酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

セーフティチャレンジの結果報告ヾ(@~▽~@)ノ

2011-02-22 16:48:33 | Weblog

(撮影:2010.2.12)

この間の雪の日の朝の風景である。

↓は、12日と15日のマンホール上の積雪の比較。
      
(撮影:2010.2.12)        (撮影:2010:2:15)     



今までは、この位の積雪があると(この程度でも)、
必ず朝早くからパトカーや救急車のサイレンの音がするのだが、
今年はそんなこともなく、平穏であった。
あの「グー」と「パー」の働きが功を奏したのであろう。


ところで、
ドライバー総参加のセーフティチャレンジ。
3人一組で、7月1日から12月31日の間、
事故を起こすことも違反することもなければ
抽選で旅行のクーポン券などが当たるというもの。

昨年も家族3人で挑戦。

幸い、3人とも無事に通過し、このほど参加賞が送られてきた。

あ~あ、今年もハズレ! (平成8年の第1回目から連続ハズレ!)

残念だけれど、
事故に遭遇しなかったことを良し!としよう。


<おまけ>
悔しさまぎれに、雪の日のヘタな写真を全部公開しちゃえっ。
  

   




*身辺が慌ただしくなってきました。都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。


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新酒が美味しい今だけの味! 郡山 新酒まつり

2011-02-16 20:01:31 | お酒

宇津峰山(撮影:2011.2.13)

15日は駅前のホテルで「新酒まつり」が開催され、娘と二人で参加した。
(*前売り券3,000円也)
主催:ウィンターフェスタINKOORIYAMA 2011実行委員会
(郡山市・商工会議所・観光協会・特産品づくり推進協議会・郡山酒造協同組合)


姉妹都市になっている鳥取市の市長さんを招いて、先ずは鏡開き。




新酒で乾杯!のあと、真っ直ぐ目指したのは、鳥取市から提供された郷土料理の「カニ汁」
限定200食といわれ、多くの参加者が我も我もと駆け寄った。
一緒に並んでいた女性が「二つはもらえないんでしょうね」と言うので、
「私も娘の分も貰いたいんだけど・・」なんて。
列の傍の料理コーナーにも手を伸ばし、お料理をいくつか調達しながら待つこと数分、
ようやく順番がきた。



「すみません、二つはもらえないんでしょうか?」「はい一つだけです」


松葉ガニの味噌汁と料理コーナーでゲットした肴の数々。
真ん中のグラスは、郡山オリジナル日本酒カクテル「雪の舞」


参加者でごった返す中、
見知らぬ人たち(女性4人男性4人)と、小さなテーブルを囲んで乾杯したり、お酒や料理を分けあったり、
以前どこかで会ったことのあるような不思議な気持ちになって。
これが立食パーティーの醍醐味なのかもしれない。


荒しぼり、穏「うすにごり」「どぶろっく」など数種のお酒を利き酒してほろ酔い気分。
お腹のなかも満タンになってきた頃、
抽選会が始まった。

以前、新米5キロが当たり、その時一緒に行ったお客様にあげた。
今回は?
と耳を澄まして待っていたが、とうとう私たちの番号「665」と「666」は読み上げられることもなく、残念っ!!

まぁ、入場の際にガラガラの抽選で「よっていがんしょ祭り」のクーポン券が当たったので、
それで運は使い果たしたのかも~。
(因みに、娘はみかん一個だけ)


  

写真は、早々となくなりました~と喜ぶ仁井田本家のNさんたちと
若関酒造の社長さんとBさん。


六つの蔵元の名前の入った海老根手すき和紙で作られた大きな灯篭
壇上の左端で最後まで重要な任務を果たしているかのようで。


悪酔いしないよう冷たい「仕込み水」を戴き、皆さんにお別れして会場を後にし、
水戸行きの電車が出発するまで、小一時間ほどあったので、
駅ビル内の中華料理店でティータイム。

