我楽多(がらくた)日記

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2017年12月18日 22時35分55秒 | 懐かしのまんが

先日、古本屋さんで コレを発見!

親愛なるおねえさま・・・ 
まるやま佳

1972年(昭和47年)
なかよし 9月号ふろく

  


前に、このマンガの事は書いたけど・・・
 昔読んだマンガが判明


おーーー!コレよコレ!
私が読んだのは、同じ
「親愛なるおねえさま」でも
こっちの付録本の方よ

て事で、もう単行本は持ってるにも
関わらず (安かったし)購入。




そしたらだー!!

内容は同じだけれど
付録本と単行本はまるっきりの別物。
単行本は新たに描き直された
マンガだった事が判明。


付録本は5人姉妹


主人公・五女 典子(ノン)

次女・和子 が結婚のため家を出て行く
三女・幸子 (マンガ家)が同じ頃、
マンガに専念したいと家を出て行く
長女・京子 が海外留学 
皆が出て行ってしまうため
せめて自分は妹と家に残っていないと
と四女・裕子は恋人との間で思い悩む。
が、結局 皆に後押しされ結婚して
ドイツへ。


最後は、和子に子供が生まれ
一家で家に戻って来る。



単行本は、4人姉妹


主人公は四女・愛

長女・佳 漫画家
次女・幸 ケーキコンテストで優勝し、
海外留学
三女・淳 ファッションモデル 結婚

最後は、漫画家の佳が
アシスタントと共に家へ戻って来る。


と、ちょっとした違いはあるものの
軸となる内容は同じもの。




付録本

  



単行本

  

主人公が、皆がいない部屋で
寂しくて泣いてしまう場面。

これはポーズもぬいぐるみも
同じだね



まぁね。
単行本を見つけた時

ちょっと絵が違うような気がするなぁ

ん? ケーキ作り??
ファッションモデル??
そんな華々しい仕事してたかな~?

第一本のサイズが違うし・・・

と思いながら読んでた。


でも、ハンパない忘却力の昨今。

コレは 私が読んでたのとは
違うわ!!


との確信など持つはずも無く・・・

ま、内容はこんなもんだったし
きっと付録だったマンガを
単行本に載せたのよ。
そうよ そうよ

と勝手に思い込ませてた。

道理でなぁ・・・
単行本は、なんか読んでて
しっくり来てなかったもんなぁ























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