goo blog サービス終了のお知らせ 

トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

C.percivaliana 'Summit' を自家受粉した後代の開花例

2007年08月03日 14時50分15秒 | 『花・野菜・果樹』に対する想い
未開花株(まだ開花サイズに至っていないもの)のときは、

C.percivaliana 'Summit'FCC/AOS × self とラベルに表記する。

画像は、たくさんあった苗の開花見本例。

いったん開花すると、好きな個体名をつけてもよい。

C.percivaliana‘TOMMY’でもかまわない。

しかし、よほどのベッピンさんでないと、わざわざ名前をつけたりしない。

この子もそれなりのベッピンさんだったのだが、

個体名を付けていない。

ヒトの美に関する哲学は時代とともに移り変わっていく。

この子も100年くらい生きていくと、

いつか脚光をあげてくるかもしれない。

今の時代の答えである、ひとつのものの見方で、

生物を評価することは、いかがなものかな?って想うことがよくある。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« C. percivaliana‘Summit’FCC/AOS | トップ | 彼女がボクのもと助手の先生。 »
最新の画像もっと見る

『花・野菜・果樹』に対する想い」カテゴリの最新記事