ジャスミンティー&黒胡麻アイス ライチティー&杏仁豆腐


<おまけ>
水郡線谷田川駅に颯爽と入ってきた2両編成の電車


只今愛称名募集中  詳しくはこちら





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仙台 おみやげとあれこれ

2011-02-12 20:04:03 | Weblog
 


仙台みやげと言えば、笹かまぼこか牛たんあるいは“白松がモナカ”とか支倉焼とか
そんなものと思っていたのだが、
娘の希望を聞いてみると、「はらドーナッツ」と「リンデンバウム」のクッキーがいいと。

「はらドーナッツ」は、確か神戸が発祥の地で、全国に何店舗かのお店があるようだが、
郡山にはないので、せっかく仙台へ行くんだからって。
「リンデンバウム」というカフェは、昨年の2月に仙台へ降り立った時に
雨に濡れながら一番町界隈をグルグル回りそれでも見つけられなくて、
その話をしたら、友人のHさんが探し求めて宅配で送ってくれた。
とっても美味しかったのでもう一度、ということなのである。


アパートの外壁の落書きを見て、
もうこれ以上歩けないくらいへなへなとなってしまい、
タクシーを拾って、友人と待ち合わせした電力ホールまで来ると、
不思議な力が湧いてきたし未だ時間がありそうなので、また歩くことにした。

「はらドーナッツ」の店とカフェ「リンデンバウム」の場所を確認しながら、
“ハピナ名掛丁”(旧名掛丁商店街)から“クリスロード”(旧新伝馬町商店街)
“マーブルロード”(旧大町商店街)そして“サンモール一番町”(旧一番丁)へと
何度も行ったり来たり、随分あるいた。 


  

クリスロードを歩いていた時、突然アナウンスが・・・
「只今クリスロードを自転車で走行中の方、
クリスロードは自転車の乗り入れを警察から固く禁止されております。
ただちにアーケードの外へ出られますよう、お願いいたします」

何年か前、トラックの暴走により犠牲者が出たことがある。
規則はきちんと守ってもらいたいものだ。


お昼は、“千よ新”というお店で





せっかく仙台へ来たんだからと旬の「カキフライ」を所望したのだが、
いっこんまらしくもなく、全部食べきることはできなかった。
考えてみれば、昨日の昼からずっと食べ続けている。
昨日の昼は「偲ぶ会」のコース料理。
夜は、Sさんと二人でホテルのバイキング食べ放題。
それに朝もバイキングだった。出来たてのオムレツとデザートもいつもの倍ほど。


予期しないことで懐かしの仙台へ行くことになり、
一日目は泣いたり笑ったりで顔をくしゃくしゃにして、
それでも、夜には仲良しのSさんと二人、
ビールを飲みながら、お互いの息子や娘の近況報告などをして、
また、展望風呂では86歳の元気なお母さんのお話を聞いて、
「未だ未だ頑張らなくちゃ」という思いになった。

2日目、思い出の地で先輩たちとの楽しかった出来事を思い出し、
いつか全員集合が出来ないものかと願ったり、
仙台市街散策では仙台の新しい風から、意欲と勇気をもらえたような気がした。

広瀬通一番町フォーラス前より郡山行きの高速バスに乗って帰宅の途についた。




ご多用の中、
長い長い記事を頑張って&我慢して読んでくださった皆様に
心より感謝申し上げます。


 お知らせ 
昨日(11日)当店にイラストレーターのコーチはじめ さんがご来店。
目的は、仁井田本家のたまご酒です。
コーチはじめさん、とても愉快な方でした。
   コーチはじめさんのサイト「一組」はこちらです。



思い出の地へ

2011-02-11 22:07:20 | Weblog
偲ぶ会の翌日(7日)、朝食(バイキング)を早々と済ませ、荷物をまとめて宅配で送り、
友人との待ち合わせの前に“思い出の地”を訪ねることにした。

榴ヶ岡のホテルメルパルクから、お寺やお墓を右に左に眺めながら新寺小路を南下すれば、間違いなく連坊小路方面へ着くはず・・・
ホテルの中は暖かかったが、やはり外は寒さが厳しく冷たい風も吹いている。

30分程歩き、新幹線の高架橋とJR東北本線の線路を発見。お~、やっぱり!
この線路沿いに東八番丁通りを目指せば、そこは40数年前初めて仙台へ足を踏み入れたAアパート・・・さて、昔のままに残されているだろうか?



40数年前、地元農協のSさんの2トントラックに一組の布団と小さな荷物を積み、夢と希望に胸を膨らませてやって来た仙台。

“思い出の地”とは、親元を離れて初めて一人暮らしを始めたこのアパート。



2階に6部屋あり、女子6人が入居。
私の部屋は、向こう側の4畳半。畳一畳1,000円也であった。
階下は北仙台の方で果物屋さんをしているという大家さんの住居スペース。
共同の台所を6人で使い、お風呂は大家さんのお風呂に入れてもらえた。
お風呂当番もあり、代わる代わるにお風呂を洗い、薪で沸かしていたっけ。

右側の角の部屋(mちゃんの部屋)に集まり、みんなでおやつを食べながらフォークソングを歌ったり・・・佐藤宗幸さんの「岩尾別旅情」も、あの頃は楽しかった~~。

ある時、戦後生まれの私が「空襲警報」の夢で目が覚めた。
カンカンカンカン・・・・・
けたたましい音が鳴り響いていた。

それもそのはず。
アパートのすぐそばが東北本線の踏切だったのだ。

外壁の落書きから推察すると、今は誰も住んでいないのか?
それでも、中から歌声や笑い声が聞こえたような気がした。


   
   *都合によりコメント欄を閉じさせていただきます。

冷却水が・・・!?

2011-02-10 22:03:31 | Weblog
およそ4年振りに高速バスに乗った。
前回の旅「懐かしの故郷へ」では、行きが高速バスで、帰りは新幹線利用だったのだが、あの時の皆様のご意見を参考に、今回は往復とも高速バスにしてみた。
因みに、4年前は往復で2,600円だったのが、今回は3,200円に値上げされてて、それでも新幹線より遥かに安い。

さて、郡山駅を8時20分に出発した福島交通の高速バス。
順調に走りだしたかのように見えたのだが・・・・・

さくら通りを市役所方面へ向かって間もなく、赤信号で止まると、運転手がバスから降りたり何かそわそわし始めて・・・
すると、「只今冷却水が溢れ出まして、このままでは走行が出来可ねますので、申し訳ございませんが、代車が来るまでしばらくお待ちください」と。
そして、会社に代車の要請をしているようだった。

                       
                     ↑ 通路に流れ出した冷却水
 
もともと早めに行って受付の手伝いでもしようと思っていたので、時間には余裕がある。焦っても仕方ないのでじっくりと待つことにした。

30分ぐらい待っただろうか。代車に乗り換えて今度こそスムーズに走りだしたのである。

それにしても、東北自動車道に入ってからのトラブルなら、こんなにスムーズにはいかなかったのではないだろうか。
考えただけでヒヤッとした。



そして、翌日にもまさかの事態が・・・

この日、福島県には強風が吹いていて、JR東北本線など在来線のダイヤが乱れていた。
私の乗った水郡線も、他に違わずノロノロ運転。
「強風のため、只今速度を落として走行しております」と。

そして、さらにマズイことに、安積永盛駅から磐城守山駅へ向かう途中、突然止まってしまった。
「線路上に木がありますので、撤去するまでしばらくお待ちください」って。

地元の「谷田川駅」は、郡山駅から三つめ。
時刻表通りにいけば15分で着くことになっている。
家族はもう駅まで迎えに来ているだろう。そう思うと焦った。

どのくらいの木が横たわっていたのか想像もできないが、
間もなく電車が動き出して、心配したほどでもなかった。


そんなこんなの往復だったけれど、大事に至らず、まさに「不幸中の幸い」だった。
まかり間違えばとんでもないことになっていたかも。想像しただけでぞっとする。



   *都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。


a子さん、ありがとう!! どうぞ安らかに・・・

2011-02-09 20:38:19 | Weblog
昨年2月、大館(秋田県)でお会いした時の穏やかで優しい笑顔が瞼に焼き付いている。
ふんわりとしたハグの温もりも未だ胸に残っている。

再会の約束をしてきたのに・・・・・
お誕生日おめでとう!って言いたいのに・・・・・

a子さんの姿が見えないのが、とっても辛く悲しかった。


いつも優しい笑顔を絶やさなかったa子さん、
みんなからお姉さん、お母さんのように慕われていたa子さんが、昨年9月にとうとう帰らぬ人となり、
ご家族のたっての希望で、誕生日の2月6日に「偲ぶ会」を開くことになった。
この日、仙台駅東口のホテルに県内外から(遠くは広島から)友人知人、職場の同僚、地元の方々、教え子ら約100名が出席し、a子さんの在りし日を偲んで思い出を語り合った。
Hさんのアコーディオン演奏に合わせて全員で歌った「千の風になって」、
遺影のa子さんも笑顔で聞いてくれてるような気がした。

a子さんのお陰で懐かしい人たちにも会えた。
誰かが「a子さんが機会を作ってくれた」と言っていたが、本当にそう思う。
a子さん、ありがとう!!!!!


   *都合により、コメント欄を閉じさせていただきます。

ありがとう!!

2011-02-05 22:50:01 | 日記

    郡山駅前 海老根和紙の灯篭「冬蛍」    昨夜遅くに帰宅した娘からもらった(2010.2.6)


年の初めの目当ての一つに「ブログ更新は最低週一回」とあり、
大体木曜日か金曜日に更新しようと決めていた。
これといってブログネタにするようなことが見当たらない。う~~ん、困った!!
と思っていたところへ、びっくりするような嬉しいことが。
ということで、予定より一日遅れの更新である。


昨日、ブログ友のさっちゃんから、「さっちゃんブランド」が送られてきたのだ。

簡単ソーイングとおっしゃっているが、デザインや細かい縫い目などを見ると、
とてもとてもそう簡単ではなさそうである。

今まで二度ほどお会いしたことはあっても、3サイズをお知らせしてないのに、どれもみんな私にぴったりで、その上、素材の手触りがよくとても着心地が良い。

いつの間にかソーイングの腕も上がり、ブティックが開けるんじゃないかと思うほどだ。

添えられていたお手紙に、「ニットは着ているうちにだんだん伸びてきます。その時は美味しいものを沢山食べてサイズ合わせをしてください」って。

あはは~~。私が人一倍食べ物にいやしい人間だということをちゃんとお見通しなのだね~。



明日は、地区のバレーボール大会。
私も今年度の世話人になっているのだが、明日は避けられない用事で出かけなければならない。
そんなわけで、私にもできることを進んで引き受けることにした。

バレーボール大会終了後の反省会というのか懇親会というのか、そのための準備。
例年、オードブルと豚汁(もしくはけんちん汁)を用意するらしいので、
今年も豚汁を作ることになり、私はその材料をそろえて(というか、有難いことにほとんど実家から貰ったもので間にあうのだ)、野菜を切ったり下ゆでしたり、全部終わるまでに半日以上かかった。ふ~~~っ。
苦手なごぼうのささがきをしたり、こんにゃくを指先で小さくちぎったりしていたら、
手がしわしわになって・・・
あとは、tさん達、他の世話人にお願いして美味しく作ってもらうことにした。


明日は一泊するので、着替えなどをトランクに詰めて発送した。
昨年上京した際には、荷物が届かないというトラブルがあってもの凄く焦ったけれど、
今回はそんなことのなきよう願いたい。



コメントとご返事が遅くなると思いますが、皆さまなにとぞよろしくお願いいたします。