酒酒楽楽

酒店のオバちゃんが、商工会活動や家族のことなどをマイペースで綴っていきます。

こおりやま寄席 三遊亭円楽独演会

2015-10-28 16:30:28 | 落語

(スキャナー不具合のため写真です)

今年2回目のこおりやま寄席「三遊亭円楽独演会」がありました。

三遊亭わん仗と地元で活躍中の〝母心"の漫才も充分に楽しめました。
特におかんの地元ネタ(方言の)は、涙を拭きながら笑ってました。

何故?と思われるでしょうが、
多分、福島県人にしか通じないネタで、そのあまりのおかしさに涙がこぼれるのです。

円楽は、笑点の裏話と「短命」と「一文笛」(桂米朝作)、流石でした。


この日はもう一つの楽しみがありました。
私たち母娘としては、「こおりやま寄席」に通い始めて初の寄り道です

いつもお世話になっている駅前ギャラリー観のSさんと
串酒場おれんじへ。

ラストオーダーぎりぎりの9時から閉店までの一時間ほどで、
美味しくて楽しい時間は、瞬く間に過ぎていきました。

山形県米沢市の「純米酒 東光」はもちろん、串煮込み、カキフライ、ピザなどなど美味しくいただきました。






*この日、往きは地元谷田川駅から水郡線で、帰りは東北本線須賀川駅下車。
夫が送迎をしてくれました。


<追記>

↓は、7月の「こおりやま寄席」についてです。
下書きのまま残っていたので、ここへそのまま貼り付けましょう


『 猛暑続きの今日この頃、朝からミンミンゼミの大合唱で、
時折鶯の鳴き声もしたり、
そして、こちら市議会議員選挙の真っただ中、ウグイス嬢の必死の声も行き交っております。

「林家木久扇、木久蔵親子会」

前座の林家木りん(背の高いイケメン君)の演目は、「力士の春」
それもそのはず、なんと、お父さんは元力士の清国関だそうです。
なかなか上手でしたよ。

昨年、大病をされたという木久扇さんのことが心配でしたが、
病気(喉頭がん)から見事に帰還されて、とてもお元気そうでした。
「笑点」の木久扇さんとは別人のよう、あのキャラはどうも演技らしいです。
とも書いておかねば・・・


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果たして10年後は?

2015-10-21 16:19:45 | 健康


m子さんから頂いた柚子

認知症の進行を抑える三つの要素
①薬・運動・生活習慣を見直す
②社会参加
③家族以外の人との会話のキャッチボール


もし、認知症になった場合、
上記三つで進行を遅らせることが可能だそうです。
特に、②と③に注目。



私には10歳上の姉がおります。

60代半ばから認知症の疑いがありましたが、
義兄亡き後急激に進み、
このたび、認知症専門のグループホームに入所(入居?)しました。

管理者が、偶然にも地元の方だそうで、とても心強く思っております。


その前夜に77歳の喜寿祝も兼ねて行われた食事会は、
翌日に引っ越し(?)とは思えないほど、ワイワイガヤガヤと大賑わいでした。

妹の亭主の名前を正しく言えて大きな拍手をもらうと
「まだそんなにボケてないよ」と自信ありげに言って笑いを誘い、
そうかと思えば、
長男を「私の弟です」と言ったり、長女が妹になったり・・・

しかし、そんなことを苦にする風もなく、
周囲の笑い声で間違いに気づくのでしょう。
ちょっぴり恥ずかしそうに笑います。

そんなこんなで施設にお世話になることに決めたのです。

いざその日が来ると、
あぁとうとう・・・と、内心とても複雑で切なくなりますが、
姉の穏やかな表情と笑顔に救われます。

健康診断の結果、内臓には異常が見られないということなので
しばらくは元気でいるでしょう。

何より、大勢の人たちと一緒にいれば、安心安全ですし、
もしかしたらもっと活き活きするかもと希望が見えてきます。


さて、姉の歳まであとたったの10年。
その時、
私は元気でいるのでしょうか?


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秋の日のギター&ピアノ

2015-10-17 12:52:31 | 楽しき事



*FBに投稿した記事を一部再編集して投稿いたします




地元N医院古民家再生「こぎと館」で、こけら落としのコンサートがありました。
すっかり生まれ変わったホールで、素敵な音色に酔いしれた3時間。



品川市長、地元山田県議ご夫妻等など沢山の方々がおいでになってました。
最後は「死んだ男の残したものは」の大合唱。感動しました。

コンサートを企画された船山隆東京芸大名誉教授は、高瀬中学校の先輩です。
そしてお母様のよね先生は、中学時代の恩師であります。

2008年3月に「拝啓Y・F先生」というタイトルで書きましたが、
これは、船山隆氏のお母様宛てに書いたものです。

2008.3.26 「拝啓 Y・F先生(Ⅰ)」
2008.3.29 「拝啓 Y・F先生(Ⅱ)」

まさかの場所で思いがけない再会。

またしてもご縁の不思議を感じました。





須賀川の叔父(義父の弟)が急逝しました。満88歳でした。

菓子職人として、
60年もの長きにわたり他県にも知られるようになった「くまたパン」を作り続けながら、

町内会長や菓子組合、檀徒総代などの要職を立派に務め、
多忙の中でも常に穏やかな笑顔を絶やさなかった叔父に、尊敬と感謝の気持ちを伝えたいと思います。


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