以前、谷ゆきこ先生の最後の少女画
マーガレット文庫の
美しいローレット を
紹介しました。
このマーガレット文庫は永遠の少女画家
高橋真琴先生も、挿絵を描いてるんです。
それも二作品も!!
なんと!!
Getしたのだーー
マーガレット文庫 世界の名作
1976年 (昭和51年)
悲しみの王妃 王女ナスカ
絵・高橋真琴
悲しみの王妃は、ご存知
マリーアントワネットの話ですね。
王女ナスカは、私 知らない物語でした。
に加え、悲しみの王妃は
たま~~~に 目にする事はあるのですが
この王女ナスカは滅多にお目にかかれません。
真琴先生が描く悪い人・・・
これも なかなかお目にかかれませんよ~。
後ろ姿も、なかなかお目にかかれません。
でも、真琴先生が描くと
後ろ姿もまたステキ
どちらも、ドレスの世界。
ドレスと言ったら、やっぱり高橋真琴。
どの挿絵もステキです
あと、似たような場面があった。
悲しみの王妃
王女ナスカ
やはり高貴な人には跪くんだね。
この、マーガレット文庫は
少女のための名作全集。
昔読んだ事ある物語・・・
あるんじゃないかな?
そして・・・
今から50年前。
真琴先生、若~~~い
(これを機にカテゴリーに
新しく加えました。
高橋真琴・中原淳一/永遠の少女画家/)
友達が持ってたのが、このマーガレット文庫だったかは、覚えてないけど、「王女ナスカ」が大好きな子で、「読んでみて~!」と、貸してくれました。
たしか、ツァコビア王国の王女様で、優しい侍女が、ローゼンという名前だったような....
二つの本とも、見事にロココドレスですねえ。こういうイラストではなかったから、マーガレット文庫ではなかったかも...
「悲しみの王妃」を読む前に、ベルばら読んじゃったなあ。何だか、このイラストのカーテンの後ろから、オスカル様が登場しても、違和感なさそうですね。
「王女ナスカ」は、ツアコビア国の王女で、優しい侍女がローゼンバーグ夫人です。
もっと古いもので講談社の世界名作全集があるので、もしかしたらそちらを読んだのかな?!
ベルばら読んだら、ツヴァイク読んだようなもんですよ~
図書館にある「少年少女名作全集」とかも好きです(*^-^*)
棚の端から読んでみたいです
谷ゆきこ先生の作品を探してた時初めて知りました。
女の子が読みそうな(好きそうな)物語が多いです。