SPATULE  お菓子工房スパテュール♪

芦屋のお菓子教室 spatule のお菓子作り
生徒さんの作品 レッスンの募集 とお菓子のお話・・・

エンガディナー

2019-11-28 | ウィーン・ドイツ菓子

クルミの産地として有名なスイス、エンガディン地方の銘菓です。
フランスでは同じクルミの産地でドフィノワと呼ばれる同じようなお菓子があります。
今回はクルミ以外にスライスアーモンドやヘーゼルナッツを少し加えてあります。

普通タルトを作る時は生地にフォークで数か所穴をあけて底生地が浮き上がらないようにするのですが、キャラメルを入れて熱すると穴からキャラメルが漏れ出てくるのでこのお菓子はできません。

クルミ入りのキャラメル作って冷ましてから、敷き込んだサブレ生地に入れてサブレ生地で蓋してオーブンに入れるだけなら早いのですが、穴も開けずにオーブン内で柔らかくなるキャラメルを入れて焼くと底生地の中央内側が少し浮き上がって焼き色がつかなかったりすることがあるので・・・
重しを入れてまず型に敷き込んだ部分を焼き、重しを抜いて内側もしっかり焼き、冷えたナッツ入りキャラメルを入れて更に冷やしてから伸ばしておいた生の生地で蓋をして、塗り卵や模様を施してオーブンへ入れました。
ダイレクトにオーブンへ入れるより30分ほど多くかかりますが、生地の香ばしさは格別です。生徒さま作品なので断面はお見せできず残念ですが・・・

サブレ生地の閉じ方が悪いと、焼いている間にキャラメルが吹き出てくることがありますが、今回はうまく焼けました。もう少し焼いてもよかったなぁ・・・?


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タルト・オ・ポワール アマンディーヌ

2019-11-11 | 製菓教室SPATULEご案内
Amandines   Tarte aux poiires

ラフランスのコンポートを作ってタルトに仕上げました・・・

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ミルフィユ

2019-11-07 | フランス菓子
いつかキレイに層が揃って上がったサクサクのパイ菓子が作れますように....とパイ生地に慣れるため基礎コースでは本来のパイ生地を前もってご自分で仕込んで、上がらなくても形になるミルフィーユから作っていただいてます。

もとても手間がかかりますが、食べた人の「こんなの食べたことない、また作って」の声に 頑張ってお家で作って下さる方も多いです。

出来上がってからも切るのがドキドキ!シンプルな出来栄えですが充実感があります・・基礎コース生徒さま作品
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ハロウィンクッキー

2019-11-01 | 季節のお菓子
 
ハロウィンぐらいはかわいいクッキーをつくってみたい…人向きに あんまり頑張らなくてもできるハロウィンクッキーです。
ベタ塗をすると甘くなるし、乾くまで次の表情が描けないし何よりも時間がかかる、焼いたクッキーの香ばしさが半減する・・・ということで、ベタ塗しなくても色鮮やかなかぼちゃを裏ごして加えたパンプキンクッキーと、発色がよく粉っぽくないヴァローナのココアのクッキー・・・生徒さま作品より



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