迷って消防団に入った・・・」なんて冗談を言って笑わせていた夫です。
その数日後に、こんな告知を受けるとは夢にも思わなかったでしょう。
快気祝い、嬉しい提案です。夫にも話してみますね。
交通安全協会役員会の通知を夫に代わってはがきに印刷、宛名を書いて出しました。
役員会の資料作成などこれからやるべきことが山積みです。
義母の大腸がん手術、私の帝王切開いずれもタンカーにのせられたので、何かのドラマのようにタンカーにすがりついて呼びかける・・・とそんなつもりでおりましたが、なんと歩いて行き、その後に麻酔をかけられたようです。
褒め上手の夫がいないと寂しいです。万が一いなくなったら・・・と考えると・・・喧嘩もまだしてないし…あと20年は丈夫でいてもらわなければ。
仙台の友人Oさんが、Sさんに「いっこんまさんを慰めて上げて」と電話連絡してくれたそうですが、私の明るい声を聞いてホッとしてました。
退院の日は何か美味しいものでも食べて帰ろうって言いたいですが、ああ残念!夫の胃袋はまだ小さいし、私ひとりだけもくもくと食べるわけにもいきませんね。
清遊人さんの提案、本当にありがたいです。
「大統領」から2年も経過しました。
すぐにでも上京したいし、皆様にお会いしたいです